卒後臨床研修センター

  

活動内容・特色について

卒後臨床研修センターでは,初期臨床研修医及び研修歯科医の募集や各種教育プログラムの企画・提供をはじめ,ローテーション先の選択支援,学外研修先病院との連絡調整等を行っています。
我が国の臨床研修制度は,2004年から医科で,2006年からは歯科でそれぞれ必修科されました。医科研修部門では,100を超える協力型病院との連携・協働によって,大学病院の特色である高度先進医療からプライマリケアを含む地域医療までの多彩な内容を自由に選択して学べる研修プログラムを提供しています。また,各診療科コーディネーターとの密な連携を通じて,初期研修医とレジデントが共に切磋琢磨できる成長の場づくりにも,積極的に取り組んでいます。
歯科研修部門では,総合歯科診療研修を主体としすべての歯科系診療科で併行して研修を行っています。研修目的である患者さん中心の全人的医療に必要な基本的な診療能力が習得できるように,本院での単独型プログラムと外部協力型研修施設を含む複合型プログラムなどのプログラムを提供しています。