教職支援部門のご紹介
教職支援部門は「教職相談室」を開設し、教職支援・教職相談の企画・運営を担います。
教職相談室では、教員採用試験情報の提供、論作文の添削、模擬面接などの教職支援活動を行っています。年間延べ5000人を超える学生が利用しており、教育学部以外の学生も利用しています。教員採用試験に合格した学生の多くが利用しています。
不登校、いじめ、学級崩壊、安全・安心の問題などの現実に、教員採用試験に合格してからも、教壇に立つことの責任の重さや自分の指導力の未熟さを痛感して不安に押しつぶされそうになることがあります。そのような学生に対する教職相談活動として「教師力養成講座」を開講しています。学校現場や教育委員会の先生方から直面している教育課題やそれに対する取組みについて基調講演していただき、討論を重ねることを通して、教師力の本質を共有しています。
また、卒業後も、学級経営や初任者研修、学校内での人間関係などの相談に対応しています。