2022/03/31お知らせ
中央採血室における受付終了時間変更のお知らせ
中央採血室の受付終了時間を令和4年4月4日より16時30分から16時15分に早める事になりましたことをお知らせいたします。
ご協力の程よろしくお願いいたします。
医療技術部検査部門 中央採血室
2022/03/31お知らせ
中央採血室の受付終了時間を令和4年4月4日より16時30分から16時15分に早める事になりましたことをお知らせいたします。
ご協力の程よろしくお願いいたします。
医療技術部検査部門 中央採血室
2022/03/30イベント
新型コロナウイルス感染の拡大防止ため,Web(インターネット配信)での開催となります。
会場での講演は行いません。
ご自宅のパソコンやスマートフォンから,都合の良い時間にご視聴いただけます。
【視聴期間】2022年4月1日(金)〜10日(日)
【内 容】
講演 「緩和ケアが大切にしていること ~支える、寄り添う,背負う~」
淀川キリスト教病院 池永昌之先生(淀川キリスト教病院 )
【対 象 者】どなたでもご参加できます。
【参加・申込】参加無料・申込不要
【視聴期間】2022年4月1日(金)〜10日(日)
岡山大学病院緩和支持医療科のホームページを開いて,「2022県民公開講座」の枠を
クリックしてください。詳しくは,添付のポスターをご確認ください。
【本件担当】岡山大学病院 医事課診療支援担当 県民公開講座係
TEL 086-235-7072(問合せ時間 平日 8:30〜15:00)
2022/03/28お知らせ
岡山大学は,2021年1月より岡山県吉備中央町が掲げる「吉備高原都市スーパーシティ構想」(住民がワクワクしながら安心・安全に生活できる未来型シティの創出)の推進協議会にリードアーキテクトとして参画し,「救急医療における救急救命士の役割拡大」,「母子健康情報のデジタル化」,「医療や健康情報のPHR(Personal Health Record)基盤への蓄積」を中心とした構想立案の中核を担っています。
2022年3月10日内閣府の国家戦略特別区域諮問会議において,全国初となる革新的事業連携型国家戦略特区(デジタル田園健康特区(仮称))として岡山県吉備中央町,長野県茅野市,石川県加賀市が指定されました。
この特区の趣旨・目的は,デジタル技術の活用によって,人口減少,少子高齢化など,地域における健康・医療をはじめとする地域の課題解決に重点的に取り組む複数の自治体をまとめて指定し,地域のデジタル化と規制改革を強力に推進することであり,地域の課題解決の先駆的モデルを目指すとともに,岸田内閣が進めるデジタル田園都市国家構想を先導するものです。
今後も本学としては,国が定める特区での規制改革と合わせて,住民への医療や福祉を軸とした最先端のサービス実現に向け,3自治体間での施策連携,データ連携の取り組みの中で,健康・医療分野に対する橋渡し研究支援機関及び臨床研究中核病院としての機能を発揮して活用していきます。さらに,総合大学としての幅広い学問領域(人文社会・自然・医療・教育・農)の特色を生かし,“オール岡大”として,自治体・協働企業・大学との強固な連携から「知」と「技」の結集により,「心豊かな暮らし」(Well-being)と「持続可能な環境・社会・経済」(Sustainability)を実現していきます。
関連ホームページ
■内閣府公式ホームページ(国家戦略特別区域諮問会議(第53回)について)
■吉備中央町ホームページ
【本件問い合わせ】
岡山大学病院研究推進課 TEL:086-235-7133 メール: kensui-soumu@adm.okayama-u.ac.jp
岡山大学研究協力部研究協力課 TEL:086-251-7115 メール: adc7116@adm.okayama-u.ac.jp
2022/03/17プレスリリース
2022/03/01お知らせ
岡山大学病院は,総合診療棟3階通路と4階ICU前待合スペースに,ホスピタルアートを導入しました。ホスピタルアートは,療養環境にアートを取り入れることで,病気や治療に対する心配や不安な気持ちを少しでも和らげ,癒しを与えられるような豊かな空間を創出することを目的としています。
このたびホスピタルアートを取り入れたのは,患者さんが病室から手術室に向かう通路(3階)と,ICU(集中治療室)前の待合スペース(4階)の壁面。手術を控えて不安な気持ちでいっぱいの患者さんや,心配しながら手術を待ったり,術後の患者さんに付き添うご家族の方々のためにと,この場所を選びました。
導入にあたっては,広島県廿日市市で色彩プロデューサーとして活動する稲田恵子さんに依頼し,兵庫県在住の現代美術家・西山美なコさんに描いていただきました。西山さんは,ピンク色の作品を制作されることで知られているアーティストで,穏やかでホッとするような気持ちを色と形で表す世界観と,その芸術性の高さで評価を得ています。
ホスピタルアートは,どちらのエリアもピンクを基調とした優しい印象のデザインで,人体に害のない塗料を使い,直接壁面に塗って描いています。お子さんが手で触れても安全です。3階通路は丸いドットの模様が歩いていく方向に軌道を描いてつながるイメージ,4階待合スペースは大きな花のような形が優しいピンク色のグラデーションで包まれるような空間になるよう表現されています。西山さんは「岡山のフルーツなども連想しつつ,主張しすぎず,見る人によって自由にイメージが膨らむように考えました。私自身も慢性疾患を抱え疼痛治療を行っており,患者さんやご家族の不安や辛さが少しは分かるようになりました。病院を訪れる方々,働いておられる方々が少しでも明るい気分になり,癒されるようなホスピタルアートにしたいと思って取り組みました」と話しています。
稲田さんは,これまでにも国立病院機構福山医療センター,福山市民病院小児病棟(福山市),JA広島総合病院(廿日市市)などでホスピタルアートをプロデュースしており,「昔々,“患部に手を当てる”という人間の持つ素朴な行為は,人と人を「気持ち」でつないだ治療法として存在していました。今,最新の医療現場において,この原始的とも思える“ふれあい”が強く求められており,厳しい状況であるほどその必要性は高いと考えます。現代の“ふれあい”も,色・形・音・香り・光などの『アート』がその役目を引き受けて,人間の五感にやさしく刺激を与え,対話を生み,生きることへの前向きな姿勢を整える“手当て”として,再び動き出したのです」と,ホスピタルアートの意義を語っています。
当院では,今後も院内の他のエリアを含めてホスピタルアートを取り入れるなど,病院を訪れるすべてのみなさまに癒しを与えられるような空間をさらに広げていきたいと考えています。
なお,今回導入したエリアのホスピタルアートは,院内で売店や食堂などを運営する一般財団法人積善会の温かいご支援により実現しました。
ドットの模様が特徴的な3階通路 |
4階待合スペースは花びらに包まれるような空間に |
壁面に描画する西山さん(右)とアシスタントの 林伸光さん |
完成したデザインをバックに西山さんと 林さん |
![]() エアブラシを使って慎重に描いていきます |
下絵にエアブラシで色を重ねていきます |
2022/02/24イベント
岡山大学病院治験推進部は,第20回市民公開講座「新型コロナウイルス感染症を知り,新興感染症に備える」を3月19日(土)に開催します。
昨年は,新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となりましたが,今年はインターネット配信にてWEB開催いたします。
パソコン,タブレット,スマートフォン等で気軽にご視聴いただけますので,奮ってご参加ください。
【タイトル】岡山大学病院 治験推進部 第20回市民公開講座「新型コロナ感染症を知り,次の新興感染症に備える」
【開催日時】 2022年3月19日(土) 14時~15時30分
【プログラム】「治験についてご存じですか?」岡山大学病院治験推進部 臨床研究コーディネーター 渡邉 真苗
「新型コロナウイルス感染症を知り、次の新興感染症に備える」岡山大学学術研究院医歯薬学域 准教授 萩谷 英大
【定 員】 1000名(先着順)参加費無料
【開催方法】 オンライン開催(インターネット配信) ※ZOOMの事前申込みが必要です。
【申込方法】
下記URLより事前登録ページに進み,必要事項を入力し登録を行ってください。登録完了後,講演を視聴するためのURLがご登録のメールアドレスに送信されます。
当日はそちらのURLをクリックし,ご視聴ください。
登録URL:https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_rVJyvMqKRbSj014StOGhpA
詳しくは,岡山大学病院治験推進部ホームページをご確認ください。
【問い合せ先】
岡山大学病院 新医療研究開発センター 治験推進部
Eメール:okadai-drchiken@okayama-u.ac.jp
TEL:086-235-7534(電話受付時間 9:30~16:30/土日祝休)
2022/02/17プレスリリース
2022/02/17プレスリリース
「歯がすり減るのは寝ている時の歯ぎしりだけが原因ではない!?起きている時にも原因が!」プレスリリースを掲載しました。
2022/02/14プレスリリース
2022/02/02イベント
【タイトル】
中国・四国広域がんプロ養成コンソーシアム 市民公開講座
第6回 小児がんフォーラム in 岡山
「小児・AYA世代のがん患者の将来の選択肢を広げるために今できること」
【日時】令和4年2月27日(日)13:00~16:00(12:30より接続可)
【場所】遠隔会議システム『Zoom』上でのオンライン開催
【内容】
■13:00~13:05 開会のあいさつ
■13:05~13:45
「入院中のこと,退院してからのこと」
経験者2人の方に闘病のこと,退院後の生活についてお話しいただきます
■13:45~14:20
「小児・AYA世代がん患者への看護支援の実際~将来のために今できる支援とは~」
岡山大学病院 がん看護専門看護師 太田 佳男
■14:20~14:30 休憩(10分)
■14:30~15:05
「将来子どもを持つために:妊孕性温存治療の実際」
岡山大学病院 産科・婦人科 樫野 千明
■15:05~15:40
「小児・AYA世代がん患者の将来を支える医療~治療中,治療後の支援を考える~」
自治医科大学 小児科・小児医療センター 教授 嶋田 明
■15:40~15:55 質疑応答
■15:55~16:00 閉会のあいさつ
【対象】どなたでもご参加いただけます。
【会費】無料
【申込方法】
参加ご希望の方は,①氏名(ふりがな) ②メールアドレス ③電話番号をご記入の上,【本件担当】までメールにてお申込ください。(2/23〆切)
※詳細はこちら(ポスター)をご覧ください。
【共催】中国・四国広域がんプロ養成コンソーシアム,岡山大学大学院医歯薬学総合研究科,岡山大学病院リプロダクションセンター
【後援】岡山県がん診療連携協議会,岡山県,岡山市,岡山県医師会,岡山県看護協会,公益財団法人がんの子どもを守る会岡山支部,山陽新聞社,RSK山陽放送,RNC西日本放送,OHK岡山放送
【本件担当】
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科等学務課 中四がんプロ事務局 市民公開講座係
Eメール:ganpro@adm.okayama-u.ac.jp
TEL:086-235-7812(電話受付時間 9:00~17:00/土日祝は休業)
2022/02/01お知らせ
2021年12月~2022年2月中旬まで,国際医療ボランティアAMDAを通じて,岡山大学病院総合内科・総合診療科の萩谷英大医師をパプアニューギニアへ派遣しています。
新型コロナ感染症対策専門家として,現地で活動中の萩谷医師からのレポートをお届けいたします。

2022/01/13イベント
「コロナ禍における全人的医療」について

日時:2022年3月5日(土) 10:00~12:00
場所:Zoomによるオンライン開催
内容:医師,看護師による講演,総合討論,セルフコンパッションワーク 等
対象:医療従事者および医療系の学生
参加ご希望の方は,こちらよりお申込みください。 【締切:2022年2月28日(月)】
2021/12/01お知らせ


2021/11/22お知らせ
国立大学イノベーション創出環境強化事業の取組の一つである「オープンイノベーションラボの設置と研究開発支援」として,産学共創活動の促進を展開する《BIZEN-プロジェクト(BIZEN=Business Innovation Zone for Entrepreneurship)》のホームページを開設しました。
★ホームページはこちら★
本プロジェクトは,「臨床研究中核病院」「がんゲノム医療中核拠点病院」「橋渡し研究支援拠点」として,多様的・総合的な活動に取り組む岡山大学病院において,医療人材を育てると同時に,外部企業と協働して,医療イノベーションを推進していくものです。
《参考》内閣府「国立大学イノベーション創出環境強化事業」に採択
【本件問い合わせ】
岡山大学病院 新医療研究開発センター BIZENプロジェクト
TEL086-235-6979
岡山大学病院 研究推進課
TEL086-235-7983
2021/11/11イベント
2021/11/04プレスリリース
2021/10/28お知らせ
当院は2020年度より,看護師の特定行為研修「術中麻酔管理領域パッケージ」と「外科術後病棟管理領域パッケージ」の2領域を開講し,現在,2022年度の受講生を募集しています。
【募集期間】2021年9月1日(水)~12月6日(月)
【募集人数】術中麻酔管理領域パッケージ 5名
外科術後病棟管理領域パッケージ 5名
【選考方法】書類審査および面接
面接日時は2021年12月中旬予定
募集要項や必要書類など,詳しくは岡山大学病院看護教育センターホームページをご覧ください。
2021/10/15お知らせ
岡山大学病院は,来年度から本格運用開始予定の「ドクターカー」を使った患者搬送シミュレーションを行いました。今回のシミュレーションは,心臓の疾患のため,他院でECMO(エクモ=体外式膜型人工肺)を導入中の入院患者さん(シミュレーター用マネキン)を当院に転院搬送する想定で,救命救急科を中心に医師,看護師,臨床工学技士,事務職員約20名が参加。病院内から酸素ボンベや心電図モニターなどの医療機器を設置したストレッチャーとエクモを準備し,ドクターカーに搬入するところから始まり,医師2名,看護師1名,臨床工学技士2名と,ドライバー役の事務職員計6名がドクターカーに同乗して,実際の搬送と同じ動線で訓練を行いました。
ストレッチャーとスタッフが乗った状態で荷台のリフトの動作確認▽車内での各職種の役割▽患者につながれた機械をどう管理するか▽患者のベッド移動・固定―など,約1時間半かけて一連の流れを確認しました。
終了後の振り返りでは,「声を掛け合って動くことが大事」「全体を見て医師がリーダーとなって指示することが必要だ」「(エクモを使用する搬送では)臨床工学技士の役割が非常に重要であり,人員を割けるかどうかが課題」などの意見が挙がりました。
シミュレーションを主催した救命救急科の上田浩平医員は,「まずは地元岡山県民の救命を念頭に,試験運用を行いながら来年度の本格運用に向けて今後もシミュレーションや各部署との調整を重ねていきたい」と意気込んでいます。
※当院のドクターカーは「岡山大学病院ドクターカー」が正式名称です。ECMO(エクモ)を使用しない患者さんの搬送にも使用します。
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2021/10/13イベント
【日時】 2021年11月7日(日)13:00~15:35(12:30より接続可)
【場所】 遠隔会議システム『Zoom』上でのオンライン開催
【内容】
13:00~13:05 開会挨拶
13:05~13:35 「がん薬物療法への副作用対策~こんな時どうしたらいいの?~」
岡山大学病院 腫瘍センター 看護師長 西本 仁美
13:35~14:05 「がん患者さんの栄養療法の基本」
岡山大学病院 臨床栄養部 副部長 長谷川 祐子
14:05~14:15 休憩(10分)
14:15~14:45 「在宅がん患者さんに対する訪問診療支援」
訪問診療専門 つばさクリニック 院長 岡田 豊
14:45~15:15 「がんと共に暮らすための情報」
岡山大学病院 がん相談支援センター 医療ソーシャルワーカー 石橋 京子
15:15~15:30 質疑応答
15:30~15:35 閉会挨拶
【対象】 どなたでもご参加いただけます。
【会費】 無料
【申込方法】
参加ご希望の方は,①氏名(ふりがな) ②メールアドレス ③電話番号をご記入の上,【本件担当】まで
メールにてお申込ください。(11月3日〆切)
※詳細はこちら(ポスター)をご覧ください。
【主催】 中国・四国広域がんプロ養成コンソーシアム,岡山大学大学院医歯薬学総合研究科
【後援】 岡山県,岡山市,岡山県医師会,山陽新聞社,RSK山陽放送,RNC西日本放送,OHK岡山放送
【本件担当】
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科等学務課 中四がんプロ事務局 市民公開講座係
Eメール:ganpro@adm.okayama-u.ac.jp
TEL:086-235-7812(電話受付時間 9:00~17:00/土日祝は休業)
2021/10/04お知らせ
岡山大学鹿田キャンパス内に,発熱・下痢・嘔吐などの感染症の症状を有する“感染症疑い”患者さんに対して,問診や検査,治療ができる「総合トリアージ・ステーション(General Triage Station=GTS)」を新築しました。
総合トリアージ・ステーションは,190平方メートルの建物内に,患者さん用の広い待合スペース,診察室2部屋,スタッフルーム,検査室などを整備。“感染症疑い”患者さんに対する診療のみならず,感染症に関する教育などにも利用します。併せて,巨大地震をはじめとした自然災害発生時には医療・治療の優先度を決定するためのトリアージスペースとして展開できるなど,非常時でも病院が診療を継続できるような“診療のSDGs”を目指した設計となっています。
新型コロナウイルス感染症のような新興感染症等の流行時には,患者さんを適切にトリアージできる場所を確保することが,院内感染のリスクを下げる上で重要になります。本施設の建設にあたっては,コロナ禍においても院内感染のリスクを回避し,地域医療の最後の“砦”としての機能・役割を発揮するとともに,大学の教育・研究機能を引き続き確保することを目的として,文部科学省から全国の35国立大学に交付された助成金を活用しています。
■名 称:総合トリアージ・ステーション(General Triage Station=GTS)
■場 所:岡山大学鹿田キャンパス 歯学部棟東・マスカットキューブ北隣
■床面積:190平方メートル
■建設工事:2021年4月22日着工,2021年7月26日完成
■用 途:通常時・・・・発熱患者、感染症疑い患者の検査および治療(建物内で実施可能),感染症に関する教育
非常時・・・・新興感染症流行時,災害発生時の患者トリアージスペース
外観 |
待合 |
スタッフルーム |
★ロゴ制作:本多寛之(総合内科・総合診療科) |
2021/10/01イベント
指導者のための「リーダーシップ講座」開催のお知らせ
◆2022年2月27日(日)13:00~17:00 「マネジメントとリーダーシップ総論」
◆2022年3月20日(日)13:00~17:00 「マネジメントとリーダーシップ各論」
対象:医療に携わるチームリーダー(ミドルマネージャー)の方
定員:25名程度
※詳細については下記ポスターをご覧ください。

2021/09/29プレスリリース
2021/09/29お知らせ
9月17日は「世界患者安全の日(WPSD:World Patient Safety Day)」です。これは,「患者安全を促進すべく世界保健機関加盟国による世界的な連携と行動に向けた活動をすること」を目的として,医療制度を利用する全ての人々のリスクを軽減するために,2019年に世界保健機関(WHO)で制定されました。
岡山大学病院では,医療安全管理部のスタッフがこのイベントのテーマカラーであるオレンジ色のTシャツを着て,医療者や患者さん・ご家族の皆さま,市民の皆さまに患者安全・医療安全推進の取り組みに関心を持ってもらおうと,活動を行いました。特に職員に向けては「医療安全のABC」として,「A=当たり前のことを B=ばかにしないで C=ちゃんとやる」のスローガンを掲げ,安全な医療実現のための啓発活動を行いました。
これからも,病院を挙げて医療安全の取り組みを強化してまいりますので,ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
◆「医療安全のABC」ポスターはこちら。
医療安全管理部のスタッフ |
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2021/09/01お知らせ
8月31日,体外式膜型人工肺「ECMO(エクモ)」を搭載できる大型の救急搬送車「ドクターカー」を配備しました。当院の調べでは,全国で同様のドクターカーは現在10台あり,中国・四国地方では初めての導入となります。
重症呼吸不全などの患者が発生した場合,ECMO装着を行った状態でドクターカーでの広域搬送が可能となります。当院では今後,要請に迅速に応えられるよう,体制を整えていきます。
このたび配備したドクターカーは,医師や看護師,臨床工学技士などの医療従事者が乗り込み活動を行います。一般の救急車よりも車内が広くなっており,ECMOなどの高度医療機器を用いた重症患者さんの搬送に使用することが可能です。
車内にはECMOを含め,自動体外式除細動器(AED)や自動心臓マッサージシステム,人工呼吸器などの医療機器を整備し,搬送時から早期に治療介入ができるよう,整備を進めていく予定です。
車両は,公益財団法人「日本財団」からの助成金を活用して購入しました。車体外観の装飾は,岡山大学病院の職員による広報チーム「岡大病院“Face”活性化ミーティング」メンバーの本多寛之医師(総合内科・総合診療科)のデザインで,波のような曲線は船舶の航走波をイメージしており,ドクターカーがスピーディーに移動する様子を表しています。
2022年度からの本格的な導入を目指して,岡山県内はもちろん,近隣県で重症患者が発生した場合に,広域搬送ができるよう体制を構築してまいります。
岡大病院に配備したドクターカー |
本多寛之医師がデザインした外装 |
![]() 医療従事者が複数人乗り込める広い車内 |
![]() 前田嘉信病院長と,高度救命救急センターのスタッフ |
2021/09/01イベント
第15回 岡山県がん診療連携拠点病院 公開講座(岡山大学病院主催)に申込みいただきましたみなさまへ
申込みいただきましたすべての方へ, 9月3日(金)に参加案内メールを送付いたします。
参加案内が届いていない場合は, 9月9日(木)17:00までにお問い合わせ先メールアドレスにその旨連絡願います。
お手数でございますが, 送付時のメールタイトルには「公開講座」と入れてください。
※オンデマンド配信のみ申込みの方につきましても,締切は同じです。ご了承願います。
◆お問合わせ先
岡山大学病院 医事課 診療支援担当
〒700-8558 岡山市北区鹿田町2-5-1
TEL:086-235-7072
Mail: sinryousien@adm.okayama-u.ac.jp
2021/08/16お知らせ
2021年8月13日に,令和3年度大藤内分泌医学賞授賞式を大学院医歯薬学総合研究科が開催しました。
本医学賞は,元学長・医学部長の大藤眞氏のご遺族の意志に基づき,学術研究院医歯薬学域(医学系),大学院医歯薬学総合研究科(医学系),医学部及び大学病院(医学系)において視床下部・下垂体の内分泌学に関する医学研究を行う若手の研究者・医師・大学院生に対して与える賞であり,表彰状の授与及び研究費の助成を行っています。
令和3年度の受賞者は3名であり,大学院医歯薬学総合研究科の伊達勲研究科長より賞状が授与され,「今後も研究に励み,内分泌分野の発展に寄与していただきたい」との激励のことばが贈られました。
【令和3年度受賞者】
■大熊 佑(脳神経外科学・医学部客員研究員)
「虚血再灌流障害による下垂体損傷のモニタリング法の解明」
■長谷川 功(総合内科・総合診療科・講師)
「IgG4関連疾患に見られる下垂体病変の病態解析と臨床指標の抽出」
■宮﨑 晴子(分子医化学・助教)
「ハンチントン病モデルマウスにおける神経ペプチド遺伝子群発現低下メカニズムの解析」

左から,大橋俊孝教授,大塚文男教授(委員長),宮﨑晴子助教(受賞者・分子医化学),長谷川功講師(受賞者・総合内科・総合診療科),大熊佑客員研究員(受賞者・脳神経外科学),伊達勲医歯薬学総合研究科長
2021/08/04お知らせ
令和3年7月23日,岡山大学病院の医師が個人で使用していたクラウドサービス用ID及びパスワードをフィッシング詐欺により窃取され,当該ID・パスワードで紐づけられた個人のクラウド上の保存データ等にアクセスできなくなったことが判明しました。
当該クラウドサーバには,大学の規定に反して,治療経過を確認する資料として収集された延べ269人の個人情報を含む患者情報を記したファイルが保存されており,攻撃者により閲覧可能な状態になっています。
なお,現時点で情報の悪用等は確認されていません。また,大学基幹システム,電子カルテなどの医療情報システムへの不正アクセスも確認されていません。
引き続き,岡山県警察本部及び関係各所に協力を仰ぎながら,問題解決に努めます。
患者の皆さまや関係の皆さまにご心配ご迷惑をおかけし,誠に申し訳ございません。
8月2日から,該当する患者の皆さまに事実関係の説明とお詫びの文書を発送し,順次電話にて説明と謝罪を行っております。
本学では全職員に対して定期的に個人情報保護及び情報セキュリティの確保について,セキュリティ教育や研修を通じて継続的に啓発してまいりましたが,今回の事案では,当該医師において本学の規定を遵守できておりませんでした。本学の情報管理体制に不備があったことを深く反省し,今後このようなことが起きないよう,全職員への個人情報の管理及び情報セキュリティ意識に関する指導を徹底してまいります。
今後,全職員に対して,業務上必要な個人情報を保有する際の必須条件,保管場所等を指導・徹底させるとともに,特に個人情報を含む診療情報については,定期的に個人情報保有状況を調査して監督することにより各職員のセキュリティ意識を向上させて,適切な個人情報の管理及び運用の強化を図ってまいります。
【学長コメント】
今回このような事案を発生させたことについて,ご迷惑をおかけした関係の皆さまに対しまして,深くお詫び申し上げます。
今回の事態を重く受け止め,全学として個人情報の管理及び情報セキュリティに関する指導を徹底し強化してまいります。
【本件問い合わせ】
岡山大学病院 企画・広報課
TEL:086-235-7849
2021/08/03プレスリリース
2021/07/30イベント
『もしも一年後、この世にいないとしたら~病と向き合い、豊かに生きるために~』
公益財団法人がん研究会 有明病院 腫瘍精神科部長 清水 研
◆日時 2021年9月12日(日)13:00~15:30
◆形態 オンライン開催
◆申込み 事前予約必要、参加費無料
◆申込方法 下記URLまたはチラシにありますQRコードよりお申し込み下さい。
https://forms.gle/rYJsG8NrQfdpNzPo7
2021年8月31日(火)申込締切
◆オンデマンド配信/2021年9月13日(月)正午~19日(日)24時
※オンデマンド配信希望の方も申込みが必要です。
◆お問合せ先
岡山大学病院 医事課 診療支援担当
〒700-8558 岡山市北区鹿田町2-5-1
TEL:086-235-7072
Mail:shinryousien@adm.okayama-u.ac.jp
※詳細はこちら(PDF)をご確認下さい。