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第4回ゲスト 槇遥希君(法学部4年生) 

黒神:「今日のお客様は、法学部4年生の槇遥希君です。槇君は、同じく法学部4年生の宮本泰輔君と、このコロナ禍が深刻化してきた6月に、近隣の飲食店からお弁当を調達し、それを学生に配布する活動、題して「コロナがなんじゃ!WIN&WIN学生プロジェクト 岡大生の食支援×地域飲食店の活性化」という活動を行いました。その功績をたたえられて、2人は、このたび7月に本学学長から学長表彰を受けました。
(学長表彰の記事はこちら)


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本日は、宮本君とはあいにく都合がつきませんでしたが、槇君にこの活動を中心にいろいろとお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いします。

槇:「よろしくお願いします。」

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黒神:「まず、今回のプロジェクトを企画するに至った経緯についてお伺いできますか。」

槇:「コロナ禍においてたくさんの人々によって不自由になってきました。私自身もアルバイトができる時間が減ったため、私と同じ境遇の大学生は多いと考えました。そこで人が生きていく上で重要な要素である、『衣食住』のなかで私たちにできることは何かを考えた時、食の面で支援ができるのではと考え、それと同時に岡大の周辺の飲食店も一緒に支援する仕組みを考えた結果、今回の企画を思いつき、実行しました。」

黒神:「よくそれだけのことを短期間で考え、実行に移しましたね。じつは私も、法学部生の企画ということで、気になって初日こっそりのぞきに行ったのですが(笑)、大盛況でしたね。全体を通じて実際にどんな感じでしたか。」

槇:「当日は、本当にたくさんの学生たちがお弁当を取りに来てくださり大盛況でした。この活動は平日の5日間を2週続けて行ったのですが、9店舗もの飲食店が協力してくださり、毎日唐揚げ弁当や、餃子弁当など様々なお弁当を300~500人の学生に配布することが出来ました。このように大きな規模の活動になってしまったので、運営側も人手が足らず困っていたのですが、ラクロス部の学生やSNSでの呼びかけに応えてくれた学生など多くの学生が手伝ってくれ、何とかやり遂げることが出来ました。」

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黒神:「それはすごい!多くの学生を巻き込んだビッグプロジェクトになったんですね。」

黒神:「プロジェクトを実施するにあたって、どんな苦労がありましたか。」

槇:「最初は、協力してくださる飲食店を探すことに苦労しました。実際に準備ができる日数が限られており、1日で10軒ほどの飲食店を回って企画の説明と協力のお願いをしないといけなかったので、時間的な制約があり苦労しました。しかし、ほとんどの飲食店の方が協力をしてくださり、この企画ができたと考えています。次に協力者についてです。この企画を始めた当初は私含めて3人だったため、テントの準備やお弁当の運搬などとても十分にできる人数ではありませんでした。しかし、何回か重ねているうちに協力してくれる学生が増えたため、私たちも余裕を持ってプロジェクトに臨むことができました。」

黒神:「それだけの協力者を得られたのは、ひとえに、槇君や宮本君の熱意が伝わったからでしょうね。」

黒神「実際にこのプロジェクトをやってみて、どんな点が良かったと思いますか。」

槇:「やはり学生たちからの感謝の声が一番うれしかったですね。配布している際にも、『久々においしいごはんが食べられます!』とか、『応援しています!』といったうれしい言葉をたくさんいただきました。このように言っていただけるとこの企画をやってよかったと思いますね。」

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黒神:「まだ、卒業まで時間が残されていますが、今後、また何かほかのプロジェクトなども企画されているんですか。」

槇:「2つ考えています。1つが高校生へのアプローチです。コロナによってオープンキャンパスができず、岡山大学を校外に広報する大きなきっかけがなくなりました。そのため、学生目線から岡山県で岡山大学を進路として考えている高校生に岡山大学をアピールできる機会を作れたらと考えています。2つ目が1年生へのアプローチです。現在対面授業がほとんど行われていない中で同級生との交流がなくなっています。大学生活も半年を過ぎた中で、大学生らしい生活ができていません。そこで同級生との交流をもち、大学生活を少しでも楽しんでもらいため、1年生同士かつ、他学部間の交流ができる仕組みを作っていけたらと考えています。」

黒神:「いずれも素晴らしい計画ですね。じつは、わが法学部の先生方も、同じことを考えたんですよ。他の学部にさきがけて、5月に新入生全員を対象としたオンライン歓迎会をやりました。
(オンライン歓迎会の様子)

また、高校生向けには、ちょうど現在、8月から9月にかけて、法学部独自のWebオープンキャンパスをやっています。(Webオープンキャンパス会場はこちら)
やはり、こんなときだからこそ、動かないといけないですよね。」

黒神:「この経験を将来どのような形で生かしていきたいと思いますか。」

槇:「将来も自分が持った問題意識をすぐに実行できるような職場に就き、少しでも多くの人の力になればと考えています。この企画もはじめは小さな活動だったのですが、最終的には多くの人を巻き込み大きな活動にすることが出来ました。今後も多くの人と協働しながら何かを成し遂げていけるような活動をしていきたいと思います。」

黒神:「今後も、ますますのご活躍を期待しています。また、卒業までに学部長の部屋に来て話を聞かせてもらう機会がありそうですね(笑)。今日は、ありがとうございました!」

槇「ありがとうございました!」

2020年8月27日

第3回ゲスト 小塚真啓 准教授
~ご近刊『高校生のための税金入門』についてお伺いしました~

黒神:「今日のお客様は、法学部で税法を担当されている小塚真啓准教授です。小塚先生は、3年前に「岡山大学若手トップリサーチャー研究奨励賞」を、うちの学部では初めて受賞された新進気鋭の研究者です。このたび、三省堂から『高校生のための税金入門』という本を出版されましたので、この本について今日はいろいろとお伺いしたいと思います。小塚先生、よろしくお願いします。

小塚:「よろしくお願いします。」

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黒神:「まず、『高校生のための税金入門』を刊行しようと思われた動機についてお聞かせいただけますか。」

小塚:「直接には、同じシリーズで選挙入門、憲法入門を刊行されている名古屋大学の斎藤一久先生のお誘いがきっかけです。内在的な動機といいますか、お誘いを受けてみようと思った理由としては、租税教育に新しい風を吹き込んでみたいと思ったことがあります。」

黒神:「ありがとうございます。この本の特徴(ウリ)はどんな点にあるのでしょうか。また、どのように利用させて頂くのがよいのでしょうか。」

小塚:「一緒に研究会もやっている若手の税法研究者が集まって執筆した本でして、『高校生のため』の本と胸をはっていえるよう、わかりやすく、しかし、より深く学ぼうと思うきっかけにもなる内容とすることを目指して、率直な意見交換を経て完成しました。また、付録としてディベート用の課題や解説もつけていますので、税金や税法について知識を得るためだけでなく、議論のやり方を学んだり教えたりする教材としても使ってもらえると嬉しいですね。」

黒神:「私も、ご献本いただき、拝読させていただきましたが、源泉徴収や消費税、ふるさと納税まで、身近なトピックがじつにわかりやすく書かれていますね。今回のご出版により、どんな効果を期待されますか。」

小塚:「税金や税法についてきちんとした議論がなされることの重要性・必要性は、最近、租税を原資とする政府の活動が拡大する傾向があることもあり、高まる一方であろうと考えています。そのためには、税金や税法を学んだり教えたりする租税教育が重要で、この本を教材とした公開講座を企画していて、高校生がディベート形式で税法・税金について理解を深めるということを目的にしています。多くの高校生が参加できるようにオンラインでの実施を予定しています。それ以外にも様々な社会的実践を進めていきたいと考えています。」

黒神:「小塚先生は、この夏、大学が企画するオープンキャンパスの動画でも、高校生向けに模擬授業をされるように伺いました。積極的に高校生の目線からも教育や社会貢献をされているんですね。」

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黒神:「実際に小塚先生のゼミでは、高校生に対して税金についてどのように教えるべきか、グループワークをしていると伺いました。この点についても、少し伺えますでしょうか。」

小塚:「第1学期の間は3、4人から成るグループを3つ作り、主に毎週のオンラインでのゼミの時間を使い、それぞれで高校生向けの租税教育の教材を作ってもらいました。最近ようやく形になってきましたので、若手税法研究者などを外部講師としてお招きして模擬講義を行い、年度内にはゼミ生達が高校生向けに教育をする実践の機会も作りたいと考えています。」

黒神:「ご自身のご研究をみごとに教育の現場に生かされていて、一教員としてもとても勉強になりました。これからのますますのご活躍を期待しております。小塚先生、本日はお忙しい中、学部長の部屋にお越し下さり、本当にありがとうございました!」

小塚:「ありがとうございました!」

2020年7月7日

第2回ゲスト 岡部紅里さん(法学部4年生)、園田慎君(法学部3年生)
               (聞き手:濵田陽子准教授(法友会顧問))

~学生にやさしい勉強サークル「法友会」について語ってもらいました~

黒神:「本日のゲストは、岡山大学法学部の公認サークルである「法友会」の現代表、法学部4年生の岡部紅里さんと、次期代表、法学部3年生の園田慎君です。それから顧問の濵田陽子先生にも聞き手として加わっていただきます。本日の対談は、新型コロナウィルスの影響であいにく対面できませんので、オンラインで実施いたします。みなさん、よろしくお願いします。」

一同:「よろしくお願いします。」

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黒神:「まず、みなさんの所属する『法友会』とはどのようなサークルですか?」

園田:「法友会は、学生、とくに下級生たちの法学学習やそれに伴う学内外での活動を広く支援し、学生同士、向学心を高めることを目的としています。もちろん、こうした活動を通じて、サークルでの仲間同士の親睦を深め、他大学等の団体との交流も積極的に行っています。」

黒神 :「下級生たちからよく『法友会の先輩方に勉強を教えてもらったりして本当にお世話になってます』という声を聞くのですが、具体的には、どんな活動をされているのですか。」

岡部:「主に金沢大学法友会との交流会や、中高生を対象とした法教育を中心に活動しています。金沢交流会では、年に2回金沢大学法友会の学生とディベートやプレゼンをしており、毎回、とてもいい刺激をもらっています。
また、法教育では、地元の中高校生に法的な考え方を学んでもらうために、身近な法律問題を題材として、グループワークを中心とした学習機会を提供しています。
その他にも、検察庁や法務局等の施設見学や、希望に応じて勉強会を開催したり、先輩方から進路についてお話を伺う座談会等も企画しています。」

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金沢大学との交流会

黒神 :「なるほど。学生の学びをいろんな角度からサポートしてくれているんですね。まさに、『学生にやさしい勉強サークル』ですね。」

濵田 :「とくに上級生になって後輩をリードするに当たって、うまくいったこと、やりがいを感じたことなどがあれば教えてください。」

園田 :「2・3年生になり、参加する立場から運営する立場になったことにやりがいを感じました。特に後輩とのコミュニケーションを通じて、彼らがどんなところでつまづいているのか、また、どういった活動を楽しんでいるのかということが分かりました。自分の行動が後輩のため、法友会のためになっていることが分かるのがうれしいです。」

濵田 :「岡部さんは、いかがですか。」

岡部 :「自分が一生懸命準備したことに対して後輩が活動を楽しんでくれたことです。『どうやったら皆が活動を楽しんでくれるだろうか。そのために、どう工夫すればいいか。』金沢交流会や法教育の本番で滞りなく事を進めるために裏でじっくり時間をかけて準備をしてきました。そのため、本番後に後輩から笑顔で『楽しかったです』と言ってもらえたことが私の中で何よりも嬉しく、やりがいを感じた瞬間でした。といいつつ、基本的にどんな状況でも楽しんで活動に参加してくれる後輩ばかりなので、後輩様様です(笑)。」

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中高校生を対象とした法教育

黒神 :「将来はどんな進路に進まれるのですか。」

岡部 :「私は、法曹をめざしています。現在、民事訴訟法と刑事訴訟法のゼミで勉強しています。」

園田 :「ぼくは未定です。憲法のゼミに所属していますが、これから公務員か民間就職をするのか考えます。」

黒神 :「本日お話しできてとても感銘を受けたのは、お2人とも、人のために進んで汗をかいて動かれていることです。『法友会』というサークルはまさにそれを体現している団体なんですね。学生時代のこの経験は、将来、いかなる進路に進まれてもきっと役に立つことでしょう。これからも他の学生のために、いっぱい汗をかいてください(笑)。また、皆さんのような立派な後輩を育てて行ってくださいね。」
「本日は、新型コロナウィルスの影響で登校できない中、オンラインでお集まりいただきまして本当に有難うございました!」

一同 :「ありがとうございました!」

2020年6月8日

第1回 ゲスト 佐藤吾郎先生(岡山大学大学院法務研究科長)
~中四国で初、唯一の「法曹コース」について聞く~

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黒神:「本日は、岡山大学の法科大学院(ロースクール)である、大学院法務研究科長の佐藤吾郎先生をお迎えして、この4月から法学部に新しく設けられた中四国地区で初めての『法曹コース』について、詳しくお伺いしたいと思います。このコースは、本来、法学部のコースですが、ロースクールの先生方が主導して学部の法曹養成のための教育に携わってくださるコースですので、佐藤先生をお招きした次第です。それでは、佐藤先生、よろしくお願いします。」

佐藤:「よろしくお願いします。」

黒神:「まず、このたび設けられた『法曹コース』の設置の経緯や概要について、簡単にお話しいただけますか。」

佐藤:「はい、法曹コースとは、全国的に、大学の法学部・法科大学院を計5年で修了できるように法学部に令和2年度から新設されたコースです。コース生は法科大学院の基本科目も前倒しで学び、3年で大学を卒業し、法科大学院の「法学既修者コース」(2年)に入学します。大学入学から法曹資格を得るまでの最短期間を現行の8年弱から6年に縮めることによって、時間や学費の負担を減らし、法曹への道を目指しやすくするという取組みです。高校でのコースに例えていうならば、2年生から始まる(法曹)特進コースのようなものです。」

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黒神:「従来は、一般には7年必要でしたから、学部3年、大学院2年、計5年学修すれば、司法試験が受けられるというのは画期的ですね。いわゆる「3+2(3プラス2)」といわれるゆえんですね。では、うちのコースの特色(ウリ)はどんな点でしょうか。」

佐藤:「はい。まず、一定の要件の下で、法科大学院入試の筆記試験が免除されることです。次に、法科大学院未修者コースの学生と一緒に、法科大学院の授業を前倒しで受講できることです。さらには、学生5人に対し1人割り当てられる学修アドバイザー(本学法学部出身若手弁護士)に、アドバイスを受けつつ、法科大学院の自習室や資料室も利用可能である点ですね。同じ志を持つ仲間とともに、無理なく、恵まれた環境で学ぶことができることが、全体的な特徴です。中四国地域で法曹コースが設置されているのは、岡山大学法学部だけです。」

黒神:「中四国地域でうちのコースが唯一というのが素晴らしいですね。筆記試験免除も学生にとってありがたいですし、現役のOB・OG弁護士のみなさんがアドバイザーというのもとても心強いですね。」

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黒神:「在校生の中でも、このコースには魅力を感じる学生が多くおりまして、初年度も、かなりの人数が志願しましたね。」

佐藤:「はい、おっしゃる通り、予想を上回る志願者があり、逆に選抜をしたくらいでした。今年度は、新型コロナウイルスの影響で、授業がオンライン講義となっていますが、学生は、すでに行われた講義が録画されているため、わからない点については、繰り返し学ぶことができることもあり、レポート等の課題も問題なく提出するなど、順調に勉強に励んでいるところです。」

黒神:「法学部生を早いうちから手厚く教育していただけて、学部としては実にありがたく思っています。うちのロースクールの実績を見ても、きめ細かい教育を施して司法試験合格まで導いてくださるので、今回の『法曹コース』設置は、学部としても画期的なコースととらえています。今後とも学部とロースクールとがしっかり連携して成果を上げていきたいですね。」

佐藤:「はい、その通りです。こちらこそよろしくお願いします。」

黒神:「また、最後にこの場を借りて、高校生や在校生のみなさんには、ぜひ岡大法学部の法曹コースからロースクールへの一環教育を受けて司法試験合格を目指してもらいたいので、何卒よろしくお願いします!!」

黒神「佐藤先生、本日はお忙しい中、ありがとうございました。」

佐藤「ありがとうございました。」

2020年5月13日

 

新入生のみなさんへ

 岡山大学法学部へのご入学、おめでとうございます!

 何よりもまずみなさんにお詫びしたいのは、今年度、新型コロナウィルスの影響のため、入学式が実施できなかったことです。本当に申し訳ございません。また、授業の開始も例年よりも遅れてしまいました。われわれ法学部の教員も、みな一日も早く授業をしたいと願っておりましたので、このたびの延期は残念でなりません。重ねてお詫び申し上げます。

 さて、このたびは、岡山大学法学部を選んで下さり、有難うございます。わが法学部は、1949年の大学開学以来、有為な人材を世に輩出してきました。中四国地区における法学・政治学教育の中心地として、自他ともに認める確固たる地位を築いてまいりました。今度は、みなさんにこの法学部の歴史の主人公となっていただきたいと期待しております。その意味で、このたび前途有望なみなさんをわが法学部にお迎えできることを、教員一同喜んでおります。

 ところで、私から3つのお願いがあります。
 まず、みなさんは大学生になっておそらく多くのことに戸惑うことでしょう。これまでの学び方とはまったく異なり、これからは、自分から何事にも能動的に行動していかなければ、知識や理解を得ることは難しいでしょう。失敗を恐れて何もしなければ時間は無為に経過していきます。何よりも自分に舞い込んだチャンスを逃してしまうことになるでしょう。4年間という期間は、長いようであっという間です。常に周りの動きに敏感に情報を収集し、その中から自分のやりたいこと、やるべきことを見出してほしいと思います。

 次に、「一年生になったら」という歌があります(私と同じ名前の故山本直純さんの作曲)。ご存じの方も多いと思いますが、その中で「ともだち100人できるかな♪」と歌われています。新入生のみなさんには、この4年間で、さっきの歌の100人といわず、それ以上できるだけ多くの人に出会ってもらいたいと思っています。同世代の人のみならず、年下、年上、また、異性、外国人……、種々の人々に出会って多くの刺激をもらい、多くを吸収してもらいたいと思います。

 そして最後に、岡山大学法学部を好きになってもらいたいと思います。履修した授業の内容やそれを教える先生、自分の身近にいる仲間が何を考えどう行動しているか、興味を持ってみて下さい。あるいは、ゼミでの活動、インターンシップや留学、部活などの課外活動が面白そうと思うかもしれません。まずは何事においても興味を持って大学生活を楽しんでください。そして卒業する頃には岡山大学法学部を好きになっていてもらいたい、またそれを卒業後も多くの人に伝えてもらいたいと思っています。

 以上のお願いを私からのメッセージとして新入生のみなさんに捧げたいと思います。4年後のみなさんの自信に満ち溢れた笑顔に出会うことを今から楽しみにしております! 

 

2020年4月

岡山大学法学部長 黒神 直純  

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「学部長の部屋」開設のごあいさつ

 このたび岡山大学法学部の学部長に就任しました、黒神直純と申します。専門は国際法です。早いもので岡山大学に赴任してから23年が経ちました。これまで多くの学生と共に学び、共に語り合い、共に遊んできました。そんな中で、わが法学部には、優秀かつ多才な人材がじつに豊富にいて、また、その多くの学生が社会に巣立って行ってくれたことを実感し誇りに思ってきました。

 わが法学部の財産は人、その中心は紛れもなく学生です。学部の生き生きとした姿は、学生の生き生きとした活動に支えられるものだと思います。わが法学部の学生は、これまでに、大学での勉学はもちろんのこと、海外留学などグローバルに活躍したり、社会に出てボランティア活動に専心したり、部活やサークルで全国レベル(ときに世界レベル!)の活躍をしたりと、じつに活発に活動し立派な成果を上げてきました。また、卒業後も、官界、財界、法曹界などで大いに活躍しております。

 また、学部の教育・研究を担う教員も、日本の学界において、これまで優秀な実績を収めてきた研究者や、新進気鋭の将来有望な研究者たちです。わが法学部では、教員間でも、研究においては、分野を越えて常に刺激を与え合える自由な雰囲気があり、他に誇れる多くの研究業績を残してきました。

 岡山大学法学部は、まさに「学生が輝く学部、人が羽ばたく学部」です。

 このような優秀かつ多才な人たちに焦点を当てて、法学部の生き生きとした姿をできるだけ多くの人たちに知ってもらいたいと思い、このたび「学部長の部屋」を作りました。これからは、この「学部長の部屋」から岡山大学法学部のさまざまな表情を伝えていきたいと思いますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

2020年4月1日

岡山大学法学部長 黒神 直純  

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新執行部スターティン!

 2020年4月1日、新学期がスタートしました!わが法学部執行部もメンバーを一新し、新しい気持ちで船出しました。副学部長の赤木真美先生(商法)、築島尚先生(行政学)と3人で協力して頑張っていく所存ですので、これからも何卒よろしくお願い申し上げます!

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