2025/02/13お知らせ
冨樫庸介教授(医)の研究成果が『Nature』オンライン版に掲載されました
*詳細は「OKAYAMA UNIVERSITY Research Highlights(英語版)」をご覧ください。
2025/02/13お知らせ
*詳細は「OKAYAMA UNIVERSITY Research Highlights(英語版)」をご覧ください。
2025/01/24お知らせ
1月17日,岡山大学学術研究院医歯薬学域(医)腫瘍微小環境学の冨樫庸介教授(岡山大学病院呼吸器・アレルギー内科教授兼任)が,内閣府の健康・医療戦略推進事務局が主催する「第7回日本医療研究開発大賞」において,「日本医療研究開発機構(AMED)理事長賞」を受賞しました。石破茂内閣総理大臣や城内実健康・医療戦略担当大臣らが参列するなか,首相官邸で行われた授賞式で,AMEDの三島良直理事長から表彰状が授与されました。
*詳細はこちらをご覧ください。
2025/01/23プレスリリース
岡山大学学術研究院医歯薬学域(医)の冨樫庸介教授による研究チームは,千葉県がんセンターをはじめ,千葉大学,山梨大学,国立がん研究センター,近畿大学,埼玉医科大学,信州大学,東京大学の研究チームとの共同研究により,がん細胞の周りにいる免疫細胞にもがん細胞と同じmtDNA変異があることを発見し,それががん細胞からミトコンドリアが免疫細胞に移ってきた結果であることを,世界で初めて明らかにしました。この異常なミトコンドリアが原因で免疫細胞の働きが悪くなり,そのためにがん免疫療法が効きにくくなることも証明しました。本研究結果は,1月23日(木)午前1時(日本時間)に「Nature」誌に掲載されました。
*プレスリリースの詳細はこちらをご覧ください。
2025/01/23プレスリリース
岡山大学病院 肝・胆・膵外科では,2020年4月に肝胆膵疾患に対してロボット支援下膵切除術(ロボット支援膵頭十二指腸切除術および膵体尾部切除術)が保険適用となったことを受け,同年9月に中国四国地方で初めて「ロボット支援膵頭十二指腸切除術」を開始しました。保険診療としてロボット手術を行うには一定の施設基準を満たす必要があり,現時点でロボット支援膵頭十二指腸切除術を岡山県で行っているのは,岡山大学病院のみであり,これまで1例ずつ症例を重ね,2024年11月に100例に到達しました。
また,「ロボット支援膵体尾部切除術」も同時に導入し,これまで72例を実施しました。
ロボット支援肝切除術に関しては,2022年4月に保険適用となったことを受け,2022年7月に導入し,2024年10月に100例に到達しました。
2020年開始の肝胆膵疾患に対するロボット支援膵切除術を皮切りに,2022年開始のロボット支援下肝切除術,ロボット支援総胆管拡張症手術で症例を重ね,2024年12月時点で,肝胆膵領域のロボット手術件数の合計が300例に到達しました。
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2025/01/23プレスリリース
岡山大学医学部血液・腫瘍・呼吸器内科の神原由依客員研究員と岡山大学病院血液・腫瘍内科の藤原英晃講師らの研究グループは,同種造血細胞移植後に発生する慢性移植片対宿主病(慢性GVHD)を予防・軽減する新たな治療法を開発するため,口腔内細菌叢に着目した研究を行いました。これらの研究成果は2024年12月18日,米国の血液学専門誌「Blood」に掲載されました。
*プレスリリースの詳細はこちらをご覧ください。
2025/01/23イベント
中国・四国広域がんプロ養成コンソーシアム市民公開講座
第9回 小児・AYAがんフォーラムin岡山
「今,そしてこれからを支え続ける」開催のお知らせ
【日時】2025年2月23日(日) 13:00~16:00(12:30より入場・接続可)
【場所】岡山大学病院 Junko Fukutake Hall およびWEBライブ配信
【対象】小児・AYA世代がん患者・経験者,その家族,医療関係者,教育関係者,行政関係者,学生,一般市民など,どなたでもご参加いただけます
【会費】無料
【申込締切】2025年2月18日(火)
【プログラム】
■13:00 開会のあいさつ
岡山大学病院リプロダクションセンター センター長 中塚 幹也
( 第1部 当事者と家族への支援)
■13:05 治療の体験・退院してからのこと
経験者ご家族に体験をお話しいただきます
■13:35 退院後の生活を支える長期フォローアップ外来
岡山大学病院 第二外来看護師 貞賴 摩衣子 松浦 真里奈
■13:55 小児・AYAがん経験者が大人になるための支援
がんの子どもを守る会 理事 全国小児がん経験者ネットワークシェイクハンズ! 舛本 大輔
■14:30 休憩(10分)
( 第2部 教育講演 )
■14:40 小児・AYA世代がんの社会的支援
~持続可能なピアサポート、社会的支援を考える~
東京都立小児総合医療センター 小児血液腫瘍科 医師 松井 基浩
■15:15 将来,家族を持つことを考える~妊孕性温存の実際~
~女性編~ 岡山大学病院 産科婦人科 樫野 千明
~男性編~ 岡山大学病院 泌尿器科 森分 貴俊
■15:45 質疑応答
■16:00 閉会のあいさつ
岡山大学病院 小児科診療科長 塚原 宏一
【申込方法】
参加ご希望の方は,Googleフォーム(https://forms.gle/oL157pBk7dd1fx7c7)へアクセスの上,お申込みください。
開催間近になりましたら当日参加方法等の案内メールを送付させていただきます。
【本件担当】
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科等学務課 中四がんプロ事務局
TEL:086‐235‐7812
E-mail:ganpro@adm.okayama-u.ac.jp
2025/01/21イベント
肝臓専門医や腎臓専門医のほか,作業療法士,管理栄養士,看護師から,皆さんの毎日の生活に役立つような情報を楽しく,分かりやすくお届けします。また,講演終了後には無料肝炎ウイルス検査を実施します。一生に一度の検査をお勧めしていますので,まだ受けたことのない方はこの機会にぜひ受けてみてください。
事前申込者優先ですが,当日参加もできます。ご家族・ご友人をお誘いの上,ぜひご参加ください。
【日時】2025年2月20日(木)14:00~15:30 ※採血終了16:00
【場所】ライフパーク倉敷(倉敷市福田町古新田940)
【プログラム】
●沈黙の臓器 肝臓の声を聞いて!~ALT>30で受診を~
岡山大学 肝・腎疾患連携推進講座 特任教授 高木章乃夫
●知って得する腎臓のこと~腎臓を守って元気で長生き~
しげい病院 院長兼血液浄化療法センター長 腎臓内科 有元克彦
●運動もカンジン!まずは5分からはじめよう
しげい病院 リハビリテーション部 室長 作業療法士 西濱美絵
●毎日の食事があなたの体を作る
しげい病院 栄養管理部 室長 管理栄養士 近藤美知子
●ウイルス性肝炎を予防する感染対策
岡山大学病院 新医療研究開発センター 助教 難波志穂子
【対象者】どなたでも参加可
【定員】60 人
【申込締切】2025年2月7日(金)
【参加費用】無料
【申込方法】電話,FAX,申し込みフォーム
【共同主催】岡山大学病院 岡山県肝炎相談センター・社会医療法人創和会 しげい病院
【申し込み・問い合わせ】
社会医療法人創和会 しげい病院
TEL086-422-3655 FAX086-421-1991
2025/01/20イベント
【日時】2025年2月19日(水)14:00~15:30
【場所】岡山大学鹿田キャンパス Junko Fukutake Hall(岡山市北区鹿田町2-5-1)
【参加費】無料・事前申し込み不要
【定員】200名
【プログラム】
「治験についてご存じですか?」
岡山大学病院 新医療研究開発センター 臨床研究コーディネーター 三原直子
「身近な病気,肺がん。原因から治療まで」
岡山大学病院 呼吸器・アレルギー内科 准教授 大橋 圭明
【問い合わせ】
岡山大学病院 新医療研究開発センター 治験推進部
TEL086-235-7534(平日9:30~16:30)
2025/01/17イベント
今年度の2回目の【肝臓病教室&家族支援講座】についてお知らせいたします。
【年間テーマ】肝疾患における症状を知っていますか?~今日から取り入れよう日常生活での工夫~
【日時】2025年2月6日(木)13:00~14:00
【場所】岡山大学病院 総合診療棟西5階 第15カンファレンスルーム
【参加費】無料
【内容】
●講演1「歯周病・口腔内環境」について
岡山大学病院 予防歯科部門 丸山 貴之 先生
●講演2「だるさ・こむら返り」について
岡山大学病院 総合リハビリテーション部 山脇 諒子 先生
●講演3「食欲不振」について
岡山大学病院 臨床栄養部 新谷 麻理 先生
【申込方法】Webにてお申し込みください
申込フォーム(https://forms.gle/6zWXq643Q1rNviWL9)
【問い合わせ】 TEL086-235-6851(岡山県肝炎相談センター)
2024/12/26プレスリリース
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科の森田悟大学院生と,岡山大学学術研究院医歯薬学域(医)総合内科学の大塚文男教授らのグループは,岡山大学病院総合内科・総合診療科のコロナ後遺症外来(コロナ・アフターケア外来)を受診した患者さんの中で,感染時期別の筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)の臨床的特徴について研究を行いました。その結果,オミクロン株流行期に感染したコロナ後遺症患者さんにおけるME/CFSへの移行頻度は3.3%と低い一方で,ブレインフォグ症状の割合が81.3%と高く,後遺症に関連したME/CFSの症候は感染時期により異なることが示されました。この研究成果は,12月9日,国際学術雑誌「PLOS ONE」に掲載されました。
*プレスリリースの詳細はこちらをご覧ください。
2024/12/26プレスリリース
岡山大学病院総合内科・総合診療科の徳増一樹研究准教授と岡山大学学術研究院医歯薬学域(医)総合内科学の大塚文男教授らのチームは,国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の委託を受けて,新型コロナウイルス罹患後症状(コロナ後遺症)の「体のだるさ」で困っている患者さんを対象に2024年12月から臨床研究を開始しました。
*プレスリリースの詳細はこちらをご覧ください。
2024/12/26プレスリリース
国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:中釜 斉,東京都中央区)中央病院(病院長:瀬戸泰之)は,適応外薬または未承認薬の使用を希望する小児・AYA(Adolescents and Young Adults:思春期・若年成人)世代の患者さんを対象に,患者申出療養制度を利用して複数の医薬品を使用可能とする医師主導臨床研究PARTNER試験を2024年1月から開始しています。本試験の実施施設としては2024年9月に北海道大学病院,九州大学病院にも拡大されていましたが,2024年11月に,国内4カ所目の実施施設として岡山大学病院が追加されました。
*プレスリリースの詳細はこちらをご覧ください。
2024/12/26プレスリリース
2024/12/24お知らせ
岡山大学病院では,重症系システムの更新に伴い,令和6年12月29日(日)18:00から12月30日(月)21:00(予定)まで,救急車等の受入れを停止させていただきますので,ご理解ご協力を賜りますよう,何とぞよろしくお願いいたします。
なお,終了予定時間は状況に応じて延長される場合がありますので,あらかじめご了承ください。
2024/12/20イベント
第15回 BIZEN活動発信会 “メディカルスタートアップ・エコシステム”のグローバルレベル
◆開催日時:2025年1月16日(木) 17:00~18:30
◆場 所:岡山大学病院 鹿田会館 2階 BIZEN フリースペースおよびオンライン
現地参加者は,会場の都合により,申込順先着15名限定とさせていただきます。
申込URLより,登録頂いた後,指定のメールアドレスにZOOMアドレスをお送りします。
◆対象者:企業関係者,研究者,医療従事者,学生
◆参加費:無料
◆申込方法:下記URLからお申込みください。
https://forms.gle/9GbH1k3aWxmBoGd58
◆申込締め切り:2025年1月13日 (月)
《プログラム》
1,活動発信講演「米国ニューメキシコ大学の技術移転プログラムとメディカルデバイススタートアップ事例紹介」
合同会社幸星 共同代表 星 エリ
2,ディスカッション「メディカルスタートアップのエコシステムについて」
合同会社幸星 共同代表 星 エリ
岡山大学病院 新医療研究開発センター
次世代医療機器開発部 シニアリサーチマネージャー 仙石 喜也
<お問い合わせ>
岡山大学病院 研究推進課 BIZEN運営事務局(担当:工藤)
〒700-8558 岡山市北区鹿田町2-5-1
TEL:086-235-7983
E-mail: byouin-kensui@adm.okayama-u.ac.jp
2024/12/11お知らせ
岡山大学病院は総合診療棟1階に,岡山市出身でアメリカで活躍した洋画家で社会活動家の,国吉康雄(1889-1953)の実寸大模写作品の展示を開始しました。この展示は,岡山大学大学院教育学研究科「国吉康雄記念・美術教育研究と地域創生講座」(以下,国吉講座)が企画し,第22回おかやま県民文化祭「文化がまちにある!プログラムin備前」と,公益財団法人福武教育文化振興財団の支援を受けて実施される「国吉祭2024」のプログラムとして,岡山大学5D Lab.(ファイブディーラボ)の協力により設置していただきました。
当院では,ホスピタルアートの導入をはじめ,院内外から寄付された絵画や職員・学生が手掛けたアート作品などを展示し,病院を訪れた患者さんや職員らの癒やしとなるよう,アートを取り入れた環境づくりに積極的に取り組んできましたが,このたび国吉講座の才士真司准教授,伊藤駿助教と同講座自主ゼミナールの有志学生スタッフの皆さまから提案をいただき,病院のメインストリートの壁面を使ったダイナミックなアートスペースが完成しました。
展示している模写作品は,国吉康雄が実際に使用した画材を用い,模写としては例の少ない「実寸大」で制作されたものです。広島市立大学や筑波大学で油彩画を学ぶ画学生が,画材と技法研究の一環として,国吉講座が主導する「国吉康雄プロジェクト」の支援事業として制作に挑んだものです。その色彩の輝きは経年による劣化を受けておらず,国吉が完成させた当時の輝きを放つものです。今回の展示では,その後半生で国吉が好んだ「カゼイン」という,マットな質感の速乾性の絵の具による「少女よ,お前の命のために走れ」の制作過程も紹介しています。薄く塗り重ねられた絵の具の層が生み出す色彩の変化を見てとることができます。
このほか,最晩年の油彩画で画業の到達点と評価される「ミスターエース」や,カゼイン画の傑作,「安眠を妨げる夢」や最後の自画像となる「制作中」などのほか,「ここは私の遊び場」,「夢」の模写作品を展示しています。
今後は,岡山大学5D Lab.,附属図書館,当院を巡回する形で,半年に一回程度の間隔で展示替えを行っていただく予定です。
岡山大学病院では,今後もアートの持つ力を取り入れながら,患者さんに優しい環境づくり,優れた医療人の育成と医療の発展に貢献してまいります。
【本件問い合わせ】
岡山大学病院 企画・広報課
TEL086-235-6749
2024/12/10採用情報
看護助手(週29時間,週20時間,週18時間)の募集要項を掲載しました。
*詳細はこちらをご覧ください。
2024/12/05プレスリリース
岡山大学学術研究院医歯薬学域(医)救命救急・災害医学講座の平岡知浩大学院生,小原隆史助教,中尾篤典教授のグループは,疫学・衛生学分野の松本尚美助教,頼藤貴志教授らとの共同研究において,「21世紀出生児縦断調査(平成22年出生児)」(厚生労働省)のデータベースを縦断的に解析し,1歳半までのケガの受傷歴と7歳までのケガによる病院受診の有無の関連性について検討しました。その結果,本邦では約8割の家庭で乳児期に何らかのケガを経験しており,乳児期にケガの経験があるとその後のケガの再発リスクが1.5倍になることが分かりました。さらに,転落,挟まれ,溺水,誤飲,熱傷によるケガは,独立した再発リスクであることが示されました。
今回の結果は,家庭内でのケガ予防策を見直す必要性を示唆するとともに,医療機関や母子保健行政による啓発や介入の一助となることが期待されます。この研究成果は,10月21日ドイツ Springer Nature社の『Scientific Reports』に掲載されました。
*プレスリリースの詳細はこちらをご覧ください。
2024/11/28お知らせ
令和6年11月24日に,大藤内分泌医学賞研究発表会を開催しました。
本医学賞は,元学長・医学部長の大藤眞氏のご遺族の意志に基づき,大学院医歯薬学総合研究科(医学系)及び大学病院(医学系)において視床下部・下垂体の内分泌学に関する医学研究を行う若手の研究者・医師・大学院生に対して与える賞であり,表彰状の授与及び研究費の助成を行っています。
今年度は,当該医学賞創設10年目の節目にあたることから,寄付者の大藤眞氏のご息女である,景山信子様ご夫妻にもご出席いただき,過去の受賞者による研究発表会を執り行いました。
2024/11/27プレスリリース
2023年,岡山大学病院は国立大学病院の中で年間のロボット手術件数が全国1位(587件)となり,その内訳で泌尿器科の手術件数が184件と最多でした。現在,泌尿器科では前立腺がん以外にも,腎がん,膀胱がんなどの病気に対して8種類のロボット手術を行っていますが,腎がんと膀胱がんは全国トップクラスの症例数を誇っています。
*プレスリリースの詳細はこちらをご覧ください。
2024/11/27プレスリリース
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科(医)の神辺まどか大学院生,岡山大学病院総合内科・総合診療科の大塚勇輝助教,同大学病院感染症内科の萩谷英大准教授らの研究グループは,ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン接種歴と接種予定,積極的ワクチン接種勧奨の再開への認識などについてアンケート調査を行い,一般集団に比した医療系学生の性別,学年,専攻分野ごとの差異について明らかにしました。これらの研究成果は11月5日に日本感染症学会の英文誌である「Journal of Infection and Chemotherapy」にOriginal Articleとして掲載されました。
*プレスリリースの詳細はこちらをご覧ください。
2024/11/27プレスリリース
岡山大学病院歯科・予防歯科部門の山中玲子助教,同大学術研究院医歯薬学域(歯)予防歯科学の江國大輔教授らのグループと,消化管外科・野間和広講師らのグループ,集中治療部・清水一好講師,新医療研究開発センター・三橋利晴助教を含む研究グループは,手術前後の「ガム咀嚼トレーニング」が,食道がん術後の口腔機能低下や,発熱などの術後合併症予防に有用であることを世界で初めて確認しました。これらの研究成果は10月12日,イギリスの総合科学雑誌「Scientific Reports」,コレクション「全身と口腔の健康」のResearch Articleとして掲載されました。
*プレスリリースの詳細はこちらをご覧ください。
2024/11/27お知らせ
岡山大学病院総合内科・総合診療科に開設している「コロナ・アフターケア外来」で,コロナ後遺症に関する臨床研究を開始します。
詳しくは,リーフレットをご覧ください。
【研究に関する問い合わせ】
岡山大学病院 総合内科・総合診療科
TEL086-223-7151(代表)
※代表電話応対者に「コロナ後遺症研究のことで総合内科・総合診療科につないでください」とお伝えください。
2024/11/26お知らせ
アフラック生命保険株式会社様から,当院で小児がん治療中の子どもたちのためにアヒル型ロボット「My Special Aflac Duck」4羽を寄贈していただきました。「My Special Aflac Duck」は,治療との向き合い方はもちろん,同世代の子どもたちと同じように自由に遊ぶことができないことや大人に囲まれた入院生活など,さまざまな課題を抱える小児がんの子どもたちを応援するために米国で開発されたアヒル型ロボットです。当院への寄贈は今回が初めてとなります。
11月25日,岡山大学鹿田キャンパスで行われた贈呈式には,岡山大学病院小児科長/小児血液・腫瘍科長の塚原宏一教授,石田悠志助教らが出席しました。アフラック生命保険株式会社岡山支社の東内修司支社長から「小児がん闘病中のお子さんやご家族の支援につながることを願っています」と挨拶があり,続いて塚原教授から「闘病生活を送る子どもたちにとって励みになります」とお礼の言葉が述べられました
【本件問い合わせ先】
岡山大学病院 小児科
TEL086-235-7249
2024/11/19プレスリリース
岡山大学病院新医療研究開発センター再生医療部の王英正教授と同大学病院小児科の平井健太研究准教授ならびに国内7施設の共同研究グループは,予後不良とされている小児単心室症に対して,細胞移植を併用することで,有意な生命の延伸効果があることを突き止めました。
これらの研究成果は11月11日,米国の心臓病学会雑誌「Journal of the American Heart Association」のOriginal Research電子版として掲載されました。
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2024/11/13採用情報
技術補佐員(栄養士)育休代替(~R7.8.25)の募集要項を掲載しました。
*詳細はこちらをご覧ください。
2024/11/11プレスリリース
岡山大学病院新医療研究開発センターの宮本聡助教,同大の四方賢一名誉教授らの研究グループは,オランダのフローニンゲン大学医療センターのHiddo J. L. Heerspink教授らと共に考案した世界初の研究デザインを用いた臨床試験により,SGLT2阻害薬であるカナグリフロジンが早期の糖尿病性腎症の進行を抑えることを明らかにしました。本研究の成果は8月29日,科学雑誌『Kidney International』の電子版に掲載されました。
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