国立大学法人 岡山大学

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2026年度「プロジェクトマネジメント基礎研修」をスタート ~文部科学省事業の研修提供機関として人材育成を推進~

2026年11月06日

 本学は10月10日、2026年度「プロジェクトマネジメント基礎研修(PM基礎研修)」Day1を津島キャンパス本部棟第一会議室で開催しました。本年度は、本学が採択された文部科学省・JSPS「研究開発マネジメント人材に関する体制整備事業」と連携し、本研修には、本学の教員や産学連携コーディネーター、事務職員など13人に加え、千葉大学および島根大学からURA2人が参加し、講義とグループワークに取り組みました。
 本研修は、本学と連携協定を締結している世界最大のプロジェクトマネジメント協会(Project Management Institute:PMI)の日本における支部である一般社団法人PMI日本支部と連携して実施するもので、プロジェクトマネジメント(PM)の基礎を学び、その能力を教育、研究、産学官連携、大学経営等の各分野で活用できる人材の育成を目的としています。
 研修冒頭では、本学の三村由香里理事(企画・評価・総務担当)が開会あいさつを行い、本研修への期待を述べました。
 続いて、PMI日本支部から派遣された講師による基礎講義が行われました。講義では、プロジェクトが「価値を生み出すための一時的な活動」であることや、定常業務との違い、プロジェクトを成功に導くための基本的な考え方について学びました。また、プロジェクトの目的や目標、スコープ、リスクなどを関係者間で共有し、認識を合わせるための「プロジェクト憲章」の重要性について理解を深めました。
 その後のグループワークでは、四つのグループに分かれ、事前アンケートをもとに設定したテーマについてプロジェクト憲章の作成に取り組みました。生成AI時代における教育・評価方法の在り方や研究開発マネジメント人材の育成など、それぞれのテーマについて、プロジェクトの目的、目標、成果物、スケジュール、リスク、ステークホルダー等を整理しながら議論を進めました。
 また、PMI日本支部から派遣されたアドバイザーの助言を受けながら検討を進め、最後に各グループが作成したプロジェクト憲章について発表を行いました。発表後の意見交換では、目的と目標の明確化や関係者との認識共有の重要性、多様な立場の参加者による議論の有効性など、多くの学びや気付きが共有されました。他大学から参加した研究開発マネジメント人材も交えた議論を通じて、大学や職種の枠を超えた学びと気付きが生まれました。
 なお、本研修は全3回のプログラムとして実施しており、岡山大学が推進する文部科学省「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」におけるマネジメント人材育成の取り組みの一つです。また、文部科学省「研究開発マネジメント人材に関する体制整備事業」において本学が研修提供機関として実施する研修メニューの一つでもあり、研究開発マネジメント人材の育成と大学間ネットワークの形成を推進しています。どうぞ開かれた地域中核・特色ある研究大学:岡山大学の取り組みにご期待ください。

○那須学長のコメント
 全学の教職員が垣根を越えて連携を深めるとともに、他大学からの参加者との交流を通じて相互に学び合い、教職員のスキルアップを図ることにより、地域中核・特色ある研究大学:岡山大学の運営に深く関与できる人材の育成につなげていきます。今後も本学の絶え間ない挑戦と、それを担う教職員・研究開発マネジメント人材の活動にどうぞご期待ください。

<参考>
・文部科学省「研究開発マネジメント人材に関する体制整備事業」に採択~「知」から新たな価値を生み出すことのできる研究開発マネジメント人材の育成:岡山大学URAモデルなど特色ある取り組みを生かした研修を提供~
・文部科学省「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に採択~地域と地球の未来を共創し、世界の革新の中核となる研究大学:岡山大学の実現を加速とともに世界に誇れる我が国の研究大学の山脈を築く~

【本件問い合わせ先】
総務部人事課人材活用グループ
TEL:086-251-7023
FAX:086-251-7033
E-mail:abi7023◎adm.okayama-u.ac.jp
    ※◎を@に置き換えてください。

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