血液浄化療法部

診療・運営体制

血液浄化療法部は当院入院中の腎不全の方への血液透析をはじめ,難治性疾患に対するアフェレシス療法などの血液浄化療法を行っています。
医師6名,看護師8名,臨床工学技士1名により地域の基幹病院として高度で安全な血液浄化療法を提供しています。

 

部長
和田  淳

診療内容・特色

当部は総合診療棟西棟3階に位置しており,病院の内外で発生した急性腎不全及び進行した慢性腎不全の方,検査や手術が必要なため当院に入院した維持血液透析中の方,腎移植の術前の方に対する血液透析療法を行っています。また,慢性腎不全の方に対する腹膜透析療法の外来管理を行っており,CAPD診察室2部屋を併設しています。膠原病,神経疾患,炎症性腸疾患,末梢動脈疾患などの各種の特殊疾患に対して血漿交換や白血球吸着療法を含めたアフェレシス療法も実施しています。当部では血液透析用患者監視装置15台(うち血液濾過透析対応機6台),スケールベッド15台,血漿交換を行える装置1台,血漿吸着療法専用装置1台を常備しています。
 

スタッフ紹介