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2023/05/30プレスリリース

反復性膀胱炎の病態を,膣の細菌叢を解析し解明!~乳酸菌膣坐剤は抗菌薬の代わりになるか~

「反復性膀胱炎の病態を,膣の細菌叢を解析し解明!~乳酸菌膣坐剤は抗菌薬の代わりになるか~」プレスリリースを掲載しました。

*詳細はこちらをご覧ください。

2023/05/10お知らせ

岡山大学病院ドクターカー 現場出動を開始

岡山大学病院のドクターカーは2022年4月より本格運用を開始し,ECMO患者を含む病院間搬送を行ってまいりました。このたび岡山市消防局との連携体制が整い,2023年4月17日より救急現場への出動を開始しました。出動の対象となるのは特に緊急性の高い事案で,消防局からの要請により現場出動します。消防から当院の岡山大学病院高度救命救急センター(EICU)に出動要請が入ると,岡山大学病院の医師,看護師,救急救命士,臨床工学技士など事案によって多職種の医療従事者がドクターカーに乗り込み,現場へ向かいます。これにより,いち早く医療従事者が患者さんのもとへ駆けつけ,早期に治療介入することが可能となります。心肺停止や外傷,冠動脈疾患,急性期の脳卒中,ショック状態,気道熱傷や広範囲熱傷,緊急を要する妊産婦といった緊急性の高い事案で,消防局からの要請により現場へ出動します。
岡山大学病院ドクターカーはこれからも,現場出動,災害派遣,ECMO患者の搬送,病院間転院搬送などの場面で活動してまいります。

★ドクターカー運行実績等についてはこちら

【本件問い合わせ】
岡山大学病院 企画・広報課
TEL086-235-6749

2023/04/27お知らせ

徳増一樹助教(総合内科・総合診療科)がAMED「令和5年度『統合医療』に係る医療の質向上・科学的根拠収集研究事業」に採択

岡山大学病院総合内科・総合診療科の徳増一樹助教が,国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の「令和5年度『統合医療』に係る医療の質向上・科学的根拠収集研究事業」に採択されました。

詳細はこちら(岡山大学ホームページ)

2023/04/27お知らせ

総合診療棟1階・放射線検査エリアにアート作品を展示

総合診療棟1階・放射線受付横の通路に,岡山県在住の作家・中桐聡美さんより,アート作品の展示をしていただきました。岡山大学医学部では形成外科の臨床実習の中でデザインの講義を行っており,講義の一環で岡山県立美術館と連携したセミナーを開催していますが,その縁がきっかけで中桐さんをご紹介いただきました。
 
岡山県出身の中桐さんは,京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻を修了し,現在は金沢美術工芸大学で非常勤講師を務めながら,岡山を拠点に作家活動をされています。瀬戸内の風景を基にした作品を手がけており,本学医学部でデザインの講義を担当している形成外科の木股敬裕教授から「中桐さんの穏やかな風景作品は,患者さんにもなごみを与えるのでは」と病院での作品展示を提案されたところ,中桐さんからご快諾いただきました。
 
今回,当院に展示していただいたのは「記憶を継ぐ #7~11」。瀬戸内海の写真を用いたシルクスクリーンによる作品で,記憶や感情といった明確な形がないものの「移ろい」をテーマに,瀬戸内の風景が描かれています。海の色は青磁をイメージ。さらに一度破いたものを銀インクで継ぎ合わせており,この手法を用いることで「一見ネガティブにとらえられる内面の変化を,別の景色や価値が生まれる瞬間として表現した」ということです。
 
当院では,これからも患者さんや病院を利用される方の心が和むような場を増やしていけるよう努めてまいります。

 

 

【本件問い合わせ】
岡山大学病院 企画・広報課
TEL086-235-7536
 

2023/04/20プレスリリース

手術支援ロボット《ダ・ヴィンチ Xi》2台目を導入 国立大学病院唯一となる「ダ・ヴィンチ」3台での運用開始

「手術支援ロボット《ダ・ヴィンチ Xi》2台目を導入 国立大学病院唯一となる「ダ・ヴィンチ」3台での運用開始」プレスリリースを掲載しました。

*詳細はこちらをご覧ください。

2023/03/29イベント

4月11日(火)第7回BIZEN活動発信会のお知らせ

“BIZEN”( Business Innovation Zone for Entrepreneurship)の第7回活動発信会の開催をお知らせいたします。

病院でのオープンイノベーション活動にご興味・ご関心のある企業様,もしくは入会・入居をご検討されている企業様へ会員,ラボ入居者及びエキスパートの研究進捗・成果を共有し,イノベーションの種を広げることを目的とし,開催いたします。

入居者様,会員様およびエキスパートにつきましては,直接現地での参加もしていただき,発信会後にお互いの情報交換会も行いますが,その他の方々にはオンラインで参加をお願いしております。

今回は,日本医療研究開発機構の次世代医療機器連携拠点整備等事業(岡山大学病院)・地域連携自立化推進事業(倉敷中央病院)の合同企画第2回目として “SaMD開発に必要な医療情報と法規制の理解” をテーマとしたシンポジウムを開催いたします。

BIZEN発信会として,これまでの活動発信にとどまらず,これからの目指すところもお伝えしていこうという企画となります。是非,ご参加ください。



◆◇第7回 ”BIZEN” 活動発信会◆◇

◆開催日時:2023年4月11日(火) 17:00~18:45
◆場所:ON LINE および 岡山大学病院 鹿田会館2階BIZENフリースペース(会員,入居者,関係者のみ)
◆対象:企業関係者,研究者,医療従事者
◆参加費:無料
◆申込方法:下記URLからお申込みください。
https://forms.gle/PYusPr834TmXBo337
◆申込締め切り:2023年4月9日(日)17:00

《プログラム》
シンポジウム “SaMD開発に必要な医療情報と法規制の理解”
     MC  : 岡山大学病院 新医療研究開発センター 講師 内田大輔
■発表
「(仮)SaMD規制概略について」
独立行政法人医薬品医療機器総合機構 プログラム医療機器審査室 審査専門員 加藤健太郎

「医療機器開発で使用するデータの種類と倫理指針・薬事等との位置づけ」
大原記念倉敷中央医療機構 臨床医学支援センター フェロー 藤原崇志

「岡山大学病院での医療情報の取扱いルールと研究開発への利活用」
岡山大学病院 院長補佐 / 新医療研究開発センター 教授 櫻井 淳

■パネルディスカッション
発表者2名(藤原,櫻井)に加え 岡山大学病院 新医療研究開発センター 助教 伊東 孝

<お問い合わせ>
岡山大学病院 研究推進課 BIZEN運営事務局(担当:工藤)
〒700-8558 岡山市北区鹿田町2-5-1
TEL:086-235-7983
E-mail: byouin-kensui@adm.okayama-u.ac.jp

2023/03/24お知らせ

救急車内で救急救命士による超音波検査 規制緩和へ向けた実証実験を行いました

救急車内で救急救命士が搬送中の患者への超音波(エコー)検査できるよう規制緩和を目指し,病院と車両を通信回線で結んでの実証実験を2023年3月19日に行いました。昨年3月,岡山県吉備中央町が先端技術を活用して医療・健康分野の課題解決を図る国の「デジタル田園健康特区」に指定されたのを受けて実施しました。
実験では,交通事故現場から患者を搬送する想定で行われ,患者役の医師と救急救命士が救急車に見立てたドクターカーに乗り込み,同町から岡山市内までを約1時間かけて走行。ドクターカーと病院をインターネットで結び,病院のモニターにドクターカー車内の映像が映し出されました。揺れる車内でも超音波の装置を正確に扱えるか,送られる画像に乱れがないかなどを確かめるとともに,医師が車内の様子を見ながら救急救命士に超音波の当て方を指示し,送られた検査画像を基に診断を行いました。
現在の法律では救急救命士による超音波検査は認められていませんが,医師の指示のもと,救急救命士が搬送中の車内で検査を行うことができれば,病院到着後の処置や手術準備が迅速にできるようになり救命率の向上につながります。当院では今後もさまざまな実験を重ね,実用化を目指していきます。
 


ドクターカーからの映像を院内で医師が確認
 
医師が救急救命士に指示を出す
 
 
 
実証後のふりかえり
 
 
 
 
【本件問い合わせ】
岡山大学病院 企画・広報課
TEL086-235-6749

2023/03/22お知らせ

入院棟東2階にホスピタルアートを導入しました

入院棟東2階(小児病棟)スタッフステーション横の通路に,ホスピタルアートが新たに完成しました。昨年3月,総合診療棟に施工いただいた兵庫県在住の現代美術家・西山美なコさんに今回も描いていただきました。
小児患者さんが,病室から手術や検査・治療に行く際の動線になる場所であることから,闘病中で外出できず辛い思いをしていたり,検査に向かう不安な気持ちのお子さんたちに,少しでも気分が晴れて元気になれるようなデザインを依頼したところ,ゾウ・キリン・テナガザル・リクガメ・リス・ハリネズミ・カメレオン・アリクイ・モグラなどの動物と樹木をモチーフにしたデザインを考えてくださいました。
もともとあった冷たい印象の鉄扉やドアの色・形状をそのまま利用して,樹の幹を描いていたり,有機的な曲線で覆うことで柔らかい印象や動きと広がりを出しています。また,小さいお子さんや車椅子からの低い目線で見る場合を想定して,動物たちが手すりに乗っていたり,ストレッチャーで移動する際に見える天井部分には,動物が隠れて覗いているような工夫がされています。
西山さんは「カラフルな鳥に対して,淡い色調で花のような・星のような装飾的モチーフを加えることで優しいリズムや動きを演出しています。この場所を繰り返し通っていると見えてくるものや,見る人の気分次第で様々な感じ方を投影してもらえると思います」と話しています。
これからも,ホスピタルアートのみならず,患者さんや病院を訪れる方に癒しを与えられるような空間をさらに広げていけるよう,環境整備に努めていきます。

   
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


■作家  西山美なコ(現代美術家)
兵庫県生まれ。1989年京都市立芸術大学美術学部油画専攻卒業。1991年京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。京都精華大学立体造形コース非常勤講師。
これまでに,帝京大学医学部附属溝口病院(神奈川),愛知医科大学病院(愛知),北野病院(大阪),千代田病院(宮崎)でホスピタルアートの実績。
 
■プロデューサー  稲田恵子(有限会社 稲田恵子オフィス代表)


【本件問い合わせ】
岡山大学病院 企画・広報課
TEL086-235-6749

2023/03/10お知らせ

よりスムーズな入院をめざして入院病床の配置変更をいたします

岡山大学病院では,関連する医療施設からの紹介入院や救急患者の受入れ等をよりスムーズにするために,今春から各診療科の入院病床の配置を変更します。
具体的には,1診療科複数病棟制(一つの診療科の病床を複数の病棟に配置すること)を導入します。これにより,入院までの待機期間の短縮や,病床確保が困難でやむを得ず入院をお断りするケースを減少させる効果が期待されます。
患者さんには,入院中に病棟・病室を移動していただくこともあるかと思いますが,ご理解・ご協力のほど何卒よろしくお願いします。

岡山大学病院長
前田嘉信

2023/03/06お知らせ

岡山大学病院手術部に「外来手術センター」を開設しました

岡山大学病院は3月6日,手術部に「外来手術センター(Ambulatory Surgery Center)」を開設し,同日より日帰り手術の運用を開始しました。外来手術センターは手術部の外来部門として開設し,歯学部棟3階に整備しています。患者さんは当日来院して手術を受けていただき,安静の後,その日のうちに帰宅していただきます。当院では,患者さんの動線に配慮し,既存の手術室とは切り離して外来患者さんが来院しやすい場所に配備しました。特に眼科での日帰り手術を積極的に実施します。
外来手術センターの手術室は全部で3部屋あり,術前説明のためのIC(インフォームドコンセント)室や術後に安静にしていただくためのリカバリー室を整備しています。手術室内には,既存の手術室と同様に生体モニターや手術器具等の医療機器を十分に配備し,看護師が常駐して術前から術後までのケアを担当します。
外来手術の対象診療科は当面は,消化管外科,肝・胆・膵外科,乳腺・内分泌外科,心臓血管外科,整形外科,形成外科,皮膚科,眼科,耳鼻咽喉・頭頸部外科ですが,各診療科からの申し出により随時,拡大し対応していきます。
 


 

 

 
 

【本件問い合わせ】
岡山大学病院 企画・広報課
TEL086-235-6749

2023/03/01プレスリリース

「お口の健康管理センター」を開設

「岡山大学病院に《お口の健康管理センター》を開設」プレスリリースを掲載しました。

*詳細はこちらをご覧ください。

2023/03/01イベント

3月3日(金)岡フィルレインボーコンサートのお知らせ

2023年3月3日(金)13:00~,岡山フィルハーモニック管弦楽団による「岡フィル レインボーコンサート」を開催します。
YouTubeによる生配信で,以下URLよりどなたでもご視聴いただけます。
演奏時間は約45分です。

レインボーコンサート(※YouTubeチャンネル)

URL:https://youtube.com/live/F80RfhpMT_c?feature=share

※開演時刻までは,映像をご覧いただけません。

●ムソルグスキー:展覧会の絵より「プロムナード」
●ヴィヴァルディ:四季より「春」
●クライスラー:美しきロスマリン
●N.ヘス:ラヴェンダーの咲く庭で
●アンドルー・ロイド・ウェバー:オペラ座の怪人より「The Music of the Night」
●小六 禮次郎:大河ドラマメドレー
●back number:「アイラブユー」(NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」主題歌)
●シュテファン・コンツ編曲:ワルチング・マチルダ
●ムソルグスキー:展覧会の絵より「キエフの大門」

【出演者】
第1ヴァイオリン  長坂 拓己
第2ヴァイオリン  濱田 南
ヴィオラ       土居 綾子
チェロ         森谷 栄子


※データ通信料は各自,ご負担ください。
 視聴される環境により,
音量やイヤホンのご使用等については,周辺の方へご配慮ください。
 
通信トラブルにより配信を中止する場合がございます。あらかじめご了承ください。



【本件問い合わせ】
岡山大学病院 企画・広報課
TEL086-235-7536

2023/02/27イベント

第7回 日本Whole Person Care研究会 ~東洋的視点・西洋的視点~

【日時】令和5年3月5日(日) 10:00~12:30
【場所】遠隔会議システム『Zoom』上でのオンライン開催
【内容】
総合司会:片山 英樹(岡山大学病院 緩和支持医療科)

  10:00~10:10 開会挨拶
  第7回大会長:松岡 順治(岡山大学病院 緩和支持医療科)

  10:10~11:00
  司会:小比賀 美香子(岡山大学学術研究院医歯薬学域 総合内科学)
      講演「仏教の瞑想とマインドフルネス」

  司会:藤原 典子(岡山大学病院 腫瘍センター)
      実践「呼吸法の実践」
      蓑輪 顕量 先生(東京大学大学院人文社会系研究科 アジア文化研究専攻インド哲学仏教学講座)

  11:00~12:00
  司会:越智 可奈子(岡山大学学術研究院医歯薬学域 附属医療教育センター)
      講演「真のWounded Healerになるために」
      栗原 幸江 先生(NPO法人 マギーズ東京 理事・心理療法士)

  12:00~12:25 Q&A
  司会:三好 智子(岡山大学学術研究院医歯薬学域 総合内科学 くらしき総合診療医学教育講座)

  12:25~12:30 閉会挨拶
  片岡 仁美(岡山大学病院 ダイバーシティ推進センター)

【対象】どなたでもご参加いただけます
【会費】無料
【申込方法】
URLまたはポスターのQRコードより申し込みフォームにご入力ください。
入力後,当日の会議URLが送付されます。
申し込みフォーム
https://forms.gle/CEuGeH9JWdtX22WT6

【本件担当】
岡山大学病院 緩和支持医療科
岡山大学医歯薬学総合研究域 総合内科学 くらしき総合診療医学教育講座
E-MAIL:kata0917hide@icloud.com(緩和支持医療科)
      tmiyoshi@md.okayama-u.ac.jp(くらしき総合診療医学教育講座)


 

2023/02/16プレスリリース

岡山大学病院の院内案内3次元仮想空間マップを構築へ

「岡山大学病院の院内案内3次元仮想空間マップを構築へ」プレスリリースを掲載しました。

*詳細はこちらをご覧ください。

2023/02/15イベント

中国・四国広域がんプロ養成コンソーシアム 第14回歯科・口腔外科インテンシブコース

【日時】令和5年3月4日(土)10:00~12:40(9:30より接続可)
【場所】遠隔会議システム『Zoom』上でのオンライン開催
【内容】
■10:00~10:05 開会挨拶
岡山大学学術研究院医歯薬学域 口腔顎顔面外科学 教授 伊原木 聰一郎

■10:05~11:05
座長:岡山大学学術研究院医歯薬学域 口腔顎顔面外科学 教授 伊原木 聰一郎
     広島大学大学院医系科学研究科 口腔腫瘍制御学 助教 小泉 浩一

   「Multidisciplinary treatment for very advanced oral cancer」
    北海道がんセンター 口腔腫瘍外科 医長 上田 倫弘

■11:05~11:50
座長:広島大学大学院医系科学研究科 口腔腫瘍制御学 教授 柳本 惣市

   「頭頸部がんに対するホウ素中性子捕捉療法」
    岡山大学中性子医療研究センター 准教授 井川 和代

■11:50~12:35
座長:岡山大学病院 医療支援歯科治療部 准教授 曽我 賢彦

   「がん口腔支持医療へのニーズーがん専門病院に勤務する歯科医師の立場からー」
   神奈川県立がんセンター 歯科口腔外科 医長 光永 幸代

■12:35~12:40 閉会挨拶
   岡山大学学術研究院医歯薬学域 口腔顎顔面外科学 助教 柚鳥 宏和

【対象】歯科医師,医師,歯科衛生士,看護師等の医療従事者
【会費】無料
【申込方法】
参加ご希望の方は①ご所属,②お名前(ふりがな)を下記にメールでお知らせください。
ポスターのQRコードよりアクセスの上,Googleフォームでのお申込みも可能です。
開催間近にウェビナー参加用URLを送付させていただきます。(3/2締め切り)

【本件担当】
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科等学務課 中四がんプロ事務局
TEL:086-235-7812
FAX:086-235-7045
E-MAIL:ganpro@adm.okayama-u.ac.jp

2023/02/09プレスリリース

ダニ媒介感染症「日本紅斑熱」流行トレンドを分析 発生率の変化率を年齢・都道府県ごとに定量し,急増中の地域を特定

「ダニ媒介感染症「日本紅斑熱」流行トレンドを分析 発生率の変化率を年齢・都道府県ごとに定量し,急増中の地域を特定」プレスリリースを掲載しました。

*詳細はこちらをご覧ください。

2023/02/01イベント

公開講座「コロナ禍で次世代感染症医を育成する」開催のお知らせ

岡山大学病院総合内科・総合診療科は,感染症医育成の現状と課題をテーマに主に医療系学生と医療従事者を対象とした公開講座を,2023年3月21日(火・祝)に開催します。新型コロナウイルス医療の最前線で奮闘され,メディア等でもご活躍の大阪大学の忽那賢志教授を講師にお迎えし,最新情報等をお話しいただきます。



【開催日時】 2023年3月21日(火・祝) 13:00~15:00
【開催場所】 岡山大学鹿田キャンパス 鹿田会館・講堂(岡山市北区鹿田町2-5-1)
【タイムスケジュール】
 ■1部 感染症医育成の現状と課題
   《座長》 岡山大学学術研究院医歯薬学域 総合内科学 大塚 文男 教授
   《講師》 大阪大学大学院医学系研究科 感染制御学  忽那 賢志 教授
          岡山大学病院 総合内科・総合診療科    萩谷 英大 准教授
 ■2部 フリートーク
【対  象】 医療系学生,医療従事者
【定  員】 120名(先着順)
【参加費】 無料
【申込方法】 申し込みURLまたはQRコードから申し込み。


【本件問い合わせ】
岡山大学病院 総合内科・総合診療科
メール:sougounaika@okayama-u.ac.jp

2023/01/25イベント

2月14日(火)第6回BIZEN活動発信会のお知らせ

“BIZEN”( Business Innovation Zone for Entrepreneurship)の第6回活動発信会の開催をお知らせいたします。

病院でのオープンイノベーション活動にご興味・ご関心のある企業様,もしくは入会・入居をご検討されている企業様へ会員,ラボ入居者及びエキスパートの研究進捗・成果を共有し,オープンなイノベーションの種を広げることを目的とし,現地とオンラインのハイブリッド開催させていただきます。
入居者様,会員様およびエキスパートにつきましては,直接現地での参加もしていただき,発信会後にお互いの情報交換会も行いますが,その他の方々にはオンラインで参加をお願いしております。

今回は,MEDISOプロジェクトマネージャー 川上明彦氏をお招きしMEDISOの支援内容をご説明いただくのに続き,日本医療研究開発機構の次世代医療機器連携拠点整備等事業(岡山大学病院)・地域連携自立化推進事業(倉敷中央病院)の合同企画として“SaMD開発における取組と現状の課題”を題材とするシンポジウムを開催いたします。
BIZEN発信会として,これまでの活動発信にとどまらず,これからの目指すところの議論もお伝えしていこうという企画となります。是非,ご参加ください。



◆◇2022年度 第6回”BIZEN”活動発信会◆◇
◆開催日時:2023年2月14日(火) 17:00~19:00
◆場所:ON LINE および岡山大学病院 鹿田会館2階BIZENフリースペース(会員,入居者,関係者のみ)
◆対象: 企業関係者,研究者,医療従事者
◆参加費:無料
◆申込方法:下記URLからお申込みください。
https://forms.gle/jTPnnpi9UHBsnvx47
◆申込締め切り:2023年2月12日(日)17:00

《プログラム》
1,MEDISO(医療系ベンチャー・トータルサポート事業)の紹介
        株式会社三菱総合研究所 ヘルスケア&ウェルネス本部
                              MEDISOプロジェクトマネージャー  川上明彦

2,シンポジウム ” SaMD開発における取組と現状の課題 “
   MC  : (公財)大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院 臨床研究センター   徳増裕宣
   ■全体説明:    岡山大学病院 新医療研究開発センター      櫻井 淳
   ■事例紹介:   「メディカルAIグループの取組み」
              株式会社両備システムズ ビジネス戦略本部 DX事業推進室 大戸彰三
               「多様な医療ニーズにAIで応える:岡山大学医療AIプロジェクト」
              岡山大学大学院 学術研究院医歯薬学域     谷岡真樹
              「SaMDでの事業創出における準備段階の乗り越えかた」
              Antler 元パートナー/シリアルアントレプレナー      木野瀬友人
   ■ディスカッション

<お問い合わせ>
岡山大学病院 研究推進課 BIZEN運営事務局(担当:工藤)
〒700-8558 岡山市北区鹿田町2-5-1
TEL:086-235-7983
E-mail: byouin-kensui@adm.okayama-u.ac.jp

2023/01/24お知らせ

自見はなこ参議院議員と橋本岳衆議院地方創生に関する特別委員長,山本雅則吉備中央町長が視察に来られました

先端技術を生かした都市づくりを目指す政府のスーパーシティ構想の一つ「デジタル田園健康特区」に指定されている吉備中央町との連携事業を行う岡山大学病院に,2023年1月20日,デジタル田園都市国家構想を担当されている内閣府大臣政務官である,自見はなこ参議院議員と橋本岳衆議院地方創生に関する特別委員長,山本雅則吉備中央町長が視察に来られました。

同町がデジタル技術を活用して高齢者や子育て世代を支援する取り組みに本学も参画しており,本学からは「吉備中央町デジタル田園都市推進協議会」にリードアーキテクトとして参画する那須保友理事(研究担当)・副学長,前田嘉信岡山大学病院長,伊達勲大学院医歯薬学総合研究科長,豊岡伸一医学部長ら関係者が対応しました。

出席者の自己紹介のあと,山本町長からデジタル田園都市国家構想等に関する取り組みについてプレゼンがあり,同町の課題や今後の構想などについて説明されました。続いて,同協議会医療・福祉担当アーキテクトとして本学の事業をとりまとめている岡山大学病院の牧尉太助教(産科婦人科)が,本学の取り組みとして「ドクターカーを用いた救急医療体制の充実」「母子健康手帳のデジタル化」などについて説明しました。自見参議院議員は,吉備中央町からの救急搬送に平均約1時間かかっている点に触れ「他の市町村でも同様の課題があり,改善すべきと思っている。医師の遠隔指導により救急救命士による処置が広がるのは意義深いが,法改正に向けては医師会など関係団体と連携して,整備体制をきちんと示していくことが大事」と指摘されました。橋本委員長は,「岡山大学の取り組みをモデルとして,全国に発信し,地方創生に結びつけたい」と話していました。

関係者と意見交換の後,自見参議院議員,橋本委員長,山本町長は那須理事と前田病院長の案内でIVRセンターやドクターカーなど,院内施設を見学されました。
 


自見はなこ参議院議員と橋本岳衆議院地方創生に
関する特別委員長

本学関係者らと意見交換
 

出席者で記念撮影(撮影時のみマスクを外しています)
 

平木隆夫IVRセンター長(右端)からIVR-CTの
説明を受ける自見参議院議員,橋本委員長,
山本町長(左端)

ドクターカーの見学後,記念撮影(撮影時のみマスクを外しています)
 

入院患者のご家族のための宿泊施設「ファミーユ」を視察
 
 
【本件問い合わせ】
岡山大学病院 企画・広報課
TEL086-235-7849

2023/01/05イベント

中国・四国広域がんプロ養成コンソーシアム 市民公開講座/第7回 小児がんフォーラム in 岡山開催のお知らせ

【タイトル】
中国・四国広域がんプロ養成コンソーシアム 市民公開講座
第7回 小児がんフォーラム in 岡山
「小児・AYA世代のがん患者が大人になるために私たちができること」

【日時】令和5年2月23日(木祝)13:00~16:00(12:30より接続可)

【場所】遠隔会議システム『Zoom』上でのオンライン開催

【内容】
13:00~13:05 開会のあいさつ
13:05~13:40 「退院後の生活と進学や就職のこと」
         経験者の方お二人にご自分の体験をお話しいただきます
13:40~14:00 「復学する子どもの身体とこころを支える保健室の先生」
         中学校養護教諭(代理発表)
14:00~14:20 「自宅で過ごす子どもと家族の生活をサポートする」
         こども訪問看護ステーションゆい 管理者   山﨑 真弓
14:20~14:30 休憩(10分)
14:30~14:55 「晩期合併症を抱えた生活への支援」
         がん・生殖医療専門心理士,生殖心理カウンセラー 谷村 弥生
14:55~15:20 「妊孕性温存治療の今」
         岡山大学病院 産科・婦人科 樫野 千明
15:20~15:45 「小児がん経験者における長期フォローアップ〜最近の試み〜」
         岡山大学病院 小児科 鷲尾 佳奈
15:45~16:00 質疑応答
16:00~16:05 閉会のあいさつ

【対象】どなたでもご参加いただけます

【会費】無料

【申込方法】
参加希望の方は①氏名(ふりがな)②電話番号をご記入の上【本件担当】までメールにてお申込ください。(2/20〆切)

【共催】小児医療センター,中国・四国広域がんプロ養成コンソーシアム,岡山大学病院リプロダクションセンター,岡山県がん診療連携協議会,岡山大学大学院医歯薬学総合研究科

【後援】岡山県,岡山市,岡山県医師会, 岡山県看護協会,がんと生殖医療ネットワークOKAYAMA,公益財団法人がんの子どもを守る会,山陽新聞社,RSK山陽放送,RNC西日本放送,OHK岡山放送,岡山大学大学院保健学研究科



【本件担当】
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科等学務課 中四がんプロ事務局 市民公開講座係
Eメール:ganpro@adm.okayama-u.ac.jp
TEL:086-235-7812(平日9~17時のみ)

2022/12/15お知らせ

救急救命士のための超音波検査セミナーを実施しました

岡山大学病院で,救急救命士を対象とした超音波(エコー)検査セミナーを12月13日(火)に実施しました。国が目指す「スーパーシティ」構想の一環である「デジタル田園健康特区」に指定されている岡山県吉備中央町との連携事業で,当院では救急救命士による救急車内超音波検査に対する検証を行っています。
町内に総合病院がない吉備中央町では,重症患者の多くは30分以上かけて岡山市内の病院に搬送されます。「デジタル田園健康特区」事業では搬送時間を有効活用するため,救急救命士が,現在は法律で認められていない超音波検査などを救急車内で実施できるよう,救急救命士の役割を拡大し,病院到着後の適切な処置につなげることを目指しています。
今回のセミナーでは,岡山県南東部の救急救命士28人が参加。最初にVR動画を視聴した後,人型のシミュレーターを使って,実際のエコー検査を体験してもらいました。岡山大学病院救命救急科および産科婦人科の医師が,シミュレーターに装置(プローブ)をあてて出血部位を確認する「FAST検査」についてレクチャーし,「プローブはダイナミックに動かすと良い」などとアドバイスしました。
地域救急・災害医療学講座の上田浩平助教は「今後もセミナーや研修会を開催し,救急救命士の技術向上やスムーズな患者搬送へ向けた地域の医療体制強化に努めていきます」と話しています。
 


 

 
 
 
【本件問い合わせ】
岡山大学病院 企画・広報課
TEL086-235-6749

2022/12/05お知らせ

最新CT装置「NAEOTOM Alpha」を西日本で初めて導入しました

岡山大学病院は,西日本で初となる最新のCT装置「NAEOTOM Alpha(ネオトム アルファ)」(シーメンスヘルスケア株式会社)を導入し,2022年12月5日から検査を開始しました。国内では4台目の導入で,国立大学病院では初となります。
「NAEOTOM Alpha」はフォトンカウンティング検出器を搭載した次世代CTで,被ばくを低減しつつ,高解像かつ有用なデータを提供することができます。被ばくを抑えることで,検査を受ける方の負担を減らし,正確で包括的な検査が可能となります。また,腫瘍や心臓の診断,肺のフォローアップ検査のほか,低侵襲な検査が求められる小児の患者さんに対しても,より安全で正確な検査を実施することができます。
さらに,本装置には最新のAI技術を駆使した多くの機能が搭載されており,3Dカメラによる自動位置決めによる検査の最適化,タブレット端末を活用した検査効率の向上なども期待されています。
岡山大学病院では「NAEOTOM Alpha」を含めて5台の特色あるCT装置を保有しており,これからも安全で最適なCT検査の実施に努めてまいります。



【本件問い合わせ】
岡山大学病院 企画・広報課
TEL086-235-6749

2022/11/28イベント

第16回岡山県がん診療連携拠点病院 公開講座開催のお知らせ

『多職種で支えるがん患者の在宅療養について』
 
講演 つばさクリニック 院長 岡田 豊氏
岡山市医師会訪問看護ステーション 管理者 佐藤 理佳氏
創心会訪問看護リハビリステーション福山 齋藤 陽介氏
 
パネルディスカッション
コーディネーター 岡山大学保健学研究科 教授 齋藤 信也
コメンテーター  岡山大学病院腫瘍センター長 田端 雅弘
 
 
【形態】 オンデマンド配信
 
【配信期間】 令和4年12月1日(木)~令和5年1月10日(火)
 
【参加方法】 上記配信期間内に以下URLよりご視聴いただけます(申込不要)
       https://okayama-u-acc.jp/shimin_kouza_2022/


 
【本件担当】
   岡山大学病院 医事課  診療支援担当
   〒700-8558 岡山市北区鹿田町2-5-1
 TEL:086-235-7072
   Mail:shinryousien@adm.okayama-u.ac.jp

2022/11/25イベント

12月20日(火)第5回BIZEN活動発信会のお知らせ

“BIZEN”( Business Innovation Zone for Entrepreneurship)の第5回活動発信会の開催をお知らせいたします。

病院でのオープンイノベーション活動にご興味・ご関心のある企業様,もしくは入会・入居をご検討されている企業様へ,会員,ラボ入居者及びエキスパートの研究進捗・成果を共有し,オープンなイノベーションの種を広げることを目的とし,現地とオンラインのハイブリッド開催させていただきます。
入居者様,会員様およびエキスパートにつきましては,直接現地での参加もしていただき,発信会後にお互いの情報交換会も行いますが,その他の方々にはオンラインで参加をお願いしております。

今回は,シーズ発信として,櫻井先生より岡山大学病院の医療データを研究開発に活用できる仕組み構築と実績についてご説明いただき,次に,BIZENプログラムに1年間参加され活動されたゼノーテック株式会社の河野様より活動報告を行っていただきます。BIZENを窓口とした岡山大学病院での活動の具体例を,ご理解いただけるのではと考えます。

オンライン参加の場合は,下記のURLにて12月18日までにお申込みください。
https://forms.gle/pcySWNDX6JBUj9Ac8



◆◇2022年度第5回”BIZEN”活動発信会◆◇
◆開催日時:2022年12月20日(火) 17:00~18:00
◆開催場所:オンライン
      および岡山大学病院 鹿田会館2階BIZENフリースペース(会員,入居者,関係者のみ)
◆対象:企業関係者,研究者,医療従事者
◆参加費:無料
◆申込方法:下記URLからお申込みください。
https://forms.gle/pcySWNDX6JBUj9Ac8
◆申込締め切り:2022年12月18日(日)17:00

《プログラム》
17:00~17:05  “BIZEN”プログラムよりご挨拶
17:05~17:35  シーズ発信 「岡山大学病院の医療データを活用した研究開発のサポート」
           岡山大学病院 病院長補佐(新医療研究開発センター 准教授)  櫻井 淳
17:35~18:00  活動発信 「ものづくり企業の医療分野探索~BIZENでの活動報告とゼノー・テック株式会社のご紹介~」
           ゼノー・テック株式会社   開発部 部長 兼 事業開発室 河野 正宏 氏

<お問い合わせ>
岡山大学病院 研究推進課 BIZEN運営事務局(担当:工藤)
〒700-8558 岡山市北区鹿田町2-5-1
TEL:086-235-7983
E-mail: byouin-kensui@adm.okayama-u.ac.jp

2022/11/21お知らせ

救命救急科の塚原紘平助教が令和4年度「消防防災科学技術賞」を受賞しました

岡山大学病院救命救急科の塚原紘平助教が開発した「ポータブルスプラッシュシールド」が,総務省消防庁の令和4年度「消防防災科学技術賞《一般の部/消防防災機器等の開発・改良部門》」の優秀賞に選ばれ,2022年11月16日(水)三鷹市公会堂(東京都)で表彰式が行われました。
今回受賞したのは「救急搬送におけるポータブルエアロゾルシールドの研究」で,コロナ禍で救命救急の最前線にいる救急隊員を,ウイルスを含む飛沫やエアロゾルから守るための,軽量で持ち運びしやすいシールドを株式会社ハイビックスと共同開発し,製品化したものです。
(参考:プレスリリース

授賞式には塚原助教が出席し,前田一浩消防庁長官から表彰状が授与されました。塚原助教は「病院前救護の現場から着想しました。消防機関による実証評価では現場の救急隊員から『シールドがあると安心感がある』などの声をいただきました。製品化できて良かったと喜びもひとしおです。更に現場に貢献出来るよう,研究開発に取り組んでまいります」と話しています。
 


塚原助教が開発したポータブルスプラッシュシールド(ブルーの資器材)

受賞した塚原紘平助教(右)と株式会社ハイビックス高井順子社長
 

前田消防庁長官から表彰状を受け取る塚原助教

表彰式出席者で記念撮影
 
救命救急の最前線にいる救急隊は,常に新型コロナウイルス感染のリスクにさらされており,救急搬送時に患者からのエアロゾルや飛沫の曝露を軽減させることは重要である。今回,新型コロナウイルス感染症患者の救急搬送に適したシールドを開発した。シールドは,柔らかく軽い素材で,畳んで救急車内に収納できる。また,シールドに吸引機構をつけることでエアロゾルの曝露軽減に効果があることが分かり,その結果は米国の集中治療雑誌「Critical care」に掲載された。令和3年度,シールドの改良と社会実装評価を実施し,令和4年2月14日に発売開始し製品化を完了した。『総務省報道発表資料より』

【本件問い合わせ】
岡山大学 研究推進機構 医療系本部 TEL086-235-7697
岡山大学病院 企画・広報課  TEL086-235-6749

2022/10/17イベント

国際診療支援センター 講演会開催のお知らせ

『西村義人先生に学ぶ!観光地ハワイの医療の現状について』
現在,ハワイに臨床留学中の西村先生から,海外ならではの医療事情を学びましょう!


◆講師 西村 義人 先生
・岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 修了
・総合内科医
・現在米ハワイ大学へ臨床留学中

◆日時 2022年11月7日(月)17:00~18:00

◆形態 オンライン開催(ZOOM)

◆申込方法  
事前予約必要,参加費無料!!どなたでもご参加いただけます!!
添付のチラシの二次元バーコードまたは下記URLの申込フォームからお申込みください。
https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=_XthnhLXbkWrH5xyw618417bDH0pHotBvbiY0JmgeNRUQk42TFBPQ1czTk8zUzU2NUNKTlNNRFIxUy4u
※11月2日(水)申し込み締め切り





◆お問合せ先
   岡山大学病院 国際診療支援センター
   〒700-8558 岡山市北区鹿田町2-5-1
   TEL:086-235-6570
   Mail:kokusai-shinryou@adm.okayama-u.ac.jp

2022/10/11お知らせ

歯学部棟診療エリア(精神科神経科,眼科,形成外科,歯科系診療科)リニューアルのお知らせ

2021年2月より,歯学部棟の全面改修工事を行っておりましたが,診療エリアである1~3階部分について改修工事が完了し,3階の「精神科神経科」「眼科」「形成外科」が9月上旬に,1~2階の歯科系診療科が10月11日(火)から,リニューアルした診察室での外来診療を再開しました。

今回の改修工事では,外来診療棟4階にあった「眼科」が歯学部棟に移転し,診察室・検査室を増やして広くなるなど,設備の充実を図りました。また耐震改修や古くなった配管設備等の交換にとどまらず,特に歯科診療においては,感染対策を重視した歯科用チェアー配置や感染症患者にも対応可能な陰圧室にできる個室の整備,臨床研究のための歯科診療室を配備したほか,光学スキャナを用いて歯型の作製が可能なデジタル技工の技術を駆使した“DX 歯科診療”が可能になります(詳細はこちら)。

また新外来では,各診療科の受付窓口や診察室・検査室に大きめの文字で番号をふり,各受付窓口の位置やトイレ,エレベーターなどの場所が一目で分かるよう色分けしたり,ピクトグラムを使った誘導サインを通路に設置するなど,高齢者やお子さん,日本語が分かりづらい外国人の方に対しても番号で案内や誘導ができるように,サインのデザイン改修も併せて行いました。

なお,歯学部棟の改修は引き続きⅡ期工事として4~10階部分の改修を行い,2023年度末に完了予定です。
 

診療エリアをリニューアルした歯学部棟
感染対策を重視した歯科診療室
 
 

受付窓口のサイン
 
色分けとピクトを使った誘導サインを通路の各所に設置
 


【本件問い合わせ】
岡山大学病院 企画・広報課
TEL086-235-6749
 

2022/09/22イベント

「中国・四国広域がんプロ養成コンソーシアム オンライン市民公開講座」開催のお知らせ

中国・四国広域がんプロ養成コンソーシアム オンライン市民公開講座「いま、医療はロボットの時代」

◆◇中国・四国広域がんプロ養成コンソーシアム オンライン市民公開講座「いま、医療はロボットの時代」◆◇
◆開催日時:令和4年10月9日(日)13:00~15:10(12:30より接続可)
◆場所:遠隔会議システム『Zoom』上でのオンライン開催
◆対象:どなたでもご参加いただけます。
◆参加費:無料
◆申込方法:参加ご希望の方は,①氏名(ふりがな) ②メールアドレス ③電話番号をご記入の上,【本件担当】までメールにてお申込ください。(10/5〆切)
【本件担当】岡山大学大学院医歯薬学総合研究科等学務課 中四がんプロ事務局 市民公開講座係
Eメール:ganpro@adm.okayama-u.ac.jp
◆申込締め切り:2022年10月5日(水)



《プログラム》
13:00~13:05 開会挨拶
13:05~13:35 「岡山大学発CT透視下穿刺ロボットの紹介」
            松野 隆幸 教授(岡山大学学術研究院 自然科学学域 産業創成工学専攻)
13:35~14:05 「がんに対する低侵襲治療のためのロボット開発」
            平木 隆夫 教授(岡山大学学術研究院 医歯薬学域 放射線医学)
14:05~14:35 「ロボット手術の現在と未来」
            黒田 新士 講師(岡山大学病院 低侵襲治療センター)
14:35~14:50 質疑応答
14:50~15:05 特別発言
            金澤 右 教授(岡山大学 名誉教授/川崎医科大学総合医療センター放射線科)
15:05~15:10 閉会挨拶

【後援】岡山県,岡山市,岡山県医師会,山陽新聞社,RSK山陽放送,RNC西日本放送,OHK岡山放送

【本件担当】
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科等学務課 中四がんプロ事務局 市民公開講座係
Eメール:ganpro@adm.okayama-u.ac.jp
TEL:086-235-7812(電話受付時間  9:00~17:00/土日祝は休業)
 

2022/09/13イベント

10月4日(火)第4回BIZEN活動発信会のお知らせ

“BIZEN”( Business Innovation Zone for Entrepreneurship)の第4回活動発信会の開催をお知らせいたします。

岡山大学病院でのオープンイノベーション活動にご興味・ご関心のある企業様,もしくは入会・入居をご検討されている企業様へ会員,ラボ入居者及びエキスパートの研究進捗・成果を共有し,オープンなイノベーションの種を広げることを目的とし,現地とオンラインのハイブリッド開催させていただきます。

入居者様,会員様およびエキスパートにつきましては,直接現地での参加もしていただき,発信会後にお互いの情報交換会も行いますが,その他の方々にはオンラインで参加をお願いしております。

今回は BIZENラボに入居いただいている2社の院内外での活動をご紹介いたします。
株式会社白獅子のVRとCGの技術を活用した様々な活動,PSP株式会社による医療情報の共有から始まる患者様と病院との新しい対話についてです。
BIZEN内にて オープンなイノベーションを生み出されることをご期待ください。

オンライン参加の場合は,下記のURLにて10月2日までにお申込みください。
【申込URL】 https://forms.gle/pcySWNDX6JBUj9Ac8




◆◇2022年度第4回”BIZEN”活動発信会◆◇
◆開催日時:2022年10月4日(火) 17:00~18:00
◆場所:ON LINE および
              岡山大学病院 鹿田会館2階BIZENフリースペース(会員、入居者、関係者のみ)
◆対象:企業関係者,研究者,医療従事者
◆参加費:無料
◆申込URL:https://forms.gle/pcySWNDX6JBUj9Ac8
◆申込締め切り:2022年10月2日(日)17:00

《プログラム》
17:00~17:05     “BIZEN”プログラムよりご挨拶
17:05~17:35     活動発信「知識と言語の壁を超える
〜VRとCGの技術を応用した”体験”による形象と意識の共有」
株式会社白獅子 代表取締 春名 義之 氏
17:35~18:00 活動発信「医療情報をみんなの手に  NOBORI PHRアプリのご紹介」
                           PSP株式会社 PHR事業開発部 市場開発課 富岡 英司 氏

<お問い合わせ>
岡山大学病院 研究推進課 BIZEN運営事務局(担当:工藤)
〒700-8558 岡山市北区鹿田町2-5-1
TEL:086-235-7983
E-mail: byouin-kensui@adm.okayama-u.ac.jp
<mailto:byouin-kensui@adm.okayama-u.ac.jp>

2022/09/08イベント

「2022年度次世代医療機器開発人材育成プログラム アドバンストコース」受講生募集のお知らせ

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◆◇2022年度次世代医療機器開発人材育成プログラム アドバンストコース◇◆受講生募集のお知らせ
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岡山大学病院では,医療機器開発等に関心のある方を対象とした参加費無料の
人材育成プログラムを開催いたします。
初級者から上級者まで幅広い受講生の方に学びの多い内容となっていますので,
ぜひご参加ください。
 
2022年度次世代医療機器開発人材育成プログラム アドバンストコース
◆開催日時:2022年10月8日(土)8:45~14:00
◆開催方法:Zoomによるオンラインセミナー
◆対 象:企業関係者,研究者,医療従事者,大学院生 他
◆参加費 :無料
◆定 員:各日先着500名
◆申込方法:下記URLよりお申込みください。
※定員になり次第,締め切りとさせていただきますので,お早めにお申込みください。
◆申込締切:2022年10月5日(水)17:00
◆講義詳細:


<お問い合わせ>
岡山大学病院 研究推進課(飯田・松原)
〒700-8558 岡山市北区鹿田町2-5-1
TEL:086-235-7983
E-mail:iryokiki@cc.okayama-u.ac.jp