医療技術部

医療技術部長より

国家資格を有する専門医療技術者として,医療技術の質の向上を図り,臨床診断や治療部門との密接な協力体制を確立し以下の目標を立てて運営しています。1)医療技術職員間の連携を図り,診断・治療部門への迅速かつ高度な技術提供に努める。2)高い倫理観をもって患者さん中心の医療技術体制を図る。3)地域の中核的医療機関として指導的役割を果たす。4)臨床技術実習の教育,指導及び研修の協力を行う。5)効率化及び省資源,省エネルギー化に努める。

医療技術部長本田 貢

業務内容と特色について

検査部門,放射線部門,臨床工学部門,総合リハビリテーション部門,臨床栄養部門,歯科部門,臨床心理部門で構成され,医療技術職員を一元化し,職種を超えた協力体制を図り,検査,処置,治療等をサポートしています。検査部門は化学検査,血液検査,微生物検査,免疫血清検査,生理検査,一般検査,遺伝子検査,輸血検査,病理検査等の臨床検査と視能検査などを行っています。放射線部門はエックス線撮影,CT・MRI検査,特殊撮影(血管造影),IVR,放射線治療,核医学等を行っています。臨床工学部門は医療材料等の管理やME機器の中央保守管理と各診療部における技術支援,救急救命士による高度救命救急センターでの医療サポートを行っています。総合リハビリテーション部門は理学療法,作業療法,言語聴覚療法を行っています。臨床栄養部門は臨床栄養に関することを行っています。歯科部門は歯科衛生や歯科技工に関することを行っています。臨床心理部門は,心理検査,心理的支援を行っています。