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総合技術部がTCカレッジ医工系TCコース中級カリキュラム「3Dプリンタ(基礎)」を開講~技術職員の高度専門人材養成を目指して~

2026年10月21日

 本学総合技術部は、10月8、9日の両日、TCカレッジ「医工系TCコース」の中級カリキュラム 「3Dプリンタ実習(基礎)」 を、本学津島キャンパスの工作センターにて開講。本講義の開講は、2023年、2025年に続き、今回で3回目となります。講義は対面とオンラインによるハイブリッド形式で実施しました。対面では、医工系コース受講生の本学総合技術部機器分析・動植物資源技術課の丸山和之技術専門員が参加し、オンラインでは、他大学の医工系コース受講生4人と他コース受講生2人の計7人が参加しました。   
 講師は、本学総合技術部設計製作・社会基盤技術課の堀格郎課長と尾﨑亮太技術専門職員、藤本幸輝技術主任が務め、3Dプリンタの仕組みや特徴、工業分野および医療分野での活用事例について解説しました。
 実習では、モデリングソフト(Tinkercad、Autodesk Fusion)を用いた3Dデータ作成を行い、プリンタで造形される過程を見学しました。実業務での活用事例や精度などについて多くの質問があり、活発な意見交換が行われるなど、有意義なカリキュラムとなりました。
 受講した丸山技術専門員は、「今回のカリキュラムでは、3D プリンタの基礎から実際の造形までを体験し、ものづくりの面白さを実感することができました。特に、『ないものは作る』という考え方に触れたことで、新たな可能性を感じました。今後もモデリング技術の習得に取り組み、アイデアを形にできる力を高めていきたいと思います」と感想を述べました。
 今回の開催について総合技術部本部長である佐藤法仁副理事(研究・産学共創総括担当)・副学長(学事担当)・上級URAは「技術職員の高度化のひとつとしてTCカレッジを活用しています。受講者だけではなく、教授者としての役割においてもスキルを磨く場となっています。先日、採択を受けた先端研究基盤刷新事業(EPOCH)においてもオールジャパンでの技術職員の育成を進めており、さまざまな取り組みを効率的・効果的に用いて、我が国の研究基盤の強化促進を担う人材を育成・運用していきます。どうぞご期待ください」と述べました。
 本学総合技術部は、全学の技術職員の連携を深めるとともに、多様な研修プログラムを通じて技術職員のスキルアップを図り、岡山大学における研究・教育・臨床支援の強化を推進しています。今後も、開かれた地域中核・特色ある研究大学:岡山大学の絶え間ない変化と挑戦、そしてそれを支える技術職員の活動にどうぞご期待ください。

<参考>
・TCカレッジ医工系コース上級カリキュラム「令和8年度医工講究」~技術職員の高度専門人材への取り組みについて~ - 国立大学法人 岡山大学
・TCカレッジ「医工系コース」で光学顕微鏡の基礎知識と技術を学ぶ「生物系各種光学顕微鏡(基礎)」を開催
・TCカレッジ医工系コース中級カリキュラム「フローサイトメーター(基礎)」を実施 ~技術職員の知識・技術修得により、研究支援力を強化~ - 国立大学法人 岡山大学

【本件問い合わせ先】
 岡山大学総合技術部(医工系コース担当)
 楢崎 正博 E-mail:narasa-m◎cc.okayama-u.ac.jp
 塚野 萌美 E-mail:tsuka_m◎okayama-u.ac.jp       
 ※◎を@に置き換えてください。
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