国立大学法人 岡山大学

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「岡山大学J-PEAKS MONTHLY DIGEST」のVol.26を発行~文部科学省「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」(実施主体:日本学術振興会)に関連する岡山大学の社会変革の取り組みなどを月刊で発信~

2026年06月11日

 本学は、2023年12月22日に文部科学省「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」(実施主体:日本学術振興会)に採択されました。本事業はこれまでにない規模の大型の大学支援事業(1件あたり約5年間で55億円)であり、我が国全体の研究力の発展等を牽引する研究大学群を形成するものです。
 本学では、岡山大学長期ビジョン2050「地域と地球の未来を共創し、世界の革新に寄与する研究大学」の実現に向け、J-PEAKSの趣旨に共感し、これを活用するとともに、さまざまなステークホルダーらとともに研究力強化・イノベーション創出戦略を強力に推進しています。
 これらの取り組みを中心とした本学の活動状況をタイムリーにお知らせする「岡山大学J-PEAKS MONTHLY DIGEST」の第26号を6月10日に発行しました。
 本号では、前号に引き続きJ-PEAKSの取り組みに深く関係するトピックスについて紹介しています。巻頭特集では、岡山大学長期ビジョン2050実現に向け、大学院修学支援制度について紹介しています。また巻末には、「イチオシの研究設備」として「Orbitrap Exploris 30K GC-MS」について取り上げています。
 本学はJ-PEAKSにおいて、単に研究開発拠点を築くだけではなく、地域の中核大学として、我が国を代表する研究大学群として矜持ある歩みを続けるため、“常識”にとらわれない大学法人全体の組織・制度改革を実行しています。この改革こそが従来の「学内の一部の組織だけが汗を流す改革」や「“国立大学法人”ではなく、狭い“大学”の枠組みでしか捉えなかった改革」とは異なる点ともいえます。そのため、これらの法人全体の組織・制度改革などについても併せて掲載しており、採択大学間に共通する課題について、好事例・ノウハウ等を共有する一助となればと考え、「岡山大学J-PEAKS MONTHLY DIGEST」を刊行しています。岡山大学のみならず、「世界に誇れる研究大学の山脈(PEAKS)」を築きあげようとする挑戦に、どうぞご期待ください。

○岡山大学総務部人事課 森本由美子人事課長のコメント
 大学院修学支援制度は、本学J-PEAKSの取り組みの一環として、「知識によって社会を変革するナレッジワーカーの育成」を目標に、本学における高度人材の育成を着実に推進しています。これまでに13人(博士課程8人、修士課程5人)が認定されており、現時点では、技術職員1人が博士号を取得し、特定教員制度を活用して活躍の場を広げています。
 さらに今春からは、事務職員3人が博士前期課程および後期課程へ進学し、それぞれが業務と学修を両立させながら、自らが描く将来像の実現に向けて研鑽を重ねています。このような主体的な挑戦は、個々の成長にとどまらず、組織全体の知的基盤の強化と新たな価値創出につながるものと考えています。
 本制度を通じて、職種の枠を超えて学び続ける風土を醸成し、職員一人ひとりが理想とするキャリアを実現できる組織へと進化していくことを目指しています。その実現に向け、組織一体となって、より良い制度のあり方と支援体制の構築に不断に取り組んでまいります。

<参考>
文部科学省「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に採択~地域と地球の未来を共創し、世界の革新の中核となる研究大学:岡山大学の実現を加速とともに世界に誇れる我が国の研究大学の山脈を築く~
岡山大学広報「いちょう並木」Vol.105 -J-PEAKS採択特別企画 世界に誇れる研究大学の山脈を築く-
第1回 岡山大学 地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)シナジーセッションを開催~わが国の研究大学の山脈を築くためのシナジーの種をまく~
JSPS主催「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)キックオフシンポジウム」に那須学長が登壇~わが国の研究大学の山脈(PEAKS)形成のために、「競争」から「共創」への転換で社会変革を!~
那須学長が文部科学省主催シンポジウムに登壇 J-PEAKSでの本学の挑戦を紹介
岡山大学 R&D Showcase を初開催 ~Community Healthの実現に向け、研究シーズと取り組みを発表~
岡山大学-信州大学 地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)連携シンポジウムを開催~水と植物・光エネルギーから社会変革の実現方略を先鋭化~
「第3回岡山大学地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)シナジーセッション~岡山大学クライオ電顕・トモグラフィワークショップ~」を開催~アカデミア・インダストリーネットワーク形成に向けて~


・「岡山大学J-PEAKS MONTHLY DIGEST」の本号(最新号)は下記からぜひご覧ください。
 https://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/freetext/J-PEAKS/file/vol26.pdf

・「岡山大学J-PEAKS MONTHLY DIGEST」のバックナンバーは下記からご覧ください。
https://www.okayama-u.ac.jp/tp/profile/jpeaks_digest.html

・岡山大学J-PEAKS HPは下記からぜひご覧ください。
https://j-peaks.orsd.okayama-u.ac.jp/


掲載Topics
(1)2026年度前期より事務職員にも支援を開始!
岡山大学「大学院修学支援制度」で学業と通常業務の両立を支え、個々の専門性を活かした新たなキャリア実現を目指す
(2)耕作放棄地を「食べられる森」へ 
新見市×4大学の地域再生プロジェクトが総務省事業に採択
(3)研究シーズを社会実装へ PSI起業サポートセミナーin 岡山を開催
(4)J-PEAKS特別セミナー「New Horizons in Advanced Materials Science」を開催
~循環型社会の実現に向けた先進材料研究の最前線~
(5)未来医療創発研究所を「高等先鋭研究院」に認定
~新たな研究所を加え研究・イノベーション創出を加速~
(6)地域と国際を見通し研究力向上に寄与できる研究開発マネジメント人材の育成と運用について島根大学との会合を開催
(7)地域中核・特色ある研究大学を支える研究開発マネジメント人材の育成と運用について、熊本大学との会合を開催
(8)クリーンエネルギーで注目!可視光応答型光触媒の長年の謎を解明:
高活性と長寿命を両立する原理を発見
(9)産業界・投資家が注目 本学研究者11人がPSI DemoDay2026に登壇
(10) AIやHPC(High Performance Computing)を活用したい研究者・技術職員の交流の場 「AI-HPCパートナーズ」第3回ミーティングを開催
(11)「LBSクラブせとうちミーティング2026春 せとうちの食を未来へ」にて那須学長が地域の食の未来について議論
(12) 経済産業省「AKATSUKIプロジェクト」に採択 中四国の若手テック人材育成と社会実装を推進
(13)岡山半導体研究教育推進委員会2026年度総会を開催
~産学官の結束を強め、サプライチェーン全体を俯瞰する高度な人材育成を加速 ~
(14) 本学技術職員を「岡山大学研究開発マネジメント人材」に認定!
~研究者の研究専念環境強化・教職員の高度化を推進~
(15) 微生物の力で未来の産業をつくる分野を超えて研究者らが集う「微生物インダストリー共創コア」始動
(16)2025年度若手トップリサーチャー研究奨励賞に大越裕史准教授、三瀬広記研究准教授を選出
(17) がん免疫療法使用中に隠れていたリンパ腫が見つかる場合がある
(18) オミクロン期のコロナ後遺症診療におけるウイルス抗体価測定の有用性
~ブレインフォグ症状やQOLの低下が抗体価と関連~
(19) 地域の特色ある国立大学を支え変革を推進する研究開発マネジメント人材の育成と運用について愛媛大学との会合を開催
(20)くり返す膀胱炎に、塗る乳酸菌治療~抗菌薬・ホルモン薬に依存しない新たな予防治療法の確立へ~
(21) イネ種子の発育と食味に影響するマグネシウム輸送体を発見!
(22) 大塚文男教授(医)がAMED「令和7年度新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業」に採択
(23) 文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課 人材政策推進室長らとの意見交換等を実施
(24) 岡山大学大学院環境生命自然科学研究科の中西史美さんと大蘆彩夏さんが「仁科賞」を受賞
(25) SPring-8において地域中核・特色ある研究大学の取り組み「中四国・播磨HeReNet」の回収(フェーズ1)を実施
(26) JSPS主催「J-PEAKS勉強会」で岡山大学の技術職員の組織と人材に関する先導的な取組を紹介
(27)岡山大学2026年度次世代研究者挑戦的研究プログラム「OU-SPRING」採択者に認定証を授与
(28)ウェアラブルカメラで地域の知恵を記録 久米南町でため池管理活動を実地調査
(29)レンタル・リースプラットフォーム「SXプラットフォーム」を利用した研究機器を初導入!~財務マネジメント改革と統括部局の研究機器管理を強化し実現へ~
(30)令和8年度「岡山大学研究助教認定式」を開催~若手研究者の活躍機会の創出と大学の研究力・イノベーション創出強化を推進~
(31)岡山大学総合技術部「2026年度学生セミマイスター認定証授与式」を開催~技術職員らの伴走のもと、学部生から技術人材の育成をスタートさせる岡山大学独自のプログラム~

【本件問い合わせ先】
岡山大学研究力・イノベーション創出強化実現会議(担当窓口:研究・イノベーション共創管理統括部 研究協力課)
TEL:086-251-8442
E-mail:innovation◎adm.okayama-u.ac.jp
     ※@を◎に置き換えています
 https://j-peaks.orsd.okayama-u.ac.jp/

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