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研究担当理事らがインド歴訪 さらなる研究連携強化へ

 本学の山本進一研究担当理事・副学長、古矢修一研究担当副理事・リサーチアドミニストレーター(URA)らが3月14~23日、インドを訪問し、感染症分野における国際共同研究の更なる強化促進と知的財産について情報交換などを行いました。
 西ベンガル州感染症病院(I.D. & B.G. Hospital)をはじめ、インド国立コレラ及び腸管感染症研究所(NICED)UNESCO支援生物工学センター(RCB)国立トランスレーショナル健康科学技術研究所(THSTI)国立ラジーヴ・ガンディー生物工学センター(RGCB)を歴訪。山本理事は本学の研究力強化促進の取り組みについて、古矢副理事・URAは研究シーズ探索について、渡邊裕知的財産本部長・教授はわが国の知的財産などについてそれぞれプレゼンテーションを行いました。また、大学院医歯薬学総合研究科(薬学系)の三好伸一教授らは感染症分野の研究紹介やNICEDとの長年に渡る国際共同研究の取り組みについて紹介。各研究機関の執行部、研究者らとともに感染症制圧に向けた具体的な意見交換、国際共同研究のあり方などについて密な議論を繰り広げました。
 本学は平成19年9月、文部科学省の「新興・再興感染症研究拠点形成プログラム」に採択され、西ベンガル州コルカタ市に岡山大学インド感染症共同研究センターを設置。篠田純男センター長・特任教授をはじめ専任教員と事務職員を配置し、NICEDなどのインド側研究者と密な国際共同研究体制や、本学執行部や関係機関などとの連携のもと、コレラや赤痢といった下痢症の制圧プロジェクトを精力的に実施しています。今年3月には、文部科学省の「平成27年度感染症研究国際展開戦略プログラム」に採択されており、さらなるプロジェクト強化促進がなされています。
 また、今年は「日印科学技術協力協定締結30周年」。本学が採択されている文部科学省「研究大学強化促進事業」「橋渡し研究加速ネットワークプログラム」厚生労働省「臨床研究中核病院整備事業」といった強みあるコア事業との連携も含め、本学とインドが密に連携することで世界が求める医療・研究を先導し、人類の発展に全力で貢献していきます。

岡山大学インド感染症共同研究センター:http://wwwcid.ccsv.okayama-u.ac.jp/

【本件問い合わせ先】
岡山大学インド感染症共同研究センター センター長・特任教授 篠田純男
大学院医歯薬学総合研究科(薬学系)教授 三好伸一
TEL:086-251-7966(三好教授)

(15.03.31)



本学の研究力強化とインド拠点の取り組みについて説明する山本進一理事・副学長


西ベンガル州感染症病院での国際共同研究の進捗の説明を受ける本学訪問団ら


感染症研究発表会の様子


本学訪問団と国立ラジーヴ・ガンディー生物工学センター所長(前列右から4人目)ら