アルバム一覧

花見!!

コロナ禍を乗り越え、花見が復活しました。

皆様でお弁当を買って、公園で食べました。

 

 

 

2024年04月02日

Iceさんが、博士課程に進学しました。

Iceさんは、タイの大学の薬学部の先生をしていました。秋入学で大学院に入学されました。

日本に以前、留学をされたことがあるそうです。

これから4年間頑張ってください!!

 

 

学長とICEさんの写真

 

2023年10月02日

Joshua Sakon先生が来日!

Sakon先生(Professor, Biochemistry, University of Arkansas )がサバテイカルで来日し、実験を開始しています。賑やかになり、毎日が楽しいです。

Sakon先生は、毎日20キロ走っている鉄人です。マラソンでは、2時間35分がベストだそうです。

 

 

 

 

2023年09月11日

海外学会 FEMS2023

修士課程2年生の辻さんが、ドイツ・ハンブルクで開催されたFEMS2023に参加されました。ハンブルクもかなり暑く日本と変わらない気候でした。

COVID19も明け沢山の研究者らと暑い議論をしました。

 

ハンブルクの街並み

 

 

学会の帰り道

 

 

ポスターの前で

2023年07月31日

研究成果が出ました。

2年近くかかった仕事が纏まり、論文で公表しました。北海道農業共済組合の八木沢先生との共同研究です。研究内容は、牛の子宮内細菌叢と受胎性に関する研究です。

 

プレスリリースを出しました。

 

https://newsrelea.se/Gbd253?fbclid=IwAR0Dbp13I_-DF-_eZnDAtttLo7cATMkoJl-iEA78YBXq1xCoc8o_XwNT-nU

 

https://buneido-shuppan.com/jvmnews/article/jvm20230518-003

 

 

2023年05月17日

第96回日本細菌学会総会@姫路

第96回日本細菌学会総会@姫路に参加しました。

久しぶりの対面の学会で、色々な方々にお会いでき、楽しかったです。

 

写真は、大学院生がポスターの前で☆

 

2023年03月21日

機器の更新2022年10月

CO2インキュベータ(細胞培養用)、純水作製装置、培養用プレートリーダーが更新されました。

 

 

CO2インキュベータ(細胞培養用)

 


純水作製装置




培養用プレートリーダー


2022年10月25日

薬剤耐性菌に関する研究成果がプレスリリースされました。

当研究室の後藤助教は、岡山大学学術研究院医歯薬学域の萩谷英大准教授(瀬戸内(まるがめ)総合診療医学講座)と薬剤耐性菌に関して共同研究を行いました。

 

岡山市内在住の2人より海外型の薬剤耐性菌(Antimicrobial Resistance; AMR)が検出されたことを明らかにしました。検出された薬剤耐性菌はカルバペネム耐性腸内細菌科細菌(Carbapenem-Resistant Enterobacterales; CRE)に分類されるもので、様々な抗菌薬に不応性を示す多剤耐性菌でした。ゲノム解析の結果、海外型CREの1つとして知られているNDM産生CREと判明し、菌株・プラスミド共に海外にルーツを持つ可能性が高いことが示唆されました。

 

本研究結果は、8月29日、日本感染症学会・化学療法学会の英文機関誌「Journal of Infection and Chemotherapy」のオンライン版に掲載されました。本研究成果は、診療支援の一貫の研究成果です。

2022年10月03日

ワンヘルス・アプローチでアトピー性皮膚炎に切り込む!!

「ワンヘルス」って知っていますか? ワンヘルスは、人、動物、環境の健康を維持することを目的とした、共同的かつ学際的なアプローチであり、持続可能な開発に貢献するものです。ワンヘルス・アプローチに基づく研究といえば、薬剤耐性をイメージする方も多いと思います。しかしながら、最近、ワンヘルス概念は、広く他の分野にも拡大され、アレルギー学の中でもワンヘルス・アプローチで研究することが提言され始めました。

 

アトピー性皮膚炎は、かゆみのある湿疹が慢性的に良くなったり悪くなったりを繰り返すアレルギー疾患です。ペット業界の問題となる病気の1つがアレルギーで、イヌではアトピー性皮膚炎がよく問題となっています。イヌのアトピー性皮膚炎は、ヒトのアトピー性皮膚炎と病態が非常に似ています。

 

皆様ご存じのように、私達は沢山の細菌に囲まれて生きています。皮膚、口、腸内に至るまで細菌が生息しており、私達の体に何らかの影響を与えています。そのため、細菌叢の存在は無視ができません。アトピー性皮膚炎に罹患すると、皮膚の上では、細菌叢が大きく変化します。ヒトの研究では、口や腸内の細菌叢もアトピー性皮膚炎で変化することが知られています。しかしながら、イヌでは、口や腸内でどのように細菌叢が変化するかは明らかになっていませんでした。

 

今回、私達は、柴犬を利用して、アトピー性皮膚炎に関連した口腔・腸内細菌叢の解析を行いました。

 

論文に、興味のある方は画像をクリックしてください。

 

2022年09月07日

ウイルスの進化から生命に迫る研究!

43億年前に地球は誕生し、38億年前に生命が誕生しました。

生命は大きく進化し、現在の遺伝情報をコードしているDNA分子が誕生したと考えられています(DNAワールド)。DNAワールドの以前は、DNAとは異なる分子であるRNAに遺伝情報がコードされていた時代「RNAワールド」があったと考えられています。

環境中にはその化石ウイルスが存在します。化石ウイルスの一部は、RNAとDNAの中間体の分子を有するゲノムを有しています。このウイルスを「dU型ウイルス」とここでは呼びます。

私たちの研究室では、dU型ウイルスをこれまで分離してきました。

今回、dU型ウイルスのゲノム情報を解析し、そのゲノム情報を基に環境中の全ウイルスゲノムに対して、ウイルスハンティングを行いました。

 

分離したdUウイルスと環境中のdU型ウイルスを使用して、全環境ウイルスとの比較や系統分類学的な解析を行いました(下の図)。この結果からdU型ウイルスは、細菌の2つの大きな分類「グラム陽性菌とグラム陰性菌」が分岐する以前に、既に誕生していたことが明らかとなりました。

この研究成果は、生命の進化の解明に一歩近づく研究成果です。


 

Uchiyama J, Takemura-Uchiyama I, Gotoh K, Kato S, Sakaguchi Y, Murakami H, Fukuyama T, Kaneki M, Matsushita O, Matsuzaki S. Phylogenic analysis of new viral cluster of large phages with unusual DNA genomes containing uracil in place of thymine in gene-sharing network, using phages S6 and PBS1 and relevant uncultured phages derived from sewage metagenomics. Virus Research, 319, 198881, 2022.

 

2022年08月09日

研究室に新しい機器が入りました。

 

研究室にリアルタイムPCRが導入されました。

この機器は、綾瀬はるかさん主演、日曜劇場「天国と地獄〜サイコな2人〜」のドラマの中で、使用されていた機器と同じだそうです。テンション上がります。

 

早速、大学院生がランしていました♬

 

 

 

 

2022年07月08日

特別講義をしました。

 

 

 

5月26日 北里大学 大村智記念研究所 松井秀仁 先生

5月27日 国立感染症研究所 薬剤耐性菌センター 加藤はる 先生

が来学し、授業をしてくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022年05月27日

医学研究インターンシップの教育活動が論文になりました。

 

医学研究インターンシップの教育活動が日本ワンヘルスサイエンス学会の学会誌に掲載されました。

 

内山淳平、後藤和義、萩谷英大.研究室配属科目における学部生へのワンヘルス・アプローチに基づく薬剤耐性研究を介したポストコロナ時代の感染症教育の試み.ワンヘルスサイエンス.4(1), 21-24, 2022.

 

興味のある方は是非!!ここをクリックしてください!



2022年03月29日

医学研究インターンシップの実験風景

医学科の学生たちが毎日、ファージや細菌を培養しています。果たして、どんな研究成果がでるのか楽しみです。頑張れ未来の医学研究者たち!!

 

2021年10月29日

プレスリリースと論文紹介

研究成果がプレスリリースが公開されました!!

「ウイルス酵素を利用して新生児の命を守る! ~B群連鎖球菌検査の検査精度を改善する方法を提案~」

https://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id889.html

https://www.kitasato.ac.jp/jp/news/20211026-01.html

 

研究成果が紹介されました!!

「ピロリ菌ファージが胃で消化されないしくみを構造学的に解明 〜ファージ療法に期待〜」

http://www.nips.ac.jp/nips_research/2021/10/post_292.html

 

 

2021年10月26日

フィールドワーク

フィールドワークに出かけました。岡山県の南部の海沿いに行きました。さて、良い成果がでるでしょうか!?乞うご期待ください。

 

海を眺める先生方

 

岡山名物 「四つ手網」

 

コスモス畑

 

2021年10月20日

医学研究インターンシップがスタート!

ファージ療法の治療用ファージの解析と薬剤耐性菌をテーマに研究を始めました。

内山先生と後藤先生が学生たちを親身に指導しています。

 

 

2021年10月13日

内山 准教授が着任

9月1日に、研究室に内山 准教授が着任しました。

内山先生は、バクテリオファージとマイクロバイオームを専門に研究してきました。

研究室に新しい風がふき、楽しい研究室になることでしょう!!

 

2021年10月09日

学会デビューの日

医歯科学専攻(修士課程)2年生の三好さんが第74回日本細菌学会総会中国・四国支部総会(Web開催)で研究発表を行いました。緊張してます!発表後はみんなでアイスを食べました。

 

2021年10月09日

苦労の後の笑顔

インドネシアのバリ島にあるウダヤナ大学医学部のMayura先生が、博士課程を修了して30日に帰国することとなりました。後藤先生が少し寂しそうですね。今度はみんなでバリに行きます!

 

2021年09月24日

社会人学生、巣立つ

医歯科学専攻2年生の日野さんが修士課程を修了しました。出身地大学の博士課程に進学して、さらに研究を進めることになりました。桜が満開です。日野さん、がんばれ!

 

2021年03月30日

細菌学会総会開催!

松下先生がヒーヒー言いながら準備してました。

若手研究者支援がテーマ!いよいよ開催!!


2021年03月23日

栄転お祝い

美間先生が愛媛県立医療技術大学の教授に栄転することとなり、ささやかなお祝いをしました。苦労の始まりかも!でも、まずはおめでとう!

 

2021年01月28日

教え子に囲まれて

美間先生。担当した医学研究インターンシップの配属学生とともに。COVID-19の影響が…

 

2020年12月17日

熱がこもった学会発表!

医歯科学専攻(修士課程)の磯村さんと博士課程のMayura先生が、第93回日本細菌学会総会(愛知県名古屋市)で研究発表しました。エビフリャー!みそカツ!味噌煮込みうどん!名古屋めしだ!

 

2020年02月19日

恒例の大掃除→忘年会

研究室の大掃除のあと、恒例の忘年会をセミナー室で行いました。自分たちで作ったと思えない出来栄え!

 

2019年12月19日

OB来訪、後輩と語る

OBの西川さんが関東の勤務先(検査試薬・検査機器製造)から医歯科学専攻(修士課程)の学生募集説明会に駆けつけて、修士課程の学生とキャリア面談してくれました。

 

2019年06月07日

大先輩来訪、大先輩と語る

博士課程の修了生Haque先生が米国(フロリダ中央消化器肝臓研究センター)からいらっしゃいました。当時の指導教員の先生方と旧交を温めました。

 

2019年06月07日

北里大学から応援に

 

医学研究インターンシップの国内派遣先である北里大学医学部整形外科学単位の内田先生が、発表会視聴(応援?)のため、岡山においでくださいました。発表を終えて指導学生と一杯!

 

2019年05月01日

就活、迅速!

医歯科学専攻(修士課程)の学生募集説明会で修士課程の西村さんが研究と就活について話しました。

 

2019年04月26日

中国ハルビン出張

O-NECUSプログラムの面接のため、松下専攻長がハルビン医科大学を訪問しました。

 

2019年03月06日

Perry君の歓迎会

共同研究先の米国アーカンソー大学から大学院生のPerry君が短期留学にやってきました。博士論文研究で使う種々のタンパク質を精製して持って帰る予定です。

今日は、Perry君の歓迎会を行いました。Perry君の希望により、色々な種類のビールとちょっといいお寿司を準備しました。ビール、お寿司ともに気に入ってもらえたようでした。学生さんも英語での会話に挑戦していました。


 

2018年07月12日

Agus先生の送別会

4年半に渡って私達と一緒に研究に励んだインドネシアからの留学生のAgus先生が、博士課程を修了し、帰国することになりました。Agus先生のリクエストでお寿司とお酒を準備して、研究室で送別会を行いました。Agus先生と一緒に過ごした修士課程の修了生も駆けつけてくれ、とても楽しい会になりました。

 

 

2018年03月20日

高大連携教育2016

高大連携教育活動の一環として、観音寺第一高校と金光学園中学高等学校から9名の生徒さんを受け入れました。6名ずつ当分野と細胞生理学分野に分かれて、体験実習を行いました。当分野では「食品に利用されている菌の観察」「常在菌の観察と衛生的手洗い」「薬剤感受性試験(ディスク拡散法)」

 

細胞生理学分野の松井先生による岡山大学の紹介から始まりました。

 

修士2年生の西川君が中心になって実習の説明を行いまいた。

 

2016年08月01日

MRI2016

医学科3年生の医学研究インターンシップ(MRI)が始まりました。北里大学医学部整形外科学単位に派遣される神くんが、自分で精製して蛍光標識した4種類のタンパク質を持って出発しました。

学内配属には師岡くんと吉田さんの2人が配属されました。それぞれ美間先生と後藤先生の指導のもと研究をスタートしています。

3人とも3ヶ月間頑張れ!

 

 

2016年05月06日