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エネルギーを巡る情勢を考える フューチャーセッションを開催

 本学リサーチ・アドミニストレーター(URA)執務室は3月4日、「第18回フューチャーセッション」を岡山大インキュベータ会議室で開催しました。
 経済産業省中国経済産業局資源エネルギー環境部の大原晃洋電源開発調整官が「エネルギーを巡る情勢 -エネルギー政策と大学-」と題して講演。世界各国のエネルギー政策の進め方や中国地域のエネルギー情勢や、大学の産学官連携本部長を経験した立場から、大学のエネルギー政策、運用への関わりなどについて紹介しました。
 セッション・モデレーターを務めた佐藤法仁リサーチ・アドミニストレーター(URA)は「エネルギーは、国民の将来を左右する重要な課題であり、その基幹の技術や研究を生み出す大学の役割はますます重要となる」と総括。参加した職員、企業、自治体、金融機関などの関係者らとともに、潮流などを利用した新発電法開発の進め方や原子力運用のあり方などについて熱心に対話しました。
 本学は、平成25年8月に文部科学省が全国の大学・研究機関から選定した「研究大学強化促進事業」の選定大学(国内19大学)の一つであり、「リサーチ・ユニバーシティ(研究大学):岡山大学」としての高い研究力を有しています。またエネルギー分野では、大学院環境生命科学研究科(環境理工学系)の比江島慎二准教授の水流で振動させて発電する世界初の水力発電方式「Hydro-VENUS」や大学院自然科学研究科(理学系)の池田直教授の革新的な酸化鉄太陽電池開発や同研究科の沈建仁光合成センター長・教授の光合成研究など、エネルギーに関わる数多くの研究が盛んに実施さています。今回のセッションで得られた知見や人的ネットワークを最大限に利活用して、より良い社会を支えるエネルギーの基幹研究開発を精力的に進めていきます。

※本学が開催する「フューチャーセッション(Future Session)」とは、次世代シーズ・ニーズ創出を探るとともに、未来について多様な立場から解決すべき問題を提起し、少人数で活発な対話を通してより良い未来を実現する解決策を構築するセッションのことです。

※過去3回の岡山大学フューチャーセッション
第15回(テーマ「有機化学」)はこちら
第16回(テーマ「自然の証券化」)はこちら
第17回(テーマ「ヘルスケア産業」)はこちら

【本件問い合わせ先】
岡山大学リサーチ・アドミニストレーター(URA)執務室
TEL:086-251-8919

(15.03.20)



対話材料を提案する大原調整官


熱心に聴講する参加者ら


総括を行う佐藤法仁URA