2026/10/08採用情報
特別契約職員事務職員(新医療研究開発センター・(CMA 治験NW)事務局)
特別契約職員事務職員(新医療研究開発センター・(CMA 治験NW)事務局)の募集要項を掲載しました。
*詳細はこちらをご覧ください。
2026/10/08採用情報
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2026/10/06イベント
病院でのオープンイノベーション活動にご興味・ご関心のある,もしくは入会・入居をご検討されている企業様,研究者様それに学生の皆様へ,BIZENと関わりのある情報を共有することにより,イノベーションの種を広げることを目的とし,開催いたします。
今回は新たに『BIZENメンバー』になられた2組の企業様より,それぞれの自社での“挑戦”についてご講演いただきます。皆さまのご参加をお待ちいたしております。
【第23回 BIZEN活動発信会 『研究シーズの価値を拓くS-N変換~研究をビジネスに変える!』】
◆開催日時:2026年10月22日(木) 17:00~18:30
◆場所:オンラインおよび岡山大学鹿田キャンパス 鹿田会館2階 BIZENフリースペース
申込URLご登録いただいた後,指定のメールアドレスにZOOMアドレスをお送りします。
◆対象:企業関係者,研究者,医療従事者,学生
◆主催:岡山大学病院 新医療研究開発センター
◆参加費:無料
◆申込方法:https://forms.gle/mckbaraWLUoV8ZGz7
◆申込締め切り:2026年10月21日(水)
《プログラム》
17:05~
講演:ナカシマヘルスフォース株式会社における医工連携の取り組み~岡山大学との連携と新工場建設~
講師:ナカシマヘルスフォース株式会社 研究部研究課 百歩 明
17:45~
講演:コア技術を活用し,医療という新たな分野に挑戦
講師:株式会社 山本金属製作所 代表取締役社長 山本 憲吾
【本件問い合わせ】
岡山大学病院 研究推進課 BIZEN運営事務局(担当:工藤)
〒700-8558 岡山市北区鹿田町2-5-1
TEL:086-235-7983
E-mail: byouin-kensui(at)adm.okayama-u.ac.jp
※ (at) は @ に置き換えて送信してください。
2026/10/02プレスリリース
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科精神神経病態学の山田裕士客員研究員と同学術研究院医療開発領域精神科神経科の藤原雅樹講師,国立がん研究センターの石井太祐研究員と藤森麻衣子室長,東北大学の中谷直樹教授,島根大学の稲垣正俊教授らの共同研究グループは,わが国の統合失調症患者さんが,精神疾患のない方と比べて,肺がんに対する手術や抗がん剤による標準的治療を受ける方がより少ないことを明らかにしました。また,統合失調症患者さんでは,肺がんがより進行したステージで診断されていることも示されました。肺がん治療がより発展した近年において,精神疾患を有する方における標準的治療の受療に関して調査した報告は世界でも初となります。
これらは,肺がんの発見の遅れに加えて,診断後に病期に応じて推奨される治療を受ける上でも障壁や困難が生じていることを示唆する結果です。診断が遅れると負担の大きい治療や,複雑な治療とならざるを得ないため,治療を受けることに困難が生じている可能性があります。そのため,治療負担の少ない早期段階でがんを発見する取り組みが重要です。同時に,統合失調症を有する方でもがんの診断後に適切ながん治療を受けられるよう,がん医療と精神医療を含む多職種・多領域の医療者が連携した医療提供体制の必要性が明らかになりました。
本研究結果は,10月8日,国際医学誌「CHEST」のオンライン版に掲載されます。
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2026/10/02プレスリリース
難治性肝疾患の一つである自己免疫性肝炎の中には,急に発症してみるみる状態が悪くなる急性発症自己免疫性肝炎と呼ばれる状態が含まれます。このような場合,慢性的にじわじわと状態が悪くなっていく慢性自己免疫性肝炎で一般的に診断の参考にされている抗核抗体や免疫グロブリンG(IgG)といった免疫異常を反映するデータ異常を認めず,診断をつけることが難しいことがあります。また急速に状態が悪化していくので治療を急ぐ必要があります。
岡山大学学術研究院医歯薬学域の高木章乃夫教授(特任)は,本研究において,このような症例で血中の抗PD-1自己抗体が高値になることを明らかにしました(Hepatology International誌,2026年9月)。PD-1は免疫チェックポイント分子と呼ばれる免疫の働きを抑える分子で,自己抗体がこの分子の働きを抑えて,免疫が異常に活性化して,肝炎を起こすものと考えられます。このような結果は今まで報告されておらず,診断・治療に苦慮することがある急性発症自己免疫性肝炎に対する新たなバイオマーカーであると考えています。今後,さらに多くの症例で,治療開始後の経過との関連などを調べていくことで,より詳細に意義を明らかにすることができると考えています。
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2026/09/28お知らせ
9月25日(金),岡山大学病院入院棟11階スカイラウンジにて,岡山大学鹿田ピアノ部SPFによる「マリーゴールドコンサート」を開催しました。
「マリーゴールドコンサート」とは,黄色いマリーゴールドの花言葉が「健康」であることから命名された,鹿田ピアノ部SPFによる院内コンサートのことで,コロナ禍によりしばらく開催を見合わせていましたが,鹿田ピアノ部SPFの学生の皆さんのご協力のもと,久しぶりに開催することができました。
コンサートは,ソプラノサックスからバリトンサックスまでのサクソフォーン四重奏による第1部と,オーボエ・ファゴット・パーカッションによる第2部の二部構成で行われました。各楽器の紹介を交えながら,懐かしの名曲や誰もが知るアニメソングなど全6曲が披露され,入院中の患者さんやそのご家族,職員ら約60人が心温まる音色に聴き入りました。
岡山大学病院では,今後も院内コンサートを定期的に開催していきます。開催日等については,こちらのHPでご確認ください。また,病院内外から楽器や歌などの音楽演奏をしてくださる方も広く募集しています。お気軽にお問い合わせください。
【本件問い合わせ先】
岡山大学医療系事務部 総務企画課
TEL:086-235-7833
メール:shikata-koho(at)adm.okayama-u.ac.jp
※(at)は@に置き換えて送信してください。
2026/09/28お知らせ

2026/09/25お知らせ
学術研究院先鋭研究領域(未来医療創発研究所)の冨樫庸介教授(岡山大学病院呼吸器内科長)が,公益財団法人中外創薬科学財団の「第5回石館・上野賞」を受賞することが決定しました。
石館・上野賞は,創薬ならびに生命科学に関する基礎から臨床にわたる研究において,独創的な発見・発明を行い,今後も画期的な成果をあげることが期待される若手研究者を顕彰するものです。原則として毎年1名に授与され,賞状,トロフィーおよび副賞500万円が贈られます。
今回,冨樫教授が受賞する研究業績は,「腫瘍微小環境の新たな細胞間コミュニケーションの解明」です。
冨樫教授は,これまで腫瘍免疫学およびがん微小環境の研究を中心に推進し,2025年には第22回日本学術振興会賞,2026年2月には第22回(令和7年度)日本学士院学術奨励賞も受賞しています。
第5回石館・上野賞の授賞式は,2026年11月27日(金)に開催される予定で,当日は冨樫教授による受賞記念講演も行われます。
【冨樫教授のコメント】
このたび,公益財団法人中外創薬科学財団「石館・上野賞」という栄誉ある賞を賜り,大変光栄です。本受賞は,研究室のメンバー,共同研究者の皆様,そして日頃より温かくご支援くださっている関係各位の尽力の賜物であり,心より深く感謝申し上げます。今回評価していただいた研究は,臨床現場での素朴な疑問から始まった医療者ならではのものであり,ご協力いただいた患者様ならびにご家族の皆様にも心より御礼申し上げます。このような成果が一日も早く創薬等へと繋がり,医療・社会へ還元できるよう,これからも一層精進してまいります。

冨樫教授
2026/09/18プレスリリース
岡山大学学術研究院医療開発領域(岡山大学病院・新医療研究開発センター)の櫻井淳教授および同次世代医療機器開発部の内田大輔准教授(特任)らが中心となり推進する「BIZENエコシステム構築による産業振興拠点形成」が,国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の令和8年度「優れた医療機器の創出に係る産業振興拠点強化事業」において,分野3「優れた医療機器の創出に係る産業振興拠点(オープンイノベーションコア拠点)」の「3.2 デジタル・ロボット技術枠」に採択されました。
本事業は令和6年度から三期連続での採択で,今年度は拠点の中でも中心的な役割を担う「コア拠点」の1つに選ばれました。
本事業では,岡山大学を代表機関,大原記念倉敷中央医療機構を分担機関として,岡山県の2つの病院がタッグを組みます。これにより医療機器開発支援基盤を強化し,わが国発のAI・デジタルヘルス・プログラム医療機器(SaMD)・ロボティクスを核とするデジタル・ロボット技術分野の革新的医療機器創出を牽引する拠点の形成を目指します。
*詳細はこちらをご覧ください。
2026/09/15プレスリリース
岡山大学学術研究院医歯薬学域(医)医療情報化診療支援技術開発講座の長谷井 嬢 教授(整形外科)は,臨済宗建仁寺派 大本山 建仁寺(京都市東山区)の協力を得て,メタバース上に建仁寺「法堂」を再現したバーチャル空間を開発しました。長期の治療により修学旅行などに参加できない小児・AYA(思春期・若年成人)世代の患者さんに向けて,「バーチャル修学旅行」として特別な体験を提供します。
修学旅行は,多くの子どもたちにとって学校生活の中でも特別な意味を持つ行事です。しかし,がんなどで長期入院や集中的な治療を続ける患者さんは,厳重な感染管理や体力・免疫力の低下により,参加を断念せざるを得ないことが少なくありません。行事は学年に一度きりで,治療を終えてからやり直すことはできず,同世代との話題や思い出の共有からも遠ざかってしまいます。
今回,建仁寺の特別な許可のもとで法堂の外観と内部,天井に描かれた「双龍図」,加えて建仁寺で展示されている俵屋宗達筆「風神雷神図屏風」の高精細複製作品などを撮影し,そのデータをもとにバーチャル空間を制作しました。岡山大学病院を含む全国33の病院および連携施設から患者さんが参加し,自分のペースで,また全国の仲間と一緒に堂内を見学することができます。さらに本空間は一般には公開せず,治療中の患者さんに限定して開放していただくことについて,建仁寺の承諾を得ています。「みんなが行った修学旅行に行けなかった」という体験を,「自分たちだけが訪れることのできる場所がある」という体験へと転換することを目指します。
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2026/09/15イベント
岡山大学病院 乳がん治療・再建センター(BCTR)では,11月1日(日)に「市民公開講座」を開催します。乳がんの基礎知識や自己検診の方法,乳房再建に関する正しい情報や術後の生活について,わかりやすく学べる講座です。どなたでもご参加いただけます。聴講料は無料ですので,ぜひお気軽にご来場ください。
【タイトル】岡山大学病院 乳がん治療・再建センター(BCTR) 市民公開講座
【日時】2026年11月1日(日)13:30~16:00
【場所】岡山大学 Junko Fukutake Hall (通称:Jホール)
【内容】講演1:「乳がんの基礎知識」 (岡山大学病院 乳腺・内分泌外科 教授 枝園忠彦先生)
講演2:「乳房再建手術の選択と術後の生活」 (岡山大学病院 形成再建外科 助教 内田達也先生)
講演3:「乳がんの自己検診」 (岡山大学病院 乳がん看護認定看護師 染田朋子先生)
【対象者】どなたでもご参加いただけます
【参加費】無料
【申込方法】申込不要。当日会場へお越しください。
【本件担当】岡山大学病院 乳がん治療・再建センター(BCTR)
TEL: 086-235-7265(月曜~金曜 午前9時~午後5時)

2026/09/14プレスリリース
岡山大学病院とプロバスケットボールクラブ・トライフープ岡山は,小児がんの子どもたちとご家族を応援するタイアップ企画「小児がん支援イベント」を共同で実施しています。その第3弾として,2026年9月26日(土)にシゲトーアリーナ岡山(岡山県総合グラウンド体育館)で開催されるBリーグ2026-27シーズン開幕節を「小児がんサポートデー」とし,小児がんの患者さんとそのご家族,診療に携わる医療関係者を試合にご招待します。
本企画は,小児がんへの理解と支援を呼びかける国際的な啓発運動「ゴールドリボン運動」の趣旨に賛同して実施するものです。第1弾として8月12日に選手が小児病棟を訪問して入院中の子どもたちと交流し,第2弾として8月29日には院内でVR観戦イベントを実施しました。
開幕節では,子どもたちやご家族に「アリーナでみんなと一緒に応援する」体験を届けるとともに,来場者に向けた啓発ブースや募金活動を通じて,会場全体で小児がんの子どもたちを応援します。両者は本企画を通じて,小児がんに対する社会の理解を広げ,地域全体で子どもたちとご家族を支える環境づくりを進めます。
―第3弾:開幕節「小児がんサポートデー」の概要―
【日時】2026年9月26日(土)14時05分試合開始
【会場】シゲトーアリーナ岡山(岡山県総合グラウンド体育館/岡山市北区いずみ町2-1-3)
【対戦カード】トライフープ岡山 対 越谷アルファーズ(Bリーグ2026-27シーズン開幕節)
【招待対象】岡山大学病院で治療を受けている(または治療歴のある)小児がんの患者さんとそのご家族,診療に携わる医療関係者
【会場での主な取り組み(予定)】ゴールドリボン運動の啓発ブースの設置/小児がんの子どもたちを支援する募金活動/子どもたちによる選手の似顔絵の掲出 ほか
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2026/09/07プレスリリース
「人生の最期に、心肺蘇生はしないでほしい」—。がんの終末期や老衰などで人生の最終段階を迎えた方の中には,心臓が止まった際に心肺蘇生を受けないことを,本人や家族があらかじめ希望している場合があります。ところが,実際に心停止となって119番通報されると,救急隊は原則として心肺蘇生を続けながら病院へ搬送します。救急現場で本人の意思を確認し,心肺蘇生を中止するための全国共通の仕組みがないためです。
岡山大学医学部の田邉綾客員研究員(救命救急・災害医学)らの研究グループは,全国791の消防本部と,救急活動の医学的な質を管理するメディカルコントロール協議会を対象に,救急隊が心肺蘇生を中止できる「手順」がどこまで整備され,実際に機能しているのかを全国で初めて調査しました。その結果,手順を整備している消防本部は約半数にとどまり,整備していても半数以上の消防本部では1年間に一度も使われていませんでした。そして,心肺蘇生を望まない意思が示された事例の約7割は,心肺蘇生を続けたまま病院へ搬送されていました。
見えてきたのは,「ルールがない」ことに加え,「ルールがあっても現場で使われていない」というもう一つの課題です。本人の「最期の願い」を社会として受け止めるためには,ルールを作るだけでなく,救急隊や医師,介護施設,家族が迷わず使える仕組みにしていくことが求められます。
本研究成果は2026年9月1日,国際医学誌『Resuscitation Plus』にオンライン掲載されました。
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2026/09/07プレスリリース
大阪大学免疫学フロンティア研究センター(IFReC)の田井優貴特任研究員 (現: 感染症総合教育研究拠点(CiDER)特任助教(常勤)),小池拓矢特任研究員 (現: 東京大学国際高等研究所新世代感染症センター(UTOPIA)特任助教),黒﨑知博特任教授 (現: 岡山大学 大学院医歯薬学総合研究科 特命教授)らの研究グループは,IgG抗体を産生する細胞が,IgM抗体を産生する細胞よりも優先的に骨髄の長寿命プラズマ細胞となる,IgG抗体優位性の分子メカニズムを世界で初めて明らかにしました(図)。
感染やワクチン接種後の免疫応答では,初期にはIgM抗体が多く産生されますが,その後,血中抗体の中心はIgG抗体へと移っていきます。感染やワクチン接種から長期間が経過した後も,ウイルスなどに対するIgG抗体は血中に維持され,感染防御に重要な役割を果たします。しかし,なぜIgG抗体がIgM抗体よりも長期間維持されるのか,その仕組みは明らかになっていませんでした。
今回,研究グループは,①IgG型B細胞に発現するIgG型B細胞受容体(BCR)はIgM型BCRよりもT細胞への抗原提示の能力が高く,その結果,B細胞がプラズマ細胞へと分化した後の増殖が促進されること,②IgM型BCRから伝わるシグナルは,細胞死をより強く誘導すること,③IgG型プラズマ細胞は長期生存の場である骨髄へ効率よく移動することを明らかにしました。これら3つの仕組みが組み合わさることで,IgG抗体を産生する長寿命プラズマ細胞が選択的に増加し,IgG抗体が長期間維持されることが示されました。本研究成果により,IgG型細胞の誘導やBCRシグナルの制御を通じて,効果が長期間持続する新たなワクチンの開発につながることが期待されます。
本研究成果は,米国科学誌「Science Immunology」に,9月5日(土)3時(日本時間)に公開されました。
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2026/09/07お知らせ
令和8年8月31日に,令和8年度大藤内分泌医学賞授賞式を開催しました。
本医学賞は,元学長・医学部長の大藤眞氏のご遺族の意志に基づき,学術研究院医歯薬学域(医学系),大学院医歯薬学総合研究科(医学系),未来医療創発研究所,医学部および大学病院(医学系)において視床下部・下垂体の内分泌学に関する医学研究を行う若手の研究者・医師・大学院生を対象に贈られるものです。受賞者には,賞状を授与するとともに研究費の助成を行っています。
今年度は2名が受賞し,大学院医歯薬学総合研究科の成瀬恵治研究科長から賞状が授与されました。成瀬研究科長からは「内分泌分野の発展のため,今後もより一層研究に励んでいただきたい」と激励の言葉が贈られました。
【令和8年度受賞者】
■佐藤 恵太(細胞組織学 助教)
「非視覚性オプシンを介した下垂体ホルモン分泌調節機構の解析」
■横出 晃能(精神科神経科 医員)
「神経性やせ症モデルマウスにおけるアロプレグナノロンアナログの過活動抑制効果と報酬系作用機序の解明」

2026/08/21プレスリリース
2026/08/21プレスリリース
2026/08/21プレスリリース
2026/08/20お知らせ
8月19日(水),岡山大学病院入院棟11階スカイラウンジにて,岡山で活動されている若手ピアニスト・梅田彩香さんによるピアノコンサートを開催しました。
当日は,シューマンの「トロイメライ」やショパンの「ノクターン Op.9-2」,リストの「コンソレーション第3番」など,親しみのあるCM曲や情感豊かな本格クラシック全6曲が披露され,入院中の患者さんやそのご家族,職員ら約60人が美しい音色に聴き入りました。
来場された患者さんからは,「名曲を生演奏で聴くことができてよかった」「素晴らしい演奏に元気が出ました!」などの感想が寄せられ,心温まる癒しのひとときとなりました。
岡山大学病院では,今後も院内コンサートを定期的に開催していきます。開催日等については,こちらのHPでご確認ください。また,病院内外から楽器や歌などの音楽演奏をしてくださる方も広く募集しています。お気軽にお問い合わせください。
【本件問い合わせ先】
岡山大学医療系事務部 総務企画課
TEL:086-235-7833
メール:shikata-koho(at)adm.okayama-u.ac.jp
※(at)は@に置き換えて送信してください。
2026/08/19プレスリリース
岡山大学病院消化器内科の豊澤惇希医員と学術研究院医療開発領域(岡山大学病院・消化器内科)の山崎泰史助教は,富士フイルム株式会社との共同研究で,内視鏡用視野確保ゲル(ビスコクリアⓇ)を用いた新しい視野確保法(Gel immersion)で行う内視鏡切除では,従来の方法よりも大腸ポリープと正常大腸粘膜との境界がわかりやすくなることを証明しました。これらの研究成果は2026年7月19日,アジアの消化器病学雑誌「Journal of Gastroenterology and Hepatology」のOriginal articleとしてオンライン掲載されました。
大腸ポリープは大腸癌の原因となりますが,大腸ポリープの境界がわかりにくい場合は不完全な内視鏡切除につながることがあり,残存したポリープは将来的に大腸癌となるリスクがあります。
本研究成果により,Gel immersionを用いることで,大腸ポリープの境界がわかりやくなり,大腸ポリープの不完全な切除を低減して確実な切除に貢献できる可能性が示されました。
*詳細はこちらをご覧ください。
2026/08/17お知らせ
8月12日,Bリーグ・トライフープ岡山のPG笠井康平選手・C/PFソウ シェリフ選手・SFフォファナ ママドゥ選手・PG横川俊樹選手が岡山大学病院を訪問し,入院棟11階のスカイラウンジで小児病棟の患者さんやご家族のみなさん約20人と交流しました。
自己紹介に続いて行われた質問タイムでは,「好きな食べ物は?」「好きな虫は?」「趣味は何?」「体調やコンディション維持の秘訣は?」「これからの目標は?」など多くの質問が寄せられ,選手たちは一つひとつの質問に丁寧に答えていました。
続いて行われたミニバスケ体験では,参加者がミニゴールへのシュートに挑戦しました。シュートが決まるたびに選手たちから「上手!」と歓声が上がり,会場は拍手と笑顔に包まれました。その後は,実際に試合で使用しているバスケットボールやユニフォームに触れる機会も設けられました。
また,応援用のうちわ作りでは,参加者が選手たちと会話を楽しみながら,手形取りやデコレーションを行いました。選手の手形と自分の手形の大きさを比べて驚く様子も見られ,それぞれがオリジナルの応援うちわを完成させました。
最後は,サインや写真撮影のほか,ハイタッチや抱っこなどのふれあいを通して,和やかな交流の時間となりました。
今回の訪問は,小児がんへの理解と支援を呼びかける「ゴールドリボン運動」の趣旨に賛同して実現した,岡山大学病院とトライフープ岡山のタイアップ企画「小児がん支援イベント」の一環として実施したものです。
【本件問い合わせ先】
岡山大学病院小児血液・腫瘍科
086-235-7249(平日10:00-16:00)
2026/08/07お知らせ
当院では,すべての患者さん,患者家族,および面会者に対し,当院を安全かつ快適に利用するために守っていただきたいルールを,病院利用約款として以下のとおり定めました。
2026/07/31プレスリリース
日本初の進行卵巣がん(以降,卵管がん,腹膜がんを含む)の新たな治療戦略であるカルボプラチン腹腔内投与が従来の治療よりも再発のリスクを約17%減らすことがiPocc(アイポック)試験で明らかとなり,岡山大学学術研究院医歯薬学域(医)の長尾昌二教授(特任)らが2023年英文医学雑誌のNew England Journal of Medicine Evidenceに報告しました。このデータを元にヴィアトリス・ヘルスケア合同会社と日本化薬株式会社が申請手続きを進め,2025年12月に進行卵巣がんに対するカルボプラチン腹腔内投与が静脈内点滴投与に加えて新たな投与ルートとして保険承認されました。
岡山大学病院では臨床実装に向けて準備を急いでいましたが,2026年5月より患者さんへの投与を開始しました。現在までに4人の患者さんにカルボプラチン腹腔内投与を実施しています。カルボプラチン腹腔内投与は,2026年1月より開始している広汎腹膜切除術(病変のある腹膜を広範囲に切除する手術)とともにがん性腹膜炎を有する進行卵巣がんに対する治療の切り札になることが期待されます。
*詳細はこちらをご覧ください。
2026/07/31プレスリリース
岡山大学学術研究院医歯薬学域(医)医療情報化診療支援技術開発講座(整形外科)の長谷井嬢教授(特任)は,日本語・英語・簡体中国語・韓国語の4言語に対応した対話型AIアバターによる施設案内システムを独自に開発し,8月より岡山大学病院内での運用(実証)を開始します。
来院者が画面上のAIアバターにマイクで話しかけると,AIが院内の公式情報に基づいて,担当部署・場所(建物・フロア)を,選択した言語の音声で案内します。「血をとる検査」「おしっこの検査」のような日常の言葉も「採血」「尿検査」と読み替えて該当部署を特定できるほか,緊急性の高い訴えには,部署のご案内よりも先に,すぐに近くの職員へお声がけいただくようお伝えするなど,医療機関での利用に配慮した設計としています。生成AIによる多言語案内では,翻訳が毎回微妙に変わり,同じ場所が異なる名前で案内されてしまう「翻訳の揺らぎ」が課題になりがちです。本システムでは,部署名・建物名の訳語を病院公式ページの表記に基づいてあらかじめ固定し,中国語・韓国語も事前に検証した対訳リストを用いることで,どの言語でも同じ場所を同じ名前で正確に案内します。遠隔オペレーターを介さず生成AIのみで多言語案内が完結するサイネージを国立大学病院が自主開発・導入するのは,国内初の取り組みです(当院調べ,2026年7月時点)。
*詳細はこちらをご覧ください。
2026/07/30お知らせ
岡山県からの派遣要請を受け,岡山大学病院から医師2人,看護師2人,業務調整員3人(薬剤師,臨床工学技士,救急救命士各1人)のDMATチームが,7月30日午前8時半に令和8年熊本地震の被災地へ出発しました(医師1人は先に現地入り)。
出発式では前田嘉信病院長から被災地に向けて出発する職員へ激励の言葉がかけられ,DMATメンバーを代表して野島剛医師が「自分たちにできることを精一杯やります」と意気込みを語りました。出発式には職員約30人が激励に駆け付け,拍手で送り出しました。
7月30日16時までに熊本県熊本市に入り,翌日31日から8月2日までの3日間現地で活動し,3日に帰岡する予定です。
![]() 前田病院長からの激励のあと,DMATチームの リーダー・野島医師(右から2人目)があいさつ |
![]() 出発前に最終確認するDMATチーム |
2026/07/29イベント
【日時】2026年9月29日(火)14:00~15:00(13:30開場)
【場所】岡山大学病院 Junko Fukutake Hall ※オンラインで同時配信
【対象】どなたでもご参加いただけます
【参加費】無料 ※事前申し込み
【座長】平沢 晃(岡山大学学術研究院医歯薬学域 臨床遺伝子医療学分野 教授)
【演者】吉田 雅幸(東京科学大学 先進倫理医科学分野 教授 生命倫理センター長・遺伝子診療科長)
【申込方法】申込フォームより必要事項をご入力ください。
URL:https://forms.gle/i86L6wEzLhFLXmMp6
※オンライン参加の方には開催前に視聴用URLをお送りします。
【申込締切】9月17日(木)
【問い合わせ先】
岡山大学医療系事務部学務課 中四がんプロ事務局
TEL:086-235-7812
E-mail:ganpro(at)adm.okayama-u.ac.jp
※ (at) は @ に置き換えて送信してください。
★画像をクリックするとPDFで閲覧できます。
