国立大学法人 岡山大学

LANGUAGE
ENGLISHCHINESE
MENU

研究広報戦略ワークショップIII -研究広報におけるロゴタイプの役割と活用-を開催

2014年04月30日

 本学リサーチ・アドミニストレーター執務室と株式会社大伸社は、研究力を広く社会に発信するための方策を対話を通して探る「研究広報戦略ワークショップIII -研究広報におけるロゴタイプの役割と活用-」を4月15日、東京都内で開催しました。
 本ワークショップのテーマは、ロゴタイプ(ロゴマーク)。本学の佐藤法仁リサーチ・アドミニストレーター(URA)が、「研究広報戦略におけるロゴタイプの立ち位置を考える」と題して、星の数ほどあるロゴタイプが企業活動に限らず研究活動においても重要な役割を果たしていることや、考案したロゴタイプがその他多くの中に埋もれないための有効かつ戦略的な使い方などを紹介。研究広報においてロゴタイプが与えるイメージや役割、活用方法について参加者らと熱心に意見交換を行いました。
 本学では現在、本学の研究大学強化促進事業の研究活動拠点となる研究特区「グローバル最先端異分野融合研究機構」のロゴタイプを作成中です。今回のワークショップで得られた幅広い知見を活かし、戦略的にロゴタイプを活用していく予定です。
 本学は、昨年8月に文部科学省が選定した「研究大学強化促進事業」の支援対象大学(国内19大学)です。世界で研究の量、質ともに存在感を示す「リサーチ・ユニバーシティ(研究大学):岡山大学」につながる積極的な研究推進・研究力向上を実施しており、今回のワークショップの成果も研究大学運営に活かしていきます。
 本ワークショップは、昨年度本学が採択された文部科学省のCOI STREAM「大学等シーズ・ニーズ創出強化支援事業(イノベーション対話促進プログラム)」の補完事業の一環として実施されました。

研究広報戦略ワークショップI -革新的イノベーション創出を生み出す研究広報とは-
研究広報戦略ワークショップII -記者と共に革新的光技術のイノベーション創出を探る-

【本件問い合わせ先】
岡山大学リサーチ・アドミニストレーター(URA)執務室
TEL:086-251-8919

(14.04.30)

年度