手術部

活動内容・特色について

手術部では1年間に約10,000例の様々な分野の手術,検査,処置が行われています。
高度先進医療を行うにふさわしい最新設備を備えた20室の手術室を,総合診療棟の3階(15室)と4階(5室)に配置しています。いずれの部屋にも数チャンネルのビデオモニタ・画像配信・録画が可能な映像システムを備え,高度な手術を安全・確実に進行するために必要な手術室内の情報の共有や,手術に関する教育指導が可能となります。4階には血管造影装置を併設するハイブリッド手術室が1室と,臓器移植などの先端手術に対応する広い手術室4室を配置しています。
また2023年3月に新たに3室を有する外来手術センターを開設しました。手術に加え,術前から術後の説明までセンターで完結できるようになり,患者さんの負担軽減となっています。
私たちはすべての手術が安全・確実に行われるよう全力を傾け,患者の皆さま・職員が安心できる手術空間を創造し, 医療廃棄物削減など地球環境にやさしい手術室を目指します。