OHNCC 岡山大学病院頭頸部がんセンター

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2023年

講演・シンポジウム

  1. 安藤瑞生：特別講演「舌癌の転移制御を目指して」第41回日本口腔腫瘍学会総会・学術大会，岡山（web），2023年1月
  2. 安藤瑞生：「頭頸部がんの診療～医科歯科連携の現状とがんゲノム医療時代の展望～」第10回大阪耳鼻咽喉科臨床セミナー，大阪，2023年1月
  3. 安藤瑞生：「頭頸部がんの治療 ～ゲノム医療時代の現在地～」第80回日耳鼻愛媛県地方部会学術集会，松山，2023年2月
  4. 安藤瑞生：「頭頸部がんの診療：岡山大学医科歯科連携の現状とがんゲノム医療時代の展望」Immuno-Oncology H&N Expert Seminar 2023，東京，2023年3月
  5. 松本 洋 ：「頭頸部再建ことはじめ 」第66回日本形成外科学会総会・学術集会 再建マイクロサージャリー分野別指導医講習，長崎， 2023年4月
  6. 牧野琢丸：「頭頸部外科医の育ち方」頭頸部手術の最前線2023 spring：頭頸部手術の教育 ―トレーニングそして若手育成の現況―，岡山（web），2023年5月
  7. 安藤瑞生：「遺伝子パネル検査総論，頭頸部扁平上皮癌」第124回日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会 パネルディスカッション4，福岡，2023年5月
  8. 牧野琢丸：「頭頸部アルミノックス治療（光免疫療法）における放射線科医との連携～再発上咽頭がん、深部腫瘍へのアプローチ～」第47回頭頸部癌学会 頭頸部アルミノックス治療ミニセミナー，大阪，2023年6月
  9. 松本 洋 ：上顎再建術 －基礎から最前線まで－ 第47回日本頭頸部癌学会 教育セミナー ，大阪（web），2023年6月
  10. 安藤瑞生：「Safe use of old and new devices in salvage surgery」7th World Congress of the International Federation of Head and Neck Oncologic Societies (IFHNOS), Masters of HNS Video Session，ローマ，2023年6月
  11. 安藤瑞生：「頭頸部がんの診療 ～岡山大学医科歯科連携の10年間と今後の展望～」第231回兵庫県耳鼻咽喉科医会臨床懇話会，神戸，2023年6月
  12. 牧野琢丸：「10例からの考察～治療戦略の変遷～」頭頸部アルミノックス治療（光免疫療法）カンファレンス＠中四国，高知，2023年7月
  13. 牧野琢丸：「頭頸部がんに対する光免疫療法（頭頸部アルミノックス治療）」第34回日本レーザー医学会西日本大会 シンポジウム1，神戸，2023年7月
  14. 牧野琢丸：「口腔・咽頭癌における頭頸部アルミノックス治療（光免疫療法）の実際」第36回日本口腔・咽頭科学会 ランチョンセミナー13，高知，2023年9月
  15. 安藤瑞生：「頭頸部外科のEssential Anatomy」第32回日本形成外科学会基礎学術集会 シンポジウム2，東京，2023年10月
  16. 安藤瑞生：「頭頸部がん治療の最前線」第61回日本癌治療学会学術集会 教育セッション，横浜，2023年10月
  17. 安藤瑞生：「頭頸部がんの診療 ～岡山大学病院の医科歯科連携と将来展望～」第154回徳島耳鼻咽喉科医会研修会，徳島（web），2023年10月
  18. 秋定直樹：「妊孕性温存診療ガイドライン改訂版 耳鼻咽喉・頭頸部のポイント」第61回日本癌治療学会学術集会 特別企画ワークショップ,　横浜, 2023年10月
  19. 安藤瑞生：「口腔がん up to date ～転移制御から制吐療法まで～」第19回兵庫頭頸部腫瘍研究会，神戸，2023年11月
  20. 牧野琢丸：「頭頸部アルミノックス治療（光免疫療法）を活用した再発頭頸部がん治療戦略」第36回日本放射線腫瘍学会 アフタヌーンセミナー3，横浜，2023年12月

学会発表（国外）

  1. Seiko Takeda, Yuki Arimura, Shohei Tamura, Kazuki Nakatsuji, Ayaka Mikami, Hidenobu Matsuzaki, Takayuki Maruyama, Aya Yokoi, Katsuhiko Amano, Nobuyoshi Mizukawa, Seiji Iida: Three oral cancer cases in which oral supportive care was helpful to complete outpatient radiotherapy. The 3rd annual meeting of the International Society of Oral Care, 東京，2023年4月
  2. Mizuo Ando, Seiichiro Makihara, Takao Yasuhara：Simultaneous transcranial and transnasal surgery for malignant tumors of the anterior skull base. Collegium Oto-Rhino-Laryngologicum Amicitiae Sacrum (CORLAS)，東京，2023年8月

学会発表（国内）

  1. 牧野琢丸：「当科における頭頸部アルミノックス治療の検討」第32回日本頭頸部外科学会，金沢，2023年1月
  2. 田中慎太郎：「異物の確認に難渋した開放性喉頭外傷の1例」第32回日本頭頸部外科学会，金沢，2023年1月
  3. 秋定直樹：「岡山大学病院 頭頸部がんセンターにおける妊娠・出産への配慮の実状」第13回日本がん・生殖医療学会学術集会, 大宮, 2023年2月
  4. 松本 洋, 太田智之, 木股敬裕：肋骨付き前鋸筋―広背筋皮弁を用いた頭頸部再建の長期経過 ―本骨皮弁による顎骨再建の適応と限界― 第66回日本形成外科学会総会・学術集会，長崎， 2023年4月
  5. 太田智之,松本 洋,木股敬裕：血栓素因による遊離空腸移植断念後に再移植を行い生着し得た一例．第66回日本形成外科学会総会・学術集会，長崎， 2023年4月
  6. 秋定直樹：「小児、思春期・若年がん患者の妊孕性温存に関するガイドライン改訂版のポイント」第124回日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会，福岡，2023年５月
  7. 西尾俊彦, 松本 洋, 太田智之, 木股敬裕：軟口蓋癌陽子線治療後に生じた軟口蓋壊死に対する再建手術 第15回 岡山創傷治癒研究会，岡山， 2023年5月
  8. 太田智之, 松本洋, 木股敬裕：再建術後の頸部感染症例における発熱、炎症マーカーの検討　第47回　日本頭頚部癌学会，大阪，2023年6月15日
  9. 藤本将平：「頭頸部癌の肺転移例に対するRFAの適応と有用性」第47回日本頭頸部癌学会，大阪，2023年6月
  10. 松本 洋, 太田智之, 木股敬裕, 野間和広, 田辺俊介, 前田直見, 橋本将志, 加藤卓也, 藤原俊義, 白川靖博 ：形成外科医による縦隔気管孔作成 安全かつ低侵襲なTangentially sternal osteotomy 第77回日本食道学会学術集会，大阪，2023年6月
  11. 内藤貴教：「鼻副鼻腔癌再発例に対する頭頸部アルミノックス治療の経験」第48回中国四国地方部会連合学会，高知，2023年7月
  12. 牧原靖一郎：「前頭蓋底悪性腫瘍に対する開頭経鼻同時手術の検討」第35回日本頭蓋底外科学会，東京，2023年7月
  13. 横澤恵美, 梶谷明子, 橋本美代子, 佐々木禎子, 三浦留美, 小畑協一, 武田斉子, 伊原木聰一郎, 飯田征二：某大学病院口腔外科における歯科衛生士の新規介入に関する検討，第18回日本歯科衛生学会，静岡，2023年9月
  14. 森脇悠利：「術前にオンコサイトーマと診断し摘出術を実施した耳下腺癌の2例」第36回日本口腔・咽頭科学会，高知，2023年9月
  15. 松﨑久美子, 松﨑秀信, 青山英樹, 山路公造, 横山章人, 大原直子, 藤代万由, 吉尾浩太郎, 吉山昌宏：「放射線照射が歯に及ぼす影響」 日本がん口腔支持療法学会　第九回学術大会, 京都, 2023年11月．
  16. 松本 洋, 太田智之, 木股敬裕 ：当科における上顎再建法の変遷と現状の課題について 第41回日本頭蓋顎顔面外科学会学術集会，淡路， 2023年11月
  17. 光井恵麻, 松本洋, 太田智之, 木股敬裕 ：当科における直近5年間の下顎腓骨再建症例の検討 第50回日本マイクロサージャリー学会学術集会，名古屋， 2023年12月
  18. 太田智之、松本　洋、高尾総司、池内綾介、木股敬裕：放射線照射症例における頭頸部再建術後の発熱、炎症マーカーについての検討第50回日本マイクロサージャリー学会学術集会，名古屋， 2023年12月

論文（英文）

  1. Abe M, Kawahara Y, Obayashi Y, Baba Y, Hamada K, Sakae H, Kono Y, Kanzaki H, Iwamuro M, Kawano S, Makino T, Noda Y, Marunaka H, Okada H. Degree of pharyngeal deformation caused by pharyngeal endoscopic submucosal dissection is associated with the incidence of aspiration pneumonia. Endosc Int Open. 2023;11: E351-E357.
  2. Ariizumi Y, Hanai N, Asakage T, Seto A, Tomioka T, Miyabe J, Kessoku H, Mukaigawa T, Omura G, Teshima M, Nishikawa D, Saito Y, Asada Y, Fujisawa T, Makino T, Nishino H, Sano D, Nakahira M, Tokashiki K, Uemura H, Ueda T, Sakai A, Masuda M, Tsujikawa T, Hiei Y, Nishio N, Matsui H, Kiyota N, Homma A. Extent of thyroidectomy and paratracheal lymph node dissection in total pharyngolaryngectomy for pyriform sinus cancer, and recurrence, survival, and postoperative hypoparathyroidism: A multicenter retrospective study. Head Neck 2024;46:269-281.
  3. Makihara S, Uraguchi K, Naito T, Shimizu A, Murai A, Higaki T, Noda Y, Kariya S, Okano M, Ando M. Risk factors for anterior skull base injury in endoscopic sinus surgery. Cureus 2023;15:e49273
  4. Makino T, Sato Y, Uraguchi K, Naoi Y, Fukuda Y, Ando M. Near-infrared photoimmunotherapy for salivary duct carcinoma. Auris Nasus Larnx 2024;51:323-327.
  5. Matsuda Y, Otani Y, Yasuhara T, Ando M, Higaki T, Makino T, Matsumoto H, Oyama T, Nishimori H, Date I. A Case of Radiation-Induced Osteosarcoma with RB1 Gene Alteration Treated by Skull Base Surgery and Craniofacial Reconstruction. Acta Med Okayama. 2023;77:85-90.
  6. Sato H, Hamada K, Abe M, Makino T, Kawahara Y. Application of the Valsalva maneuver to prevent adhesion and deformity after hypopharyngeal endoscopic submucosal dissection. Gastrointest Endosc 2023;98:254-256.
  7. Uraguchi K, Nishida K, Makino T, Makihara S, Tabata M, Kariya S, Ando M. Nasopharyngeal low-grade papillary schneiderian carcinoma with cervical metastasis. Auris Nasus Larynx 2023;50:821-826.
  8. Araki J, Mori K, Yasunaga Y, Onitsuka T, Yurikusa T, Sakuraba M, Higashino T, Hashikawa K, Ishida K, Sarukawa S, Hamahata A, Kimata Y, Matsumoto H, Terao Y, Yokogawa H, Sekido M, Asato H, Miyamoto S, Hyodo I, Nakagawa M. A novel risk model for predicting dysphagia after tongue reconstruction: a retrospective multicenter study in japan. Plastic and reconstructive surgery 2023;152(4) 693e-706e-706e.

論文（和文）

  1. 駿河有莉，牧野琢丸，假谷伸，安藤瑞生：5年の経過で増大した上咽頭形質細胞肉芽腫の1例．口腔咽頭科 2023;36:48-53.
  2. 水川展吉，澤木康一，西川悟郎，木股敬裕，武田斉子，牧野琢丸，山田庸介，松本洋：頭頸部がん術後の顎骨再建後にインプラントを行った2症例(先進医療と保険治療)．広島市民病医誌 2023;39:67-71.
  3. 岸野 毅日人, 門田 伸也, 秋定 直樹, 林 祐志, 中村 匡孝, 橋本 香里, 宮下 武憲, 森 照茂, 星川 広史：頭頸部癌終末期症例における,医師主観とpalliative prognostic indexの予後予測精度比較．日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会会報　2023;126:1174-1175.
  4. 濱田 龍正, 松本 洋, 太田 智之, 田邊 俊介, 野間 和広, 木股 敬裕：胸部下部食道癌縦郭浸潤に対し拡大切除,遊離筋弁移植を行った1例 縦郭再建における胸腔内血管吻合の経験 ．日本マイクロサージャリー学会会誌 2023;36(1) 22-26.
  5. 松本 洋, 太田 智之, 木股 敬裕：放射線再照射(Total 120Gy)後に生じた合併症により複数回の再建手術を要した頭頸部放射線障害の1例 ．日本マイクロサージャリー学会会誌 2023; 36(3) 131-139.
  6. 兵頭誠治，加藤祐季，加藤昌，武田斉子，水川展吉，飯田征二：QUAD shotによる緩和的放射線治療を適用した終末期口腔癌の1例．日本口腔外科学会雑誌　2023;69(1)9-14.
  7. 武田斉子，水川展吉，田村庄平，中田靖章，天野克比古，浅海淳一，飯田征二：放射線性顎骨壊死18例における感染源と周術期口腔管理の効果についての検討．岡山歯学会雑誌 2023;42(2) 23-32.

総説など

  1. 安藤瑞生：中咽頭癌．最新ガイドラインに基づく耳鼻咽喉科頭頸部疾患診療指針 2024-25　総合医学社，東京:270-275.

受賞

  1. 水川 展吉，飯田 征二，木股 敬裕：ミャンマーにおける口腔がん検診．岡山大学SDGs推進表彰（President Award）表彰　優秀賞
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