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槇野学長らが国際競争力向上のための連携強化に向け蘭・ライデン大学を訪問

 本学の国際競争力向上のための連携強化を目的として、槇野博史学長らがオランダ王国のライデン大学を5月12日、訪問しました。
 同大人文学部と本学グローバル・パートナーズは、2016年12月に部局間協定を締結しており、2018年4月から同学部日本学科の学部学生20人を3カ月間受入れることが決まっています。また、本学が所属する国立六大学連携コンソーシアム(千葉大学、新潟大学、金沢大学、岡山大学、長崎大学、熊本大学)では、国際連携において国立六大学の学問の礎である「蘭学」発祥の地オランダを戦略地域として、同コンソーシアムの枠組みを活用することにより広い学問領域をカバーし、世界のトップレベルの大学と対等な立場で教育研究交流をしています。
 今回の訪問では、槇野学長のほかに、横井篤文副理事・上級UGA、那須保友大学院医歯薬学総合研究科長・教授とともに、国立六大学連携コンソーシアムの大学関係者らも参加。ライデン大学のカール・ストルカー(Carel J.J.M. Stolker)総長、エリック・ベアケンス(Eric Beerkens)国際担当上級顧問らと会談しました。
 会談でストルカー総長は「互いの強みを知り、大学間の交流を広げたい」と意欲を見せ、槇野学長は「ライデン大学をはじめ、欧州の大学連合との結びつきを強めていきたい」と話しました。また、国立六大学連携コンソーシアムとの連携強化策や今後の教育研究における取り組みのあり方についても話題となり、本学のみならず国立六大学連携コンソーシアムが国際競争力を向上させるための連携強化の具体的な戦略について熱心に議論を交わしました。会談後には、同市のシーボルトハウスにある国立六大学欧州事務所において、国立六大学連携コンソーシアム関係者らと欧州での活動についての情報交換を行いました。
 ライデン大学は1575年に設立されたオランダ王国最古の大学であり、医学部、人文科学部、社会・行動科学部など7つの学部に約2万7千人の学生が在籍し、英語による国際的な教育プログラムが行われています。人文・社会科学、自然科学のいずれの研究分野においても、ノーベル賞受賞者を数多く輩出する世界トップレベルの総合大学です。また、同国の3つのトップクラスの大学が連携する「ライデン-デルフト-エラスムス大学戦略アライアンス(Leiden-Delft-Erasmus Strategic Alliance)」の旗艦校であり、学術研究に優れた欧州の21のトップクラスの大学が加盟する「ヨーロッパ研究大学連盟(League of European Research Universities: LERU)」にも参画しています。
 本学が所属する国立六大学連携コンソーシアムは昨年、日本初となるオランダ高等教育国際協力機構(Nuffic)との包括協定(MoU)を締結。さらに本学においては欧州大陸で最初に創設されたリベラル・アーツ・カレッジであるユトレヒト大学ユニバーシティ・カレッジ(University College Utrecht: UCU)と大学間協定を締結するなど、卓越した教育研究を展開する世界トップレベルのオランダ各大学との連携強化を精力的に進めています。今後は欧州のトップレベルの大学とのさらなる交流・連携を発展させる予定です。

国立六大学連携コンソーシアム: http://sixers.jp/

【本件問い合わせ先】
グローバル・パートナーズ 国際企画課(国際企画・総務部門)
TEL:086-251-7038

(17.06.05)



ライデン大学のストルカー総長と会談する槇野学長(右)


国際競争力向上のための連携強化について議論する参加者ら


ライデン大学での会談に参加したメンバーら


シーボルトハウスにある国立六大学欧州事務所で打ち合わせを行うメンバーら