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内閣府の中川大臣官房審議官(科学技術・イノベーション担当)が来学 研究ミーティングを開催

 内閣府の中川健朗大臣官房審議官(科学技術・イノベーション担当)が2月24日、本学における研究力強化促進の取り組みについての研究情報交流を行うべく来学し、森田潔学長をはじめ山本進一理事・副学長(研究担当)や本学地球物質科学研究センターの中村栄三センター長・教授、本学教育学研究科の寺澤孝文教授らと研究ミーティングを開催しました。
 まずコーディネーターを務める佐藤法仁リサーチ・アドミニストレーター(URA)が趣旨を説明。続いて、山本理事・副学長が「岡山大学の研究力強化促進の取り組み」と題して、基礎研究から応用・臨床研究に至るまでの研究力の高い実践的取り組みについて紹介しました。中村センター長・教授は、同センターが備える唯一無二の研究環境から生まれ出る独創的な研究成果や、来年度からセンターを改組して「岡山大学惑星物質研究所」を設置することなどを説明。生命起源物質や惑星流体物質という新しい物質科学研究分野を包含する統一的地球惑星物質科学を強力に推進する国際共同研究教育拠点としていく戦略について解説しました。寺澤教授からは教育ビッグデータではじまるイノベーションについて紹介。今までにない収集技術(スケジューリング技術)を用いて、子どもが主体的に学習を継続する意欲を確実に上げられる革新的な技術「マイクロステップ法」について、実際の教育現場での実施例などの研究活動から見えて来た驚くべき結果について説明しました。
 中川大臣官房審議官は、「来年度から始まる第5期科学技術基本計画に含まれている内容の多くが岡山大学ですでに取り組まれており、先導的なモデル機関として大いに参考になる」と意見を述べ、参加者らとともに研究力強化促進や大学が担うイノベーションのあり方、大学研究分野における高度マネジメント人材であるURAの運用方法など、幅広い分野についての意見交換を行いました。
 本学は、平成25年8月に文部科学省が日本のさらなる大学研究力向上や国際的な研究競争力強化等のために全国の大学・研究機関から選定した「研究大学強化促進事業」の選定大学(国内19大学)の一つであり、「リサーチ・ユニバーシティ(研究大学):岡山大学」としての高い研究力を有しています。また、さまざまな機関が発表している研究力分析でも非常に高いランキングを有しています。今後も精力的に社会を革新する研究開発や学術・人材育成の基幹を育成していきます。

【本件問い合わせ先】
岡山大学リサーチ・アドミニストレーター(URA)執務室
TEL:086-251-8919

(16.03.28)



本学の研究力のポテンシャルについて説明する山本理事・副学長(研究担当)


地球物質科学研究センターの取り組みと今後の研究戦略について説明する中村センター長・教授


教育ビッグデータではじまるイノベーションについて説明する大学院教育学研究科の寺澤教授


本学の研究力強化の取り組みについて意見を述べる内閣府の中川大臣官房審議官(右)