岡山大学 歯学部

UNIV. TOP
LANGUAGE
ENGLISH
MENU

FOCUS ON(Vol.26)『「味」を感じる体の仕組み』発行

2020年09月09日

 本学は9月9日、さまざまな分野のユニークな研究者に焦点を当て、研究内容やその人柄を紹介する「FOCUS ON」のVol.26を発行しました。
 本学は11学部・1プログラム、8研究科、3研究所を有しており、幅広い学問領域をカバーしています。
 今回は、大学院医歯薬学総合研究科の吉田竜介教授の研究活動について紹介しています。
 口内に入ったものに含まれる化学物質を感知するシステム、味覚。これと同様のしくみは実は全身に存在し、神経やホルモン、免疫系などを介し、さまざまな方法で体の恒常性や健康を維持しています。吉田教授は、口内にある味細胞の活性を測定するオンリーワンの実験手法や器具を開発するなどして、全身の化学物質センサーの詳しいはたらきを調べています。

 FOCUS ON(Vol.26):「味」を感じる体の仕組み

<Back Issues>
Vol.25:複数の金融商品を組み合わせ、価格変動の要因を分析する
Vol.24:“生の日本語“を生かした日本語学と日本語教育
Vol.23:放射性元素「ラドン」の健康増進・症状緩和効果
Vol.22:動けば肥大し、動かなければやせる心臓の仕組み
Vol.21:岩石に刻まれた磁気からたどる過去の地球
Vol.20:失明した患者さんに再び光を-新方式の人工網膜の実用化に向けて
Vol.19:ウイルスの未知の生態を探る
Vol.18:超高温・高圧の再現実験で地球の内部に迫る
Vol.17:肝臓からみる心血管疾患へのアプローチ
Vol.16:実社会における法の「現場」を追う

<参考:研究系web国際広報>
Okayama University e-Bulletin
Okayama University Medical Research Updates(OU-MRU)

【本件問い合わせ先】
総務・企画部広報課
TEL:086-251-7292


岡山大学は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

年度