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公共法講座

  • 山田 哲史
  • 堀口 悟郎
  • 田代 滉貴
  • 福重 さと子
  • 塩谷 毅
  • 一原 亜貴子
  • 原田 和往
  • 小塚 真啓
yamada
法学部准教授 山田 哲史 やまだ さとし
専門分野:憲法
研究領域:グローバル化時代の国内統治構造、捜査活動の憲法的統制、憲法訴訟
主要著作:『グローバル化と憲法——超国家的法秩序との緊張と調整——』(弘文堂、2017年)、「強制処分法定主義の憲法的意義」公法研究77号(2015年)、「『憲法適合的解釈』をめぐる覚書——比較法研究のための予備的考察——」帝京法学29巻2号(2015年)、International Dialogue among Courts in Light of Democracy, 45 KANGWON L. REV. 211 (2015)【詳細はこちら】
連絡先:sat.yamada◎okayama-u.ac.jp

高校生の頃に、国家とは何なのだろうかということに漠然と興味を持って、気づいたら、憲法を専攻する研究者の端くれになっておりました。能力的な問題もあって、大きな・漠然とした問題にはまだ取り組めず、具体的な問題を題材としつつ、少しずつ、冒頭の問いに近づけていけたらなと思っています。現在の研究対象は、隣接領域への領空侵犯が多く、なかなか学部の憲法の授業では活かせないところが悩みの種ですが、授業では、国のあり方について考えるという風変わりな、しかし、民主国家の国民として本来は求められている思考実験におつきあいいただき、試験が終われば忘れ去られる運命の条文の知識などはともかく、自分で考えることの重要さ・楽しさをお伝えできればと思っております。

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coming soon
法学部准教授 堀口 悟郎 ほりぐち ごろう
専門分野:憲法
研究領域: 学問の自由と大学の自治、教師の自由と職責、子どもの権利
主要著作: 「学生の参加と教授の独立」比較憲法学研究30号(2018年)111-137頁、「行政裁量と人権」法学研究91巻1号(2018年)479-506頁、「『教授会自治』と『教授の独立』」法学政治学論究103号(2014年)35-67頁、「人格と虚像」慶應法学30号(2014年)37-69頁【詳細はこちら】
連絡先:

中学生の頃までは学校の先生になりたいと思っていたのですが、高校の卒業論文で教育基本法の改正問題をテーマに選んだのがきっかけで、教育をめぐる法律問題に興味を持つようになり、研究者の道に進みました(大学教員も学校の先生ですので、幼少期からの夢が叶ったといえるかもしれません)。専攻は憲法学で、「教育と憲法」を主な研究テーマにしています。授業では、学生の教育を受ける権利を侵害することのないよう、できる限り分かりやすい説明を心がけたいと思います。

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tashiro
法学部専任講師 田代 滉貴 たしろ こうき
専門分野:行政法
研究領域:公私協働、参加
主要著作:「判例理論としての民主的正統化論――ドイツ連邦憲法裁判所判例研究」法政研究(九州大学)84巻2号(2017年) 「ドイツ公法学における「民主的正統化論」の展開とその構造」行政法研究14号(2016年) 【詳細はこちら】
連絡先:ktashiro◎okayama-u.ac.jp

社会をよりよく変革していくためには、国や地方公共団体、民間企業、NPO、そして市民といった様々なアクターが、自らの知恵や資源を持ち寄り、(各々の損得勘定を腹に据えつつも)互いに力を合わせることが不可欠です。私は、都市法分野や農業法分野を主たるフィールドとして、上記の各アクターが円滑に協力関係を構築するためにはどのようなルールが必要か、ということについて、研究しています。授業では、「手堅さ」「わかりやすさ」を意識しながら、皆さんに行政法の楽しさをお伝えできればと考えています。

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福重さと子
法学部准教授 福重 さと子 ふくしげ さとこ
専門分野:行政法
研究領域:行政法
主要著作: 【詳細はこちら】
連絡先:fukushiges◎okayama-u.ac.jp


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shiotani
法学部教授 塩谷 毅 しおたに たけし
専門分野:刑法
研究領域:被害者の承諾と自己答責性、生命倫理と刑法
主要著作:「自己危殆化への関与と合意による他者危殆化について(一)~(四・完)」(立命館法学246・247・248・251号)、「自殺関与事例における被害者の自己答責性(一)(二・完)」(立命館法学255・257号)【詳細はこちら】
連絡先: shiotani◎cc.okayama-u.ac.jp

刑法学は「罪と罰」に関する学問です。その中で,私は「犯罪成立要件との関わりで,一定の被害者態度がどのような意義をもつか」ということを中心に研究を進めています。また,近年議論の盛んな「安楽死・尊厳死」や「脳死と臓器移植」など,「生命倫理と刑法との関わり」の問題にも強い関心を持っています。講義では、重要な判例を中心に具体的事例を念頭において,「構成要件論」「違法論」「責任論」「未遂論」「共犯論」などの各論点を丁寧に検討していきたいと思います。

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ichihara
法学部教授 一原 亜貴子 いちはら あきこ
専門分野:刑法
研究領域:責任論、営業秘密の刑事法的保護
主要著作:「違法性の錯誤と負担の分配(一)(二・完)」関西大学法学論集53巻6号・54巻1号、「不正競争防止法による営業秘密の刑事法的保護」小樽商科大学商学討究56巻2・3号、「営業秘密侵害罪の保護法益」小樽商科大学商学討究59巻4号【詳細はこちら】

人は違法行為を行っても、これに対して「責任」がなければ処罰されることはありません。私は、「責任」とは行為者と国家或いは社会との負担分配の一場面である、との視点の下で、どのような事情があれば行為者の「責任」が否定され得るのか、ということを研究しています。講義では、刑法上の重要な論点を順次取り上げながら、それぞれの問題を体系的に結びつけて理解してもらえるような説明を心掛けていきます。

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harada
法学部教授 原田 和往 はらだ かずゆき
専門分野:刑事訴訟法
研究領域:公訴時効,迅速な裁判を受ける権利
主要著作:「公訴時効制度の歴史的考察」早稲田大学法学会誌54巻,「遡及処罰法禁止条項と出訴期限制度」早稲田法学79巻4号,「被告人不在の場合の出訴期限の停止――公訴時効制度の歴史的考察補論」早稲田大学大学院法研論集114号【詳細はこちら】
連絡先: k-harada◎law.okayama-u.ac.jp

刑法が,どのような場合に犯罪が成立し国家に刑罰権が認められるか,ということについての要件を明らかにするのに対し,刑事訴訟法は,その要件が充たされた場合に,具体的に刑を科すための手続について定めています。「結論」に至るプロセス(=「手続」)というものは,「結論」自体が妥当な場合であっても,それ自体重要な意義を持っています。が,それにとどまらず,「結論」自体の妥当性を容易に判断する方法がない場合には,「手続」の妥当性というものが「結論」の妥当性に代わりうるほどに,「手続」というものは重要な意義を持っています(例,試験の合否判定(結論),授業への参加態度(手続))。この「手続」それ自体が持つ重要性を学ぶことが,どのような進路を選択するかにかかわらず,法学部において刑事訴訟法というものを学ぶ意義のひとつであると思います。

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小塚真啓
法学部准教授 小塚 真啓 こづか まさひろ
専門分野:税法
研究領域:所得課税
主要著作:『税法上の配当概念の展開と課題』(成文堂、2016年)、「資産計上の判断基準についての一考察」税法学558号99頁(2007年)、「Louis Kaplowの人間資本論についての覚書」税研28巻4号92頁(2012年)【詳細はこちら】
連絡先:kozuka◎cc.okayama-u.ac.jp

所得税・法人税などの所得課税制度を対象として,理論的根拠やあるべき姿を明らかにすることを目標に,アメリカ法との比較法研究も交え,研究を進めています。また,法と経済学(ファイナンス理論,ゲーム理論など)や情報工学などの知見を,税法研究に応用することにも興味を持っています。

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