国立大学法人 岡山大学

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技術職員の専門性の技術高度化 ― 有機元素分析装置UNICUBE(Elementar社製)の取扱説明研修を実施

2026年09月28日

 9月8日、「2026年度専門性の技術高度化にかかる研修事業」の一環として、Elementar社より講師を招き、総合技術部機器分析・動植物資源技術課の小林元成技術職員と教育支援技術課の伊藤千佳子技術専門職員、平田裕子技術専門職員がElementar社製の有機元素分析装置「UNICUBE」の取扱説明研修を受講しました。本学総合技術部は、「岡山大学研究大学宣言」などのもと、開かれた地域中核・特色ある研究大学として「岡山大学長期ビジョン2050」の実現を目指しています。その基盤のひとつとして、技術職員の高度化を推進しており、今回の研修はその一環として実施しました。
 Elementar社の有機元素分析装置「UNICUBE」は2024年度に導入され、約2年稼働しています。その間、数多くの使用実績や、さまざまな依頼分析などがあり、また新たに元素分析業務に加わった職員もいることから、従事者3人の技術・ノウハウの高度化等を図るため、取扱研修を受講しました。
 受講した伊藤技術専門職員は、「今回の取扱説明研修では、測定の準備から測定後まで、機器の取扱い方法を改めて学ぶことができ、大変有意義だった。また、機器トラブルの原因や改善方法も学び、今後は自分たちで対応できるよう努めたい」とコメントしました。また総合技術部本部長の佐藤法仁副理事(研究・産学共創総括担当)・副学長(学事担当)・上級URAは「研究・イノベーションの強化推進を支えるのは強固な研究基盤(研究環境)が整ってこそです。その研究基盤を支える技術職員の高度化は重要な要です。技術職員自身もコアとなる専門分野を磨くだけではなく、他分野の研究機器等に対応できる能力・知見獲得も必要かと思います。今後も取り組みを推進していきます」と述べました。
 この研修で測定・保守管理・トラブルシューティング等についてメーカー技術者から最新の知見を習得することで、分析品質の向上・装置の安定運用に役立てることが期待されており、技術継承と分析体制の強化につなげていく予定です。
 本学では文部科学省・JSPS「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」や文部科学省・JST「先端研究基盤刷新事業(EPOCH)」などの採択を受けて、研究力やイノベーション創出強化のみならず前例に捉われない組織・制度を含めた大学改革を推進しています。引き続き、開かれた地域中核・特色ある研究大学:岡山大学とそれを担う技術職員らの取り組みにご期待ください。


【本件問い合わせ先】
岡山大学総合技術部
技術専門職員:伊藤千佳子・平田裕子/技術職員:小林元成
E-mail:hirata-y◎okayama-u.ac.jp
    ※◎を@に置き換えてください。
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