2024/02/08プレスリリース
難治性の胆のうがんに対する第四の薬物治療「核酸医薬治療」を発見!~抗腫瘍効果を示すマイクロRNA“miR-34a-5p”を,ミニ臓器を用いた新規胆のうがんモデルから同定~
「難治性の胆のうがんに対する第四の薬物治療「核酸医薬治療」を発見!~抗腫瘍効果を示すマイクロRNA“miR-34a-5p”を,ミニ臓器を用いた新規胆のうがんモデルから同定~」プレスリリースを掲載しました。
*詳細はこちらをご覧ください。
2024/02/08プレスリリース
「難治性の胆のうがんに対する第四の薬物治療「核酸医薬治療」を発見!~抗腫瘍効果を示すマイクロRNA“miR-34a-5p”を,ミニ臓器を用いた新規胆のうがんモデルから同定~」プレスリリースを掲載しました。
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2024/02/07イベント
3月1日(金) “BIZEN”の活動発信会"医療現場でのオープン・イノベーション活動 BIZEN”の開催をお知らせいたします。
病院でのオープンイノベーション活動にご興味・ご関心のある,もしくは入会・入居をご検討されている企業様,研究者様それに学生の皆様へ BIZENと関わりのある情報を共有することにより,イノベーションの種を広げることを目的とし,開催いたします。
今回は,医療現場でのニーズ探索やシーズの整合などを進めていますBIZENプログラム会員ですが,これまでの進捗・実績をご説明するとともに具体的な活動事例をご紹介いただきます。BIZENの活動の実態をご確認いただける良い機会と考えますので,是非ご参加ください。
スケジュールの詳細は,下記案内をご確認ください。
◆開催日時:2024年3月1日(金)17:00~18:30
◆場所:岡山大学病院 鹿田会館2階 BIZEN フリースペースおよびオンライン
現地参加者は,会場の都合より,申込順先着15名限定とさせていただきます。
申込URL より,登録頂いた後,指定のメールアドレスに ZOOM アドレスをお送りします。
◆対象者:企業関係者,研究者,医療従事者,学生
◆主催:岡山大学病院新医療研究開発センター
◆申込:URL https://forms.gle/gfAJ65M1f8KN1jR28
◆申込期限:2024年2月28日 (水)
《プログラム》
1,「BIZEN活動進捗説明~岡山大学病院医療現場で進めるイノベーション推進活動」
岡山大学病院 新医療研究開発センター シニアリサーチマネージャー 仙石 喜也 氏
2,活動発信 「医療現場で直面する課題に臨床工学技士として挑む~医療現場で求められているオープンイノベーションとは?」
岡山大学 学術研究院医歯薬学域(医)地域二次救急・災害医療推進講座 助教(特任) 平山 隆浩 氏
3,活動発信 「柔らかい動きによるリハビリテーション機器と医工連携の取り組み」
岡山大学学術研究院環境生命自然科学学域(工) 助教 下岡 綜 氏
4,活動発信 「医療現場ニーズ探索の実践事例~ソフトウェア開発者の挑戦 」
株式会社両備システムズヘルスケアソリューションカンパニー メディカルAI推進室 植本 壮一郎 氏
<お問い合わせ>
岡山大学病院 研究推進課 BIZEN運営事務局(担当:工藤)
〒700-8558 岡山市北区鹿田町2-5-1
TEL:086-235-7983
E-mail: byouin-kensui@adm.okayama-u.ac.jp
2024/02/06お知らせ
手指衛生の世界的推進者であるスイス・ジュネーブ大学のDidier Pittet(ディディエ・ピッテ)名誉教授来日講演を2月5日岡山大学病院で開催し,当院職員や本学学生,院外の医療従事者,福祉施設勤務の方ら約100人が聴講しました。
講演会は,医薬品や手指消毒剤,医療機器等の開発・製造・販売を手掛けるサラヤ株式会社との共催で実施。当院感染症内科の萩谷英大准教授が岡山大学病院における手指衛生推進の現状について紹介した後,ピッテ名誉教授が手指衛生の実践と工夫についてスライドや動画を交えて解説されました。ピッテ名誉教授からは「手指衛生は強制するものではなく,なぜ必要なのかを教育し,一人一人が自ら行動しなければ広がっていかない。感染制御に取り組む皆さんだけが頑張るのではなく,病院や施設全体で手指衛生の必要性を検討し,みんなで実践していくことが大事」などのメッセージをいただきました。
参加者は「ピッテ先生の講演を聴いて,より一層病院全体で手指衛生に取り組むことが重要であると実感しました」と話していました。講演会終了後は会場でサイン会も行い,参加者との写真撮影にも気さくに対応してくださいました。
![]() 岡山大学病院の現状について説明する 萩谷英大准教授 |
![]() |
![]() アルコール製剤による手指衛生の重要性を 解説するピッテ名誉教授 |
![]() 世界各地での手指衛生推進活動の様子を動画や 写真を交えて紹介 |
![]() 一人ずつサインに応じるピッテ名誉教授 |
![]() 写真撮影にも応じるなど参加者と気さくに交流 |
2024/01/31お知らせ
岡山県からの派遣要請を受け岡山大学病院から派遣したDMATチーム(医師2人,看護師2人,業務調整員3人)が,石川県能登町を中心とした被災地での医療支援活動を終え1月21日に帰還し,職員向けの活動報告会を同30日に開催しました。
報告会では,増山寿副病院長(診療〈医科〉担当兼防災担当)からDMAT隊員へ活動への労いと感謝の言葉が伝えられた後,DMAT隊員を代表して小﨑吉訓医師から,1月17日から20日まで行った本部支援や搬送支援などの活動について,時系列で報告がありました。
各隊員からは「日々の訓練が生かされたので良かった」「職員の皆さんによる後方支援のおかげで精いっぱい活動することができた」「医療と行政のパイプ役として貴重な経験ができた。今後の災害に備えたい」「初めての被災地派遣で不安も大きかったが良いメンバーで,他チームの方々からも優しく教えていただき,安心して活動できた」などの感想が述べられました。
![]() 能登町役場の調整本部でミーティング |
![]() 倒壊の恐れがある能登町の病院から患者を搬送 |
![]() 避難所の体育館で段ボールベッドを組み立て |
![]() 増山副病院長(左端)ほか,対面とオンラインで約50人の職員が参加した活動報告会。小﨑医師(右から3人目)ら隊員から挨拶があった |
2024/01/25イベント
手指衛生推進に長年尽力されてきたジュネーブ大学Didier Pittet(ディディエ・ピッテ)名誉教授の来日講演を,医療従事者・福祉施設勤務の方を対象に岡山大学病院で開催します。医師であるPittet名誉教授の専門は感染制御および患者安全で,2005年以降,アルコール製剤による手指消毒を臨床現場での国際基準とするため,WHOとの連携による世界的なキャンペーンを展開されています。現在国内の多くの医療機関で手指衛生の適切な機会として用いられているWHOの「Five Moments for Hand Hygiene(手指衛生のための5つのタイミング)」の生みの親の一人でもあります。
Pittet名誉教授の来日講演は,感染予防や感染対策の重要性について学べる貴重な機会となりますので,ぜひご聴講ください。
※感染対策(手指衛生,マスク着用など)にご協力ください。発熱または風邪など感染症が疑われる症状がある場合は,ご来場をお控えください。
【日時】2024年2月5日(月)13:45~14:45
【場所】岡山大学鹿田キャンパス Junko Fukutake Hall (岡山市北区鹿田町2-5-1)
【プログラム】●「岡山大学病院における手指衛生推進の現状と取り組み」
講師 岡山大学病院 感染症内科 准教授 萩谷 英大
●「各部署で活躍中の手指衛生サポーターへのメッセージ」 ※逐次通訳あり
講師 ジュネーブ大学名誉教授 Professor Didier Pittet
【対象】 医療従事者・福祉施設勤務の方
【定員】 200名 ※先着順,定員になり次第締め切り
【申込方法】二次元バーコードまたは下記URLから申し込み
https://med.saraya.com/sm/2425c/
【参加費】 無料
【主催】 岡山大学病院/サラヤ株式会社
2024/01/23イベント
【タイトル】
中国・四国広域がんプロ養成コンソーシアム市民公開講座
第8回 小児がんフォーラムin岡山
小児・AYA世代のがん患者とその家族のために私たちができること
【日時】2024年2月23日(金・祝)13:00~16:00(12:30より接続可)
【場所】Zoomでのオンライン開催
【対象】小児・AYA世代がん患者・経験者,その家族,医療関係者,教育関係者,
行政関係者,学生,一般市民など,どなたでもご参加いただけます
【会費】無料
【定員】450名
【内容】
■13:00 開会のあいさつ
岡山大学病院リプロダクションセンターセンター長 中塚 幹也
( 第1部 当事者と家族への支援)
■13:05 治療の体験・家族のこと
経験者の方にご自分の体験をお話しいただきます
■13:45 きょうだいの思いときょうだい支援
岡山きょうだい会 リアルボイス実行委員会 代表 増田 美佳
■14:10 小児病棟における家族への支援
岡山大学病院 家族支援専門看護師 上村 奈緒子
■14:30 休憩(10分)
( 第2部 教育講演 )
■14:40 女性の妊孕性温存
岡山大学病院 リプロダクションセンター 産婦人科 樫野 千明
■15:00 男性不妊治療と男性における妊孕性温存
岡山大学病院 リプロダクションセンター 泌尿器科 富永 悠介
■15:20 小児がんの治療〜歴史と近未来~
岡山大学病院 小児科 石田 悠志
■15:45 質疑応答
■16:00 閉会のあいさつ
岡山大学病院 小児科 鷲尾 佳奈
【申込方法】
参加希望の方は①氏名(ふりがな)②電話番号をご記入の上
2月20日(火)までに,<chushiganpro@gmail.com>へメールにてお申し込みください。
後日事務局よりお申込み完了メールが届きますので,ご確認ください。
【本件担当】
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科等学務課 中四がんプロ事務局
TEL:086-235‐7812
E-MAIL:chushiganpro@gmail.com
2024/01/17お知らせ
岡山県からの派遣要請を受け,岡山大学病院から医師2人,看護師2人,業務調整員3人(薬剤師,診療放射線技師,理学療法士各1人)のDMATチームが,1月16日午後2時に令和6年能登半島地震の被災地へ出発しました。
出発式では,前田嘉信病院長から被災地に向けて出発する職員へ激励の言葉がかけられ,DMATメンバーを代表して小﨑吉訓医師が「西日本豪雨のときは全国からDMATチームに来ていただいたので,その恩返しの意味も込めて少しでも貢献できたらと思います」と意気込みを語りました。出発式には那須保友学長も激励に駆け付け,出席者全員の拍手で送り出しました。
1月17日10時までに石川県能登町に入り,20日までの4日間現地で活動する予定です。
![]() 前田病院長からの激励のあと,DMATチームの リーダー・小﨑医師(右から3人目)のあいさつ |
![]() 出発前に最終確認するDMATチーム |
![]() 那須学長,前田病院長とDMATチーム |
2023/12/25お知らせ
岡山大学病院は,瀬戸内市民病院とアプリによる医療連携を開始しました。それに伴い,12月21日の定例記者発表の場で会見を行いました。那須保友学長,前田嘉信岡山大学病院長,武久顕也瀬戸内市長,瀬戸内市病院事業管理者の竹内龍三氏が出席し,各機関の取り組みや連携内容,医療情報共有アプリ「NOBORI」について説明がありました。
「NOBORI」は血液検査,レントゲンやCTなどの画像検査データ,薬の処方内容などの医療情報データを患者自身のスマートフォンで閲覧できるサービスで,同アプリを導入している医療機関同士で,患者同意のもと医療情報を共有することができます。岡山大学病院は,2022年5月に国立大学病院では2番目にNOBORIを導入しました。
会見で,那須学長は「本学はデジタル田園健康特区プロジェクトを推進しており,デジタル技術を活用した医療連携を推進しています。今回の瀬戸内市との連携はその一環として捉えています。今後はさらに広く展開していきたいです」と話しました。また前田病院長は「これまで紙ベースで患者情報を共有してきたことが,それぞれの医療機関のカルテ上でデータが共有できるという画期的なシステムであり,患者さんのメリットのみならず,医療従事者にとっても負担軽減につながると期待しています」と説明しました。
岡山大学病院では,診察や会計の待ち時間解消を目的とした通院支援アプリや,医療機関からのオンライン予約システムを導入しており,今後も“デジタル対応力”で選ばれる病院を目指します。
会見に臨む(左から)前田病院長,那須学長,武久市長,竹内氏
○医療情報共有アプリ「NOBORI」について
【本件問い合わせ先】
岡山大学病院 企画・広報課
TEL:086-235-6749
2023/12/21プレスリリース
「筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者に対する新たな幹細胞治療法の開発~Muse細胞治療の探索的試験において安全性を確認~」プレスリリースを掲載しました。
*詳細はこちらをご覧ください。
2023/12/21プレスリリース
2023/12/11イベント
第17回岡山県がん診療連携拠点病院公開講座開催のお知らせ(ハイブリッド開催)
『たましいのケア~人生の最期に寄り添って~』
がん患者のこころのケアをテーマに2023年3月まで淀川キリスト教病院でチャプレンとしてスピリチュアルケアに携わってこられた藤井理恵先生を講師としてお招きし,公開講座を開催します。
【日時】2024年1月13日(土)13:00~15:00(12:30~受付)
【開催方法】ハイブリッド開催(現地開催+WEBライブ配信)
事前申込不要,参加費無料
【会場】三木記念ホール(岡山市北区駅元町19番2号)
【参加方法】(いずれの場合も申込不要です)
1.会場参加の場合
当日会場にお越しください。
2.WEB参加の場合
当日お時間になりましたら,以下のページ記載のURL(後日掲載予定)よりご視聴ください。(zoomウェビナーによるライブ配信)
https://okayama-u-acc.jp/shimin_kouza_2023/
【本件担当】
岡山大学病院 医事課 診療支援担当
TEL:086-235-7072
Mail:sinryousien@adm.okayama-u.ac.jp
2023/11/29プレスリリース
「新型コロナワクチン接種後に発現した持続的な副反応の特徴を検討」プレスリリースを掲載しました。
*詳細はこちらをご覧ください。
2023/11/29プレスリリース
「想い虹基金を活用して院内装飾品を職員が手作り ~患者・医療従事者の環境整備に寄付を活用~」プレスリリースを掲載しました。
*詳細はこちらをご覧ください。
2023/11/14イベント
2023/11/10イベント
“BIZEN”( Business Innovation Zone for Entrepreneurship)の第10回活動発信会の12月12日(火)の開催をお知らせいたします。
News&Events|BIZEN|岡山大学病院新医療研究開発センター (okayama-u.ac.jp)
<http://shin-iryo.hospital.okayama-u.ac.jp/bizen/news/55/>
病院でのオープンイノベーション活動にご興味・ご関心のある企業様,もしくは入会・入居をご検討されている企業様へ BIZENと関わりのある情報を共有することにより,イノベーションの種を広げることを目的とし,開催いたします。
今回は,起業や事業化にチャレンジされる学生や研究者に対する支援体制やプログラムに関して,MEDISO(医療系ベンチャー・トータルサポート事業)および岡山大学ベンチャー支援フィールドよりご説明いただきます。
以下,今回の詳細となります。
第10回BIZEN活動発信会
◆開催日時:2023年12月12日(火) 17:00~18:30
◆場所:岡山大学病院 鹿田会館 2 階 BIZEN フリースペースおよびオンライン
現地参加者は,会場の都合により,申込順先着15名限定とさせていただきます。
申込URLより,登録いただいた後,指定のメールアドレスにZOOMアドレスをお送りします。
◆対象:企業関係者,研究者,医療従事者
◆参加費:無料
◆申込方法:下記URLからお申込みください。
https://forms.gle/NsGzxLHgmp8Rc8MJ8
◆申込締め切り:2023年12月10日(日)
《プログラム》
■講演
1,MEDISOによる支援紹介(医療系ベンチャー・トータルサポート事業)
株式会社三菱総合研究所 ヘルスケア事業本部 MEDISOプロジェクトマネージャー 川上 明彦 氏
2,アカデミア発 医療系ベンチャーの経営と資本政策
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社 パートナー 水本 尚宏 氏
3,岡山大学のベンチャー支援紹介(ベンチャー支援フィールド)
学術研究院ヘルスシステム統合科学学域 (特任)准教授 志水 武史 氏
<お問い合わせ>
岡山大学病院 研究推進課 BIZEN運営事務局(担当:工藤)
〒700-8558 岡山市北区鹿田町2-5-1
TEL:086-235-7983
E-mail: byouin-kensui@adm.okayama-u.ac.jp
2023/11/07お知らせ
岡山大学病院では,2021年8月より大型の救急搬送車「ドクターカー」を配備し,ECMO患者の搬送,病院間転院搬送などの場面で活動しています。現場出動のみならず,消防局と連携した訓練や,デジタル田園健康特区関連事業において岡山県吉備中央町との連携事業に参画し,救急救命士が医師の指示のもとで行うことができる処置拡大に向けて,ドクターカーを用いた実証実験にも取り組んでいます。
このたび,ドクターカー車体を広告媒体として,広告を掲載していただける広告主を募集いたします。当院の活動と,岡山県近隣における救急医療体制の維持・充実にご賛同いただける企業・団体等の皆さまの積極的な応募を,よろしくお願いします。
★ドクターカーの活動については、こちらをご覧ください。
2023/10/28プレスリリース
「難治性胆道癌に対して抗腫瘍効果を示すマイクロRNAの同定~ゲムシタビン抵抗性の胆道癌に対する新たな治療薬としての期待~」プレスリリースを掲載しました。
*詳細はこちらをご覧ください。
2023/10/25イベント
11月25日(いい医療に向かってGO)を含む1週間は,厚生労働省が定める「医療安全推進週間」です。当院でも,11月20~24日を医療安全推進週間として,下記のとおり院内で推進イベントを開催します。
日 時:11月20日(月)~24日(金)
※11月20日(月)10:00~12:00は岡山大学鹿田遺跡のマスコットキャラクター「しかたん」,
岡山県マスコット「ももっち・うらっち」,岡山市イメージキャラクター「ミコロ・ハコロ」が来院し,
病院玄関周辺で患者さんをお出迎えします。
場 所:岡山大学病院 外来棟1階
内 容:医療安全推進ポスター展示,鹿田遺跡埋蔵物・しかたんの紹介
★プレスリリースはこちら。
2023/10/25プレスリリース
「膵神経内分泌腫瘍に対する超音波内視鏡ガイド下ラジオ波焼灼術国内第1例目を成功~膵腫瘍に対する内視鏡的低侵襲治療法の開発~」プレスリリースを掲載しました。
*詳細はこちらをご覧ください。
2023/10/13お知らせ
2023年9月より総合内科・総合診療科に「パラアスリートヘルスケア外来」を開設し,パラアスリート向けの診断書作成やメディカルチェックに対応しておりますが,このたび2023年10月1日付で,公益財団法人日本パラスポーツ協会(JPSA)「メディカルチェック協力医療機関」として認定されました。
当外来ではパラアスリートのメディカルチェックをはじめ,各パラ競技のクラス分けやスポーツファーマシストと連携したドーピング対策にも対応いたします。
2023/09/14プレスリリース
「岡山大学病院における肝移植が500例を突破~中国四国地方最多症例~」プレスリリースを掲載しました。
*詳細はこちらをご覧ください。
2023/09/04イベント
2023/08/31プレスリリース
「岡山大学病院に『パラアスリートヘルスケア外来』を開設」プレスリリースを掲載しました。
*詳細はこちらをご覧ください。
2023/08/31プレスリリース
「国際的なインフルエンザウイルスによる死亡率の長期変化を明らかに」プレスリリースを掲載しました。
*詳細はこちらをご覧ください。
2023/08/31プレスリリース
「施設入所している知的障がい者の認知症有病率について全国調査~知的障がい者の認知症発症に関わるリスク因子を発見~」プレスリリースを掲載しました。
*詳細はこちらをご覧ください。
2023/08/25お知らせ
先端技術を生かした都市づくりを目指す政府のスーパーシティ構想の一つ「デジタル田園健康特区」に指定されている吉備中央町との連携事業を行う岡山大学病院に8月22日,内閣府地方創生推進事務局の市川篤志事務局長,安楽岡武審議官,菅原晋也参事官らが視察に訪れました。同町がデジタル技術を活用して高齢者や子育て世代を支援する取り組みに本学も参画しており,岡山大学から「吉備中央町デジタル田園都市推進協議会」にリードアーキテクトとして参画する那須保友学長,前田嘉信病院長ら関係者が対応しました。
出席者の自己紹介のあと,山本雅則吉備中央町長からデジタル田園健康特区に関する取り組みとして,本院との連携内容や同町の課題・今後の構想などについて説明があり,続いて本学から,アカデミアが果たす役割をテーマに「ドクターカーを用いた救急医療体制の充実」「母子健康手帳のデジタル化」など医療のデジタル化について説明しました。
その後,那須学長,前田病院長の案内でドクターカーを見学し,聴覚支援センターの片岡祐子准教授による「高齢者向けの自動聴覚検診・遠隔判定導入による補聴器必要者の早期発見・啓発事業」のプレゼンも行われました。
市川事務局長は「すばらしい取り組みに感激した。岡山大学と吉備中央町の連携事業を先駆けとして,他の地方都市にも広がっていくことを願いたい」と話していました。
![]() 那須学長から本学の取り組みを説明 |
![]() それぞれの取り組みを聞く関係者 |
![]() ドクターカー車内を見学 |
外国人患者さんとのコミュニケーション方法を実践的に学びましょう!
◆日時 2023年11月15日(水)17:00~18:00(予定)
◆開催方法 対面開催
◆会場 岡山大学 鹿田キャンパス内 臨床講義棟2階 第2講義室
◆講師 小林 一貴 氏(コニカミノルタジャパン株式会社所属)
医療機関向けコミュニケーション支援サービスとして,タブレット等による医療通訳サービス「MELON」を提供している。
◆申込方法
事前予約が必要,参加費無料!どなたでもご参加いただけます!!
以下チラシの二次元バーコードまたは下記URLの申込フォームからお申込みください。
https://forms.office.com/r/ghA4bURFJU
◆申込締切 11月13日(月)
◆お問合せ先
岡山大学病院 国際診療支援センター(企画・広報課内)
〒700-8558 岡山市北区鹿田町2-5-1
TEL:086-235-6570
Mail:kokusai-shinryou@adm.okayama-u.ac.jp