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環境マネジメント部門

雑紙(ざつがみ)回収について

岡山大学における古紙の分別回収と雑紙(ざつがみ)の回収

 持続可能な開発目標(SDGs)には,グローバル目標12 として「持続可能消費と生産形態を確保する」ことが盛り込まれています。その実現をするターゲット12.5として「2030年までに,廃棄物の発生防止,削減,再生利用及び再利用により,廃棄物の発生を大幅に削減する」ことが掲げられています。岡山大学における可燃ごみの発生量は,増加傾向にあります。その中には,再資源化可能な紙類が多く含まれている状況です。 岡山大学では,平成15年から雑紙(ざつがみ)回収について回収を行っています。古紙の分別方法と雑紙(ざつがみ)回収についての資料を新たに作成しました。
     

古紙分別と雑紙(ざつがみ)回収普及用資料

    

古紙の分別と雑紙(ざつがみ)回収推進資料(日本語版)(学内限定)
古紙の分別と雑紙(ざつがみ)回収推進資料(英 語 版) (学内限定)

雑紙(ざつがみ)回収・搬出方法

  • 1.研究室,事務室などに雑紙(ざつがみ)の回収箱を設けましょう。回収箱は段ボール箱などの箱等を活用しても結構です。
  • 2.雑紙(ざつがみ)は,紙袋,ビニル袋あるいは紙箱に入れ,飛散しないようにして各部局等で定められた時間に集積場所に搬出してください。
  • (1) 使用済コピー用紙,カタログ,パンフレット等は,重ねてひもで十文字にしばって搬出してください。
  • (2)紙箱,紙袋,包装紙,カレンダー,ポスター,メモ紙,ちぎれた紙・丸めた紙(かさどるのでできるだけ広げて),トイレットペーパー等の芯,台紙,封筒,はがき,ファイル等の紙,名刺程度あるいはそれ以下の紙類等は,紙袋または透明あるいは半透明のポリ袋に入れて搬出してください。大きな厚紙や紙箱は開いて,重ねてひもで十文字にしばって搬出してください。
  • (3)紙パックとは,500ml以上の牛乳パック等が対象ですが,大学では発生量が少なく区分がないので,重ねてひもで十文字にしばって雑紙(ざつがみ)のところに搬出してください(業者によっては引き取って頂けますが,確認が必要です)。購入したスーパー等の回収箱を活用する方法もあります。
  • 3.回収業者によって他の古紙とともに回収され再資源化されます。

雑紙(ざつがみ)回収についての Q&A

こちらのページをご覧ください。

岡山大学における可燃ごみの発生量などの廃棄物の発生量,再資源化量などの解析結果については,毎年発行している「岡山大学環境報告書」 をご覧ください 。