赤木 真美
研究業績
法学部教授
赤木 真美あかぎ まみ
研究内容
【著書】
- 濱田道代、原秀六、小林量、坂上真美、中東正文編『現代企業取引法』（税務経理協会、1998年）
- 高橋英治編『入門会社法』（中央経済社、2015年）
【論文】
- 「イギリスにおける株式公開買付の法規制（１）－（６）」（田邊光政先生との共著）大阪証券取引所調査部『インベストメント』（平成3年（1991年）2月―12月号）（263号(p4-p30)、264号（p2-p26）、265号（p24-p54）、266号（p29-p43）、267号（p21-p37）、268号（p24-p42））
- 「公開買付における担保株の法律問題（１）（２）」『民商法雑誌』（有斐閣、1992年）106巻6号（p825-p844）、107巻1号(p70-p87)
- 「国内ＣＰの導入の経緯と改正の経過について」今中利昭和先生還暦記念論文集刊行 委員会編『今中利昭先生還暦記念論文集、現代倒産法・会社法をめぐる諸問題』（民事法研究会、1995年） p301-p332
- 「自己株式に対する公開買付について」宇田一明著『証券・証書・カードの法的研究 長谷川雄一教授古稀記念論文集』(成文堂、1996年) P71-p87
- 「商業使用人の代理権の範囲」浜田道代・坂上真美他編『現代企業取引法』（税務経理協会、1998年）p50-p66
- 「ＣＰ発行における規制緩和」『島大法学』（1998年）41巻4号p51-p84
- 「株主総会決議取消の訴の裁量棄却」『島大法学』（1998年）42巻1号p103-p119
- 「総会招集手続の瑕疵」家近正直編『現代裁判法大系17 会社法』（新日本法規、1999年）p103-p114
- “Takeover Bids in Japan” Fiona Macmillan ed. “INTERNATIONAL CORPORATE LAW ANNUARL Vol.1”(Hart Publishing,2000)p142-p153
- 「株主の監督是正権としての代表訴訟」田邊光政編集代表『最新 倒産法・会社法をめぐる実務上の諸問題』（2005年、民事法研究会）p848－p868
- 「株券等の間接取得と公開買付規制に関する一考察」『島大法学』（2011年）54巻４号１－40頁。
- 「第三者割当に関する会社法改正の意義」関西商事法研究会編『会社法改正の潮流』（新日本法規、2014年）341－359頁。
- 「少数株主が招集する株主総会と会社法124条４項」田邊光政編集代表『会社法・倒産法の現代的展開』（民事法研究会、2015年）64－80頁
- 「株式等売渡請求制度についての検討――とくに対象会社の承認（会社法179条の３）について」岡田豊基・吉本健一編『神戸学院大学法学部開設50周年記念 企業法論文集 企業関係法の新潮流』（中央経済社 2018年）133―157頁
【その他】
- 「公開買付と担保株」『証券経済学会年報』29号（1994年）p240－p250
- 倉沢康一郎：奥島孝康編『判例ハンドブック 商法総則・会社法』（日本評論社、1996年）
- 河本一郎・奥島孝康『判例マニュアル 商法Ⅲ 手形法小切手法』（三省堂、1999年）p94-p115（白地手形）担当
- 「司法試験ＤＥ商法・各論」法学セミナー543号（2000年3月 日本評論社）p20-p23、p40-p43
学会報告
- 平成5 年(1993年）10月：第40回証券経済学会にて発表（大阪市立大学）
- 平成6 年(1994年) 11月：第36回中四国法制学会にて発表（岡山商科大学）