岡山大学 法学部

UNIV. TOP
LANGUAGE
ENGLISH
MENU

よくある質問と回答

※オープンキャンパスで寄せられた質問とそれに対する回答もご参照ください。

【一般】

問1 岡山大学法学部の魅力は何ですか。
問2 岡山県出身者が多いですか。
問3 法学部の男女比を教えてください。

【授業について】

問1 法学部のカリキュラムはどのようなものですか。
問2 コース制とはどのようなものですか。
問3 演習(ゼミナール)とはどのような授業ですか。
問4 将来国際的な仕事をしたい場合、入学後どのように勉強をすればよいですか。
問5 司法試験や公務員試験以外で、法学部学生が受験することの多い資格試験等としては、どのようなものがありますか。
問6 法曹コースについて教えてください
問7 インターンシップ制度とはどのようなものですか。
問8 教員免許を取得することはできますか。
問9 夜間主コースのメリットは何ですか。
問10 公務員講座について教えてください。
問11 留学支援制度としてはどのようなものがありますか。

【卒業後】

問1 卒業後の進路状況を教えてください。

【一般】

問1 岡山大学法学部の魅力は何ですか。


1.試験に強い
別表1
2.留学・課外活動が活発
3.学生と教員との距離が近い
  • 学生には入学時から指導教員が1名ついており、学習や生活等学生生活全般に関してきめ細かい指導を行っています。

問2 岡山県出身者が多いですか。 


  • 約7割が県外出身者です。
  • 交通アクセスが良い(新幹線駅が近い)、岡山駅周辺に多くの商店街があるなど、生活環境が整っており、安心して大学生活を送ることができます。大学周辺には学生向けマンションやアパートが多く、通学に便利です。また、大学の女子学生寮もあります。女子学生寮の詳細については、岡山大学HP→在学生・保護者の方→学生生活→学生生活支援施設→女子学生寮をご覧ください。

問3 法学部の男女比を教えてください。


男女比は毎年約5:5です。

【授業について】

問1 法学部のカリキュラムはどのようなものですか。


問2 コース制とはどのようなものですか。


  • 将来の目標(公務員志望、民間企業志望、大学院進学希望)にあわせて3つのコース(公共政策コース、企業法務コース、法律専門職コース)を設けています。法学部HP→受験生の方→科目ガイド(法学部では何を勉強するのか)のチャート図内において、各コースのコア科目として記載されている科目が異なるのは、コースにより、卒業のため修得しなければならない科目が違うからです。
  • 2年の終わりにコースを選択します。人数制限はありませんので、希望すればどのコースでも選択することができます。途中でコースを変更することもできます。

問3 演習(ゼミナール)とはどのような授業ですか。


  • 演習を担当する教員による指導の下、具体的な事例やテーマに関する発表や議論を通じて、特定の専門分野について学生が主体的に深く学習する、少人数の授業です。

問4 将来国際的な仕事をしたい場合、入学後どのように勉強をすればよいですか。


問5 司法試験や公務員試験以外で、法学部学生が受験することの多い資格試験等としては、どのようなものがありますか。


  • 司法書士試験、税理士試験、宅地建物取引士試験などがあります。
  • 詳細は、こちらをご覧ください。

問6  法曹コースについて教えてください。


  • 法曹コース(本学では、「法曹プログラム」と呼びます)とは、法曹(弁護士、裁判官、検察官)を目指す皆さんに、法学部と法務研究科(いわゆるロースクール)の一貫教育を提供するための制度です。1年次終了時までに卒業資格単位数を32単位以上修得しているならば、履修資格があります。法曹コースの開始は2年次始めで、定員は40名程度です。
  • プログラム生は、法務研究科の1年生配当授業を前倒しで受講します。 大学卒業要件のほかに法曹プログラム修了要件を満たしたならば、プログラムの修了が認定され、一定の要件を満たしていることを前提として、岡山大学法務研究科の「法曹コース特別入試」を受験することができます。これに合格した場合、法務研究科の1年次配当科目は法曹プログラムで履修済みであるので、法務研究科の既修者コース(2年課程)に所属します。
  • 早期卒業制度(3年で法学部を卒業することが可能)と法曹プログラムを利用するならば、法学部と法務研究科を合計5年で修了することができ、通常より2年短縮して司法試験受験資格を得ることができます。
  • 法曹コースについては、法学部HP→受験生の方→法学部紹介→「法曹コース」をご覧ください。

問7 インターンシップ制度とはどのようなものですか。


  • インターンシップ(就業体験実習)制度とは、民間企業や官公庁等で就業体験を行う制度で す。この実習を通じて、大学で法律学・政治学を学ぶ意味を理解できるとともに、具体的な進路を考える機会にもなります。
  • インターンシップ受入先としては、法律事務所、県庁、市役所、民間企業等があります。 全学年(1年生~4年生)を対象としたものもあります。一定の要件をみたすならば、単位も修得できます。
  • 詳細は、法学部HP→就職・資格情報→インターンシップをご覧ください。

問8 教員免許を取得することはできますか。


  • (昼間コースおよび夜間主コースの)法学部学生の場合、一定の単位を修得したならば、高等学校教諭一種免許状(公民)を取得することができます。ただし、一部の科目は昼間しか開講されません。したがって、夜間主コースを選択して教員免許状の取得をご検討される場合には、この点に注意をしてください。

問9 夜間主コースのメリットは何ですか。


  • 夜間主コースのメリットは、主に以下4点です。
  1. 経済学部が夜間主の授業として開講する科目(共通科目と専門科目。ただしいずれも上限あり)を幅広く履修することができ、それにより修得した単位は、他学部(経済学部)履修単位ではなく法学部の専門科目の単位として扱われること、
  2. 法学部と経済学部が昼間コースにおいて開講する科目を、単位数に制限があります(ルールにより上限などが決まっています)が、履修することができること、
  3. 昼間コースと比べて授業料が半額であり、経済的な負担が少ないこと、
  4. 一定の条件が課されていますが、(標準就業年限である4年ではなく)5年間で卒業資格単位の修得を目指し、4年分の授業料を5年間に分割して納入する長期履修制度があることです。

 

問10 公務員講座について教えてください。


  • 公務員志望の学生に向けて、公務員試験対策講座(高大接続・学生支援センター主催、大学生活協同組合運営)があり、毎年5月より受付を開始します。
  • 公務員講座では、平日17時15分~20時45分までの3時間、1つの科目を集中して学習します。なんらかの理由で受講できなかった授業はDVD等で学習することができます。

 

問11 留学支援制度としてはどのようなものがありますか。


【卒業後】

 

問1 卒業後の進路状況を教えてください。


毎年、学年の約5割超が公務員になり、約4割が民間企業に就職、約1割が大学院(法科大学院を含む)に進学します。近年における地方公務員と国家公務員のデータについては後掲別表2をご覧ください。

別表2