2023年12月14-16日 西堀特任教授は、第97回日本薬理学会年会・第44回日本臨床薬理学会学術総会に参加し、シンポジウム「創薬活動の実践」の座長を務めました。その中で、共同研究者の阪口政清教授(細胞生物学)が「多機能性血漿タンパクの受容体探索同定法と創薬戦略」について発表しました。 NEW
2023年12月2日 第40回創薬・薬理フォーラム岡山(Zoom)に参加しました。 NEW
2023年9月14日 AMED 生沼雅之氏の訪問を受け、「臨床エビデンスに基づいた先進的創薬ターゲットの創出研究」の研究進捗について説明し、意見交換を行いました。
2023年8月31日 特許「好中球貪食能増強剤(特許第7349862号)」(発明者:西堀正洋, 和氣秀徳, 高橋陽平, 森秀治, 阪口政清)が成立しました。
2023年7月22日 第39回創薬・薬理フォーラム岡山(Zoom)に参加しました。
2023年6月24日 客員研究員・高橋陽平先生が、第143回日本薬理学会近畿部会(名古屋)に参加し、「血漿タンパクAntithrombin の受容体探索・スクリーニングと同定」の演題で発表しました。
2023年5月24-26日 西堀特任教授は、ドイツミュンヘンで開催された第9回ヨーロッパ脳卒中会議に参加し、「Humanized anti-HMGB1 monoclonal antibody therapy for marmoset intracerebral hemorrhage」の演題で発表しました。
2023年5月21日 西堀特任教授は、チェコ共和国学術研究院生物物理学研究所Prof. Michal Strosを訪問し、HMGB1研究に関する打合せを行いました。
2023年4月26日 AMED研究「臨床エビデンスに基づいた先進的創薬ターゲットの創出研究」のキックオフミーティング(Zoom)を開催しました。
2023年4月15日 AMED・創薬基盤推進研究事業(医薬品研究開発プロセスの最適化に資する創薬基盤技術開発の研究)「臨床エビデンスに基づいた先進的創薬ターゲットの創出研究」に採択されました。
(研究開発代表者:西堀正洋, R5-7)
2022年12月24日 西堀特任・特命教授が、第38回創薬・薬理フォーラム岡山(Zoom)を世話人として開催しました。
2022年12月17日 西堀特任・特命教授が、西日本医学生学術フォーラム2022(於 岡山大学・鹿田会館)に参加しました(アルバム)。
2022年12月5日 山陽新聞に、創薬研究推進室のアナフィラキシ—ショックと血管内皮細胞HMGB1動態に関する研究成果が記事として取り上げられました。(山陽新聞デジタルの記事はこちら)
2022年12月1日 第96回日本薬理学会年会の創薬シーズ特設シンポジウムにおいて、「抗炎症作用を有する新規抗4-HNE抗体とこれを用いる炎症性疾患治療薬の開発」について、西堀特任・特命教授が発表を行いました。
2022年10月12-14日 西堀特任・特命教授がBioJapan 2022 (パシフィコ横浜)に参加しました。
2022年10月6日 アレルギー反応やアナフィラキシーショックの主要な媒介因子であるヒスタミンが、血管内皮細胞から代表的DAMPsのHigh mobility group box-1(HMGB1)を放出させることを発見し、国際学術誌Front Immunolに報告しました。新しい抗アナフィラキシー治療につながる研究成果として、プレスリリースを行いました(英語版プレスリリースはこちら)。
2022年9月27日 ヒト化抗HMGB1抗体(特許第6247646号)を用いて脳出血に対する治療効果を示した論文が、Cellsに掲載されました。霊長類マーモセットをモデル動物とし用いた研究で、一歩ヒト治療に近づいたと考えます。本研究は、株式会社イーベックとの共同研究です。論文発表と同時にプレスリリースを行いました。
2022年7月23日 西堀特任・特命教授が、第37回創薬・薬理フォーラム岡山(Zoom)を世話人として開催しました。
2022年7月1日 高 尚澤 博士(現:清華大学ポスドク)が、第141回日本薬理学会近畿部会で優秀発表賞を受賞しました。
発表演題:Histamine induced high mobility group box-1 release from vascular endothelial cells through H1 receptor.
2022年6月7日 小児医科学分野(塚原宏一教授、八代将登助教、難波貴弘院生)との共同研究「新規バイオマーカーを用いて難治性川崎病の病態を解明」について、プレスリリースを行いました。
2022年4月1日 厚生労働科学研究費補助金(慢性の痛み政策研究事業)に採択されました。
課題名「慢性疼痛発症に関与する炎症・侵害受容増幅因子HMGB1の血中動態解析に基づく客観的評価法の確立」(研究代表者:西堀正洋, R4-6)
2022年3月18日 第49回日本集中治療医学会学術集会において、「敗血症における全身炎症とHMGB1の役割」と題し、西堀特任・特命教授が招待教育講演を行いました。
2022年3月8日 西堀正洋特任・特命教授には、公益社団法人日本薬理学会より名誉会員に推戴されました。
2022年3月7日 第95回日本薬理学会年会の創薬シーズ特設シンポジウムにおいて、「がん血管内皮細胞を標的とするDDSと新規修飾抗体を用いたがん治療薬開発」について、西堀特任・特命教授が発表を行いました。
2022年2月7日 西堀特任・特命教授がTLO京都 大学発シーズ マッチングセミナーに参加しました。
2022年1月25日 西堀正洋特任・特命教授が中四国敗血症WEB講演会(東レ・メディカル株式会社主催)にて招待講演を行いました。非常に多数の聴講をいただき、ありがとうございました。
講演タイトル「敗血症病態の新しい理解 —血漿タンパクの重要な働きからみたPMXの展望—」 
2022年1月20日 出石恭久先生を客員研究員としてお迎えしました。
2022年1月4日 高橋陽平先生を客員研究員としてお迎えしました。
2021年11月1日 友野靖子先生(前・重井医学研究所 分子細胞生物部門長)を客員研究員としてお迎えしました。
2021年10月12-15日 西堀特任・特命教授がBioJapan2021に参加しました。
2021年10月 創薬研究推進室を開設しました。