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比較国際法講座

  • 黒神 直純
  • 李 禎之
  • 佐野 寛
  • 大森 秀臣
  • 波多野 敏
  • 張 紅
  • 平田 彩子
  • 二杉 健斗
黒神 直純
法学部教授 黒神 直純 くろかみ なおずみ
専門分野:国際法,国際機構法
研究領域:国際機構法,国際公務員法
主要著作:『国際公務員法の研究』(信山社、2006年),桐山他編『国際機構〔第4版〕』(世界思想社、2009年)(共著) ,「国連行政裁判所の改革について―国連紛争裁判所と国連上訴裁判所の設立―」『法学と政治学の新たなる展開』(有斐閣、2010年)【詳細はこちら】
連絡先: black◎cc.okayama-u.ac.jp

今日の国際社会において,国際機構は,実に様々な分野で重要な役割を果たしています。このことは,テレビや新聞の常連客である国連,EU,世銀,NATOなどの活動を見て頂ければ,容易にお分かり頂けることでしょう。主要な諸国際機構を対象に,それぞれの機構が持つ性格を検討しながら,組織化が進む今日の国際社会を学生の皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

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Lee
法学部教授 李 禎之 り よしゆき
専門分野:国際法
研究領域:国際裁判論
主要著作:『国際裁判の動態』(信山社、2007年)、「国際司法裁判所による請求の規律」(国際法外交雑誌107巻4号、2009年)、“The Protection of Human Life Through Provisional Measures Indicated by the International Court of Justice,” Leiden Journal of International Law, Vol. 15, No. 2 (2002)【詳細はこちら】
連絡先:lee-y◎cc.okayama-u.ac.jp

国内社会の個人間と同様に、国際社会でもいろいろな事情で国家間の争いが起こります。争いの発生それ自体は不可避であるため、そうした争いが「殴り合い」(“戦争”、武力紛争)に発展するのを抑止し、それらを「口喧嘩」の段階(裁判等の平和的処理手続)で解決してしまうことは、国際社会の平和と安定にとって極めて重要です。では、この問題に対して、国際法はどのように対応しているのでしょうか。授業では、現実の国際紛争を規律する法制度や手続の到達点と限界を学び、今後の展望を一緒に考えていきたいと思います。

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佐野 寛
教育担当理事 佐野 寛 さの ひろし
専門分野:国際私法
研究領域:国際契約法,国際不法行為法,国籍法
主要著作:共著『国際取引法〔第3版〕』(有斐閣,2006年),「法適用通則法における契約準拠法の決定」(民商法雑誌136巻1号,2007年),「国籍法における本人の意思」(国際法外交雑誌105巻4号,2007年)【詳細はこちら】

国際契約や国際結婚などにみられるように、私たちの生活は今や直接に世界とつながっています。そのような一国の枠組みを超えて形成される生活関係が法的にどのように規律されるのかという問題について、その規律の中心になる国際私法という法律を研究し、講義を行っています。

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omori
法学部教授 大森 秀臣 おおもり ひでとみ
専門分野:法哲学(正義論)
研究領域:共和主義法理論
主要著作:『共和主義の法理論 公私分離から審議的デモクラシーへ』(勁草書房、2006年)【詳細はこちら】
連絡先:ohmor-h◎cc.okayama-u.ac.jp

法には、人の自由な行為を制約ないし強制する側面もありますが、逆に自由な相互行為を促進ないし助成する側面もあります。こうした法の見方は、法が公共的な枠組みとして人々に相互に受容されていることが前提になりますが、これは人々が行う日々の政治的な営みを通して可能になるように思われます。私の研究は、共和主義の思想を通して、この営みを理論的に考察することにあります。また私の教育についての考えも、同様に、学生に法をよりアクセス可能なものとして理解してもらうことに力点を置いています。

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Hatano
法学部教授 波多野 敏 はたの さとし
専門分野:西洋法制史
研究領域:フランス法史
主要著作:「1789年人権宣言と扶助の権利(1)~(2・完)」(『島大法学』第48巻第3号~第4号)、「19世紀末フランス犯罪学における『社会』」(名古屋大学『法政論集』第186号)【詳細はこちら】
連絡先:hatano◎law.okayama-u.ac.jp

最近はフランス革命期から20世紀初めにかけてのフランス法史を中心に研究しています。現在ある法の歴史的背景を理解することは、現在の法を相対化し、批判的に考えるうえで大きな手がかりになります。現代の法システムが形成されてきた歴史的背景を考えることで、現代法をより深く理解するためのきっかけになればと思います。

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張 紅
法学部教授 張 紅 Zhang Hong
専門分野:アジア法
研究領域:会社法・証券取引法・知的財産権に関する比較研究
主要著作:『中国法における会社管理機構』(大学教育出版,1997年),『証券法比較研究』(北京大学出版)【詳細はこちら】
連絡先:zhang◎law.okayama-u.ac.jp

新しい理念による社会主義市場経済導入に対応するため,中国の経済関係法制は,既存法の再吟味による諸整備が肝要とされている。また,日本においても,経済関連諸事件の勃発に伴い,これに対応する法制面の問題が生起するようになってきたが,アメリカにおいても経済法制に対し,幾つかの角度から新しい問題指摘が行われるようになってきた。そこで,この際比較の視点から経済法制を研究し,単なる法解釈あるいは法整備に終わることなく,今後の経済動向をも見守りながら,理論的に検証された革新的経済体系の構築を目指して,諸外国の比較法を行っているところです。私の個人ホームページもご覧ください。

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Hirata
法学部准教授 平田 彩子 ひらた あやこ
専門分野:法社会学
研究領域:規制法実施・自治体行政・経験的法学研究
主要著作:平田彩子『自治体現場の法適用ーあいまいな法はいかに実施されるか』(東京大学出版会・2017年),平田彩子『行政法の実施過程ー環境規制の動態と理論』(木鐸社・2009年) 【詳細はこちら】
連絡先:ahirata◎okayama-u.ac.jp

法は,それが民事関係であれ,刑事関係であれ,公法関係であれ,当事者,ステークホルダー,弁護士,裁判官,立法者,行政組織,一般市民など,さまざまな人々と組織の行動・判断を通じて具体化され実現していきます.したがって,人々の行動についての理解は,法を実社会の文脈の中で理解することにとって,必須です.法学部で学ぶ法が,実社会の中でどのように生成され,機能している(していない)のか,またそれがどのように起こっているのか,なぜそうなのか,法社会学では,経験科学的手法を通じて,上記問いにアプローチしていきます.私自身の研究対象は,行政機関,特に地方自治体における法の実施・執行ですが,これについても機会を見て授業で扱っていければと思います.
Nisugi
法学部専任講師 二杉 健斗 にすぎ けんと
専門分野:国際法
研究領域:投資仲裁
主要著作: 【詳細はこちら】
連絡先:

【準備中】