内分泌センター

活動内容・特色について

内分泌センターは内分泌診療に携わる診療科が,内科・外科の枠を超えて情報の共有化を図ることにより,診断から治療に至る流れをより正確・迅速なものとするために平成18(2006)年9月に開設されました。内科系部門及び外科系部門からなり,内科系部門にあっては腎臓・糖尿病・内分泌内科の専門医,外科系部門にあっては乳腺・内分泌外科の専門医から構成されています。外来診療棟(内科・外科Cフロア)及び入院棟(西7階)をセンターの拠点として全身に渡る内分泌臓器(視床下部・下垂体,甲状腺・副甲状腺,膵,副腎,性腺など)の病気を関連各科との有機的連携の下,最先端の診断・治療手技を駆使し診療しています。当院における内分泌診療の窓口を一本化することにより,院外の医療施設との連携を強化し,地域医療の更なる充実と発展に貢献したいと考えています。