本学は、7月7日、津島キャンパスの共創イノベーションラボ(KIBINOVE、きびのべ)において、文部科学省「研究開発マネジメント人材に関する体制整備事業」における研修生のマッチングのための意見交換を体制強化機関(派遣元大学)である千葉大学と実施しました。
本事業は、全国の大学等の研究力を強化するため、研究開発マネジメント人材の活躍を促進し、わが国全体の同人材の量的不足の解消および質の向上を図るとともに、適切な処遇・キャリアパスの確立を推進することを目的としています。今回は、本年10月からの本事業で初めての研修生受け入れにあたり、派遣元である千葉大学側の希望内容と、受け入れ先である本学側の研修内容のすり合わせや目指すべき点、さらには研究開発マネジメント人材の将来像等について意見交換を行い、両機関の連携を強化するために開催しました。
当日は、千葉大学からは派遣候補者である学術研究・イノベーション推進機構の髙橋唯樹URAと矢澤智弘URAのほか、学術研究・イノベーション推進機構の山本智久副機構長(兼)総括URA/イノベーション・マネジメント教授、佐々木満実URA、笹原央研究推進課長らが参加。本学からは、事業実施責任者である佐藤法仁副理事(研究・産学共創総括担当)・副学長(学事担当)・上級URA 、研究・イノベーション共創機構の河本雅紀筆頭副機構長、松本匡史研究IR統括・主任URA、山本聖二研究協力課長ほか本事業の関係者が参加しました。
会合の冒頭、髙橋URA、矢澤URAより自己紹介および研修に向けた抱負が述べられました。その後、岡山大学から研修提供内容の概要を説明し、髙橋URA、矢澤URAが希望される研修メニューである研究IR、新たな研究拠点組織の分析・組成、大学ランキング分析や安全保障に関する研究インテグリティおよびプロジェクトマネジメント研修について、それぞれのメニューの担当者等が内容の詳細を説明しました。 質疑では、研修予定の髙橋URA、矢澤URAより受講希望の研修内容に関する細かい点の確認が行われ、本学からはOJTでチームとして業務に一緒に取り組んでもらい、スキルとして身に付けてもらいたいという期待が述べられました。
今回の件について事業実施責任者の佐藤法仁副理事・副学長・上級URAは、「今回、千葉大学から研修の派遣をいただけること、大変光栄です。本学と千葉大学は『旧六医大』の歴史の流れをくむとともに、『地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)』採択校であるという近しい関係の研究大学です。長い伝統のもと、新たな時代を切り開く研究大学として、その中核となる研究開発マネジメント人材をともに育成していけることにも喜びを感じます。私たち大学はどんどん変わっていきます。どうぞ本学と千葉大学、そして同じ志を持つ大学群の取り組みにご期待ください」とコメントしました。
本学は今後も、さまざまなステークホルダーとの連携を強化し、研究開発マネジメント人材の育成と運用の高度化を推進していきます。そしてそれを生かすため従来の枠組みにとらわれない柔軟な組織・制度改革を迅速に進めていきます。引き続き、地域と地球の未来を共創し、社会変革を実現する開かれた地域中核・特色ある研究大学:岡山大学、そして千葉大学の挑戦にご期待ください。
<参考>
・文部科学省「研究開発マネジメント人材に関する体制整備事業」に採択~「知」から新たな価値を生み出すことのできる研究開発マネジメント人材の育成:岡山大学URAモデルなど特色ある取り組みを生かした研修を提供~
・「知」から新たな価値を生み出すことのできる研究開発マネジメント人材の育成:岡山大学URAモデルなど特色ある取り組みを生かした研修提供に向けたキックオフミーティングを開催
・地域と国際を見通し研究力向上に寄与できる研究開発マネジメント人材の育成と運用について島根大学との会合を開催
【本件問い合わせ先】
研究・イノベーション共創管理統括部研究協力課
TEL:086-251-7116
E-mail:kenkyu-management◎adm.okayama-u.ac.jp
※@を◎に置き換えています。
研究開発マネジメント人材の育成と運用にかかる研修生のマッチングのための意見交換を千葉大学と実施
2026年07月15日