HPVワクチンについて

子宮頸がん予防にはワクチン接種（HPVワクチン）とがん検診が有効です。

1997年4月2日～2007年4月1日生まれの女性を対象に、2025年3月まではキャッチアップ接種期間としてHPVワクチン接種が公費で負担されます。

これまで1回も接種をしたことがない場合は、2024年9月までに1回目の接種をする必要があります。

下記をご確認の上、対象の方はこの期間を逃さず、接種をご検討ください！！

HPVについて詳しくはこちら☞HPVについて

保健管理センター講演会の動画にて、HPVワクチンについての詳細を確認できます！

本学におけるHPVワクチンキャッチアップ接種の取り組みや事前の接種希望アンケート調査、接種後副反応調査についてまとめています。ぜひご覧ください。

接種は住民票のある自治体の医療機関で行います。
それ以外で接種を希望する場合は手続きが必要です。
各自治体のホームページでご確認ください。
岡山市HPVワクチン接種について

岡山大学では2024年5月下旬以降に、HPVワクチンのキャッチアップ接種を予定しております。
詳細が決まり次第、お知らせいたします。

岡山大学病院の渡航ワクチン外来（火曜のみ、予約制）でもHPVワクチンを接種できます。
保健管理センターで予約をお取りできますので、ご希望があればご連絡ください。

その他の医療機関でも接種は可能です。
岡山市内予防接種医療機関

ワクチン接種と合わせて、20歳を超えたら子宮がん検診を受けることをお勧めします。

市区町村が実施しているがん検診には、検診費用の補助があります。
ご自身のお住まいの市区町村によって自己負担する金額は異なります。
各自治体のホームページ等でご確認ください。
また、対象年齢の方には、無料クーポンが届きますので、チャンスを逃さず受検しましょう！

担当：保健管理センター
　　　　TEL:086-251-7217
　　　　E-mail:vaccineyoyaku@okayama-u.ac.jp