−医歯薬学総合研究科大学院生教育−
一般学習目標(GIO)
今後の知識基盤社会において、研究者として自立して研究活動を行うに足りる、または高度の専門性が求められる社会の多様な方面で活躍し得る、高度の研究能力とその基礎となる豊かな学識を身につけ、さらに、その研究能力を歯科臨床に生かせることができる(中央教育審議会:新時代の大学院教育−国際的に魅力のある大学院教育の構築に向けて− 平成17年9月答申引用一部改変) |
 |
個別行動目標(SBOs)
歯科麻酔学分野博士課程
1.研究能力を備えた臨床歯科医の養成
1)臨床歯科医に必要な資質や能力を身に付け、遂行できる
2)歯科麻酔学における専門的な知識(理論)を理解し、技術、理念を身に付け、それらを遂行できる
3)歯科麻酔学に関連する臨床研究に必要な基本的知識(理論)および技術を理解し、遂行できる
4)臨床研究結果をまとめ、プレゼンテーションおよび博士論文を作成できる
2.研究者の養成
1)歯科麻酔学に関連する基礎研究に必要な基本的知識(理論)および技術を理解し、遂行できる
2)基礎研究結果をまとめ、プレゼンテーションおよび博士論文を作成できる
歯科麻酔学分野修士課程(高度専門職業人の育成)
1)歯科麻酔学に関する専門知識を理解し、高度専門職業人として歯科臨床に生かせることができる
2)歯科麻酔学に関連する臨床研究に必要な基本的知識(理論)および技術を理解し、遂行できる
3)臨床研究結果をまとめ、プレゼンテーションおよび論文を作成できる
教育内容(研究テーマ)
1.口腔侵襲による生体反応とその制御に関する研究
2.歯科静脈内鎮静法に関する研究
3.Alpha-2アドレナリン受容体アゴニストが局所麻酔効果におよぼす影響
4.静脈麻酔薬・鎮静薬の薬物動態に関する研究
5.リポソームを用いた薬物キャリアに関する研究
6.障がい者の口腔健康維持支援支援に関する臨床研究
Copyright(C) Department of Dental Anesthesiology,Okayama University Hospital,Okayama,Japan,All Rights Reserved.
|