国立大学法人 岡山大学

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「第3回総合技術部研修会-対話と交流-」を開催~新機構発足を見据え、技術職員の未来と役割を考える~

2026年10月27日

 本学総合技術部は9月14日、「第3回総合技術部研修会-対話と交流-」を本学津島キャンパスの自然科学研究科棟およびオンラインのハイブリッド形式で開催しました。
 総合技術部は、教育研究活動を技術面から支える技術職員で構成される組織です。現在、本学では「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」や「先端研究基盤刷新事業(EPOCH)」等の推進に伴い、来年度の改組に伴う新機構発足に向けた組織改革を進めています。本研修会は、そのような変革期において、組織の方向性や技術職員に期待される役割について理解を深めるとともに、技術職員相互の交流を促進することを目的として開催されました。当日は、対面・オンライン合わせて87人が参加しました。
 第1部では、総合技術部本部長を務める佐藤法仁副理事・副学長・上級URAが「先端研究基盤刷新事業(EPOCH)による変革と新たな統括部局となる新機構の展望」と題して講演を行いました。講演では、EPOCH事業の概要や研究基盤強化に向けた取り組み、新機構設立の背景と目的、さらには今後の研究マネジメントと支援体制の在り方などについて説明がありました。また、本学を取り巻く環境の変化や技術職員に求められる役割についても紹介され、参加者は組織の将来像と自身の役割について理解を深めました。
 続いて実施されたトークセッションでは、同部執行部と参加者との間で意見交換が行われました。組織運営や人材育成、技術力向上、新機構への移行に向けた期待や課題などについて意見が交わされ、執行部と参加者が相互理解を深める機会となりました。また、本研修会のテーマである「対話と交流」を体現する場となりました。
 また、北條優子技術専門職員より、分析機器・科学機器総合展「JASIS2026」の参加報告が行われました。展示会やセミナーを通じて得られた知見として、分析機器の高度化や自動化技術、AI活用の動向などが紹介され、最新の技術動向が共有されました。 第2部では、Microsoft Copilotを活用した生成AI体験研修を実施しました。参加者はWord、Excel、PowerPoint、Teamsおよび画像生成の各グループに分かれ、実際に生成AIを操作しながら活用方法を学びました。日常業務を想定した演習を通じて、生成AIの有効性や可能性について理解を深めるとともに、技術職員同士が情報交換や意見交換を行うことで、所属や専門分野を超えた交流を深める機会となりました。
 今回の研修会について佐藤本部長は、「研修会の企画・準備・運営を担っていただいた技術職員の皆さんに厚く御礼申し上げます。私たち岡山大学総合技術部は変革の真っ只中にあり、従来の役割りを越えて新しい価値を生み出していく組織へと歩みを強めています。『これまではこれでやって来た』、『自分のやり方と違う』、『今まで通りにしたい』という技術職員組織は、社会、そして大学法人経営が大きく変わる中で難しい立場になって行くと思います。常に変革を成し、新しい価値を生み出していける組織を目指し、今後も決断、実行し続けます。どうぞ我が国の研究基盤を担う技術職員らの取り組みにご期待ください」とコメントしました。
 今回の研修会は、新機構への移行を控えた重要な時期に開催され、参加者が組織の将来像や自身の役割について考えるとともに、所属や専門分野を超えた交流を深める機会となりました。今後も技術職員同士の連携を強化し、本学の教育研究・医療活動を支える技術マネジメント・支援体制のさらなる充実に取り組みます。どうぞ、開かれた地域中核・特色ある研究大学:岡山大学と技術職員らの挑戦にご期待ください。

<参考>
・「第2回総合技術部研修会-有言実行-」を開催~研究大学を担う技術者としてさらなる飛躍を~
・「第1回総合技術部研修会 不易流行-総合技術部発足1年を迎えて-」を開催~研究ファーストの研究大学として常に時代の先端技術を担う技術者集団へ~

【本件問い合わせ先】
岡山大学総合技術部 研修委員会
E-mail:sogokensyu◎okayama-u.ac.jp
※@を◎に置き換えています
総合技術部HP

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