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2018/01/15お知らせ

緩和ケア県民公開講座「地域包括ケアを考える~置かれた場所で咲くために~」開催のお知らせ

【日時】平成30年2月11日(日・祝)14:00~16:30
【場所】 岡山大学病院内 Junko Fukutake Hall
【概要】『置かれたところこそが、今のあなたの居場所なのです。「こんなはずじゃなかった」と思うときにも、その状況の中
    で「咲く」努力をしてほしいのです。』故シスター渡辺和子の著書“置かれた場所で咲きなさい”のワンフレーズです。
    シスターはがんを患いながらも、最後まで修道女として神に仕え、教育者として教壇に立ちたいと願い、病院から在宅
    医療へ移行することでシスターらしい人生のクライマックスを迎えられて天に召されました。皆さまの置かれた場所は
    本来は病院ではなく「自分のお家、住み慣れた地域」であり、自分らしい花を咲かせるために、在宅医療を支えるこれ
    からの地域包括ケアについて学びましょう。

〈開会挨拶〉岡山県保健福祉部医療推進課 課長 則安俊昭

・第一部 特別講演 14:00~15:00
 〈座長〉岡山大学病院 緩和支持医療科 松岡順治・高下典子

 「置かれた場所から召される時 ~大叔母渡辺和子の最期の日々~」
   森山ゆり
  シスター渡辺和子の最期の日々に深くかかわられたご親族に、シスターがどのような人生を歩んでこられたのか、シスター
  の死生観などを思い出話を交えながらお話しいただきます。

・第二部 地域包括ケアの取り組み 15:15~16:15
 〈座長〉岡山県医師会:江澤和彦
     岡山大学病院 緩和支持医療科 : 片山英樹

 「地域包括ケアシステムと在宅医療について」
   厚生労働省 医政局地域医療計画課 医師確保等地域医療対策室長 松岡輝昌

 「患者さん、ご家族の価値観に寄り添う“在宅医療”」
   つばさクリニック:医師 國末充央

 「在宅生活を支える定期巡回サービス」
   岡山市定期巡回・随時対応型訪問介護看護連絡協議会:事務局長 佐藤裕子

 「在宅生活における訪問看護の役割」
   訪問看護ステーション晴:管理者 赤瀬佳代

〈閉会挨拶〉岡山県医師会 副会長:松山 正春

 詳細はこちら(PDF)をご確認下さい。

【対象者】どなたでもご参加いただけます。
【申込方法】事前申込不要です
【参加費用】参加無料
【主催】野の花プロジェクト/岡山大学大学院保健学研究科/中国・四国広域がんプロ養成コンソーシアム/
    岡山大学病院 緩和ケアセンター
【後援】岡山県/岡山県医師会
【本件担当】岡山大学大学院保健学研究科 教授
      岡山大学病院 緩和支持医療科 診療科長 松岡順治
      電話番号   086-235-6502
      〈問合せ時間 平日 9:00~15:00〉