ニュース

ホーム > ニュース > 革新的光技術のシーズ・ニーズを探る 「グローバル・フューチャーセッションinケベック」Part2を開催

革新的光技術のシーズ・ニーズを探る 「グローバル・フューチャーセッションinケベック」Part2を開催

 本学大学院自然科学研究科分光化学研究室の唐健准教授と宮本祐樹特任助教が3月22~25日、カナダを訪れ、昨年12月に開催した「第1回グローバル・フューチャーセッションin ケベック」に続いて本学の研究力における強みのひとつ、「光技術分野」のシーズ・ニーズについて対話する「フューチャーセッション」を開催しました。
 唐准教授らは、レーザー研究で世界有数の研究施設と研究力を誇るケベック先端科学技術大学院大学(INRS:Institut national de la recherche scientifique)マギル大学(McGill University)などを視察。革新的な光技術研究を行っている尾崎恒之教授(INRS)をはじめ、パタンジャリ・カムハパチ(Patanjali Kambhampati)博士(McGill Univ.)やブラドレ・シウィク(Bradley Siwick)博士(McGill Univ.)らと研究増強について意見交換を行い、本学のイオンやラジカル種を対象とした分光技術を紹介しました。テラヘルツ分光における協力体制やカナダNRC(National Research Council)との研究連携について重点的に議論し、国際的な視点で光技術分野のシーズとニーズのマッチングを検討しました。
 本学では、同分野をさらに強化し、社会と共に革新的イノベーションや高付加価値産業を創出、「リサーチ・ユニバーシティ(研究大学):岡山大学」につながる積極的な研究推進・研究力向上のため、精力的に研究ネットワークの拡大を行っています。
 本セッションは、平成25年度本学が採択された文部科学省のCOI STOREAM「大学等シーズ・ニーズ創出強化支援事業(イノベーション対話促進プログラム)」の一環で実施されました。

※本学が開催する「フューチャーセッション(Future Session)」とは
次世代シーズ・ニーズ創出を探るとともに、未来について多様な立場から解決すべき問題を提起し、少人数で活発な対話を通してより良い未来を実現する解決策を構築するセッションのことです。また、「グローバル・フューチャーセッション」は、海外研究拠点形成や連携強化を目的に開催する国際セッションのことです。
第1回inケベック(テーマは「光技術」)こちら
第2回in福建(テーマは「アドバンスドナノカーボン」)こちら
第3回inドイツ(テーマは「バイオフィジックス」)こちら
第4回inコロラド(テーマは「マイクロ流路分析装置」)こちら
第5回inニューヨーク(テーマは「分子イメージング診断薬」)こちら

【本件問い合わせ先】
大学院自然科学研究科 准教授 唐 健
TEL:086-251-7849

(14.03.31)


具体的な研究連携について対話する尾崎教授(右)と唐准教授


現場で対話する尾崎教授(左)と唐准教授


超高速レーザーシステムについて説明するカムハパチ博士


セッションに登壇したシウィク博士(右)と唐准教授