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高性能テラヘルツプロジェクトキックオフシンポジウム開催

 本学は1月8日、「光技術分野」で国際共同研究を進めているケベック先端科学技術大学院大学(INRS:Institut national de la recherche scientifique)とともに、「カナダINRSとのグローバル・フューチャーセッション -高性能テラヘルツプロジェクトキックオフシンポジウム-」を学内で開催しました。最先端のテラヘルツ波を利活用したバイオテクノロジーの技術開発、基礎研究について対話を深め、国際共同研究の推進を図りました。
 本学の古矢修一研究担当副理事・リサーチアドミニストレーター(URA)、INRSの尾崎恒之教授が、それぞれの機関の概要と研究強化、国際共同研究などの取り組みを紹介。両大の研究者らが、テラヘルツ工学や生命科学などの革新的な技術開発と基礎研究について講演しました。
 INRSの研究者らは、本学研究施設を視察。大学院自然科学研究科計測システム工学研究室では、紀和利彦准教授が世界に先駆けて開発したテラヘルツケミカル顕微鏡について、開発経緯や応用を紹介しました。
 両大は、2013年から双方でセッションを開催し、密な研究意見交換を重ねてきました。またINRSは北米で有数の高強度レーザー施設を保有し、世界最先端の研究が行われている機関です。今後、人材交流も行っていく予定で、研究と教育の両方で、世界を先導する光技術の拠点となるよう整備を進めていきます。
 本学は、平成25年8月に文部科学省が日本のさらなる大学研究力向上や国際的な研究競争力強化等のために全国の大学・研究機関から選定した「研究大学強化促進事業」の選定大学(国内19大学)の一つです。セッションは、同事業の一環で実施しました。

【本件問い合わせ先】
大学院自然科学研究科(工学系)准教授 紀和利彦
TEL:086-251-8130

(15.01.27)




本学の研究紹介を行う古矢研究担当副理事・URA


INRSの研究紹介を行う尾崎教授


熱心に聴き入る参加者ら


紀和准教授が開発したテラヘルツケミカル顕微鏡を視察するINRSの研究者ら