入学後1年間は基礎科目などの履修を通じて考古学を含む入門的な内容を学び、2年次から歴史文化学専修コースの配属となって考古学の分野で専門的な知識や技術を身につけていきます。
遺跡の発掘調査にはじまり、資料の整理や、考古学の普及活動、資料にもとづいた研究の方法、考古学にかかわる理論まで、考古学に不可欠な一連の内容をバランスよく学ぶことができるように努めています。
博士後期課程では、各自の計画にもとづいた研究の推進が中心となります。定期的に研究の進展状況と内容を発表し、議論や指導が行われます。
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