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科学技術政策について語る フューチャーセッションを開催

 本学は、わが国の科学技術のあり方と未来について多様な立場から解決すべき問題を提起し、少人数での活発な対話を通してより良い未来の実現に向けた解決策を構築する「第13回フューチャーセッション」を3月27日、津島地区の本部棟で開催しました。
 文部科学省大臣官房政策課評価室の斉藤卓也室長が、「今後の科学技術イノベーション政策の方向性と『夢ビジョン2020』」と題し、わが国の科学技術政策の遍歴や大学などの研究機関における国際競争力の現状などを説明。東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年、さらにその先も見据えた新たな成長戦略や価値を創出し、日本社会を元気にしようとする取り組み「夢ビジョン2020」(文部科学省版)についても紹介しました。本学教職員や一般、企業、自治体関係者ら約80人が参加し、将来、日本社会の活性化に貢献する科学技術の役割や海外の事例を検討するなど、グローバルな視点で対話しました。本セッションを総括し、佐藤法仁リサーチアドミニストレーター(URA)が、「価値やイノベーションを生み出す政策の創造は難しいが、“できる、できない”ではなく “どうしたらできるか”という思考を1人1人が鍛えることで、より良いビジョンを作り出せるよう、今後も取り組んでいきたい」と話しました。
 本学では、社会と共に革新的イノベーションや高付加価値産業を創出し、「リサーチ・ユニバーシティ(研究大学):岡山大学」につながる積極的な研究推進・研究力向上を精力的に行っており、本セッションで得た知見やネットワークを今後の研究大学運営に活かしていきます。
 本セッションは、平成25年度に本学が採択された文部科学省のCOI STOREAM「大学等シーズ・ニーズ創出強化支援事業(イノベーション対話促進プログラム)」の一環で実施されました。

「夢ビジョン2020」(文部科学省版):http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/26/01/1343297.htm

※本学が開催する「フューチャーセッション(Future Session)」とは
次世代シーズ・ニーズ創出を探るとともに、未来について多様な立場から解決すべき問題を提起し、少人数で活発な対話を通してより良い未来を実現する解決策を構築するセッションのことです。

※過去3回の岡山大学フューチャーセッション
第10回(テーマ「光技術と生物化学」)はこちら
第11回(テーマ「植物力と生物力」)はこちら
第12回(テーマ「革新的光技術」)はこちら

【本件問い合わせ先】
岡山大学リサーチ・アドミニストレーター(URA)執務室
TEL:086-251-8919

(14.03.31)


対話材料を提案する斉藤室長


講演に聞き入る参加者ら


海外の事例を基に対話する参加者ら


総括する佐藤URA