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2019/09/17イベント

10月25日(金)パラグアイ・ハープのコンサート「きらめく調べ」開催のお知らせ

【出演】黒田玲子,宮本光絵
【日時】2019年10月25日(金)14:00開演
【会場】入院棟11階スカイラウンジ
【入場】無料・入退場自由
*詳細はこちらをご覧ください

【本件問合せ先】
岡山大学病院 企画・広報課
TEL:086-235-7536
メール:ouhinfo@adm.okayama-u.ac.jp

2019/09/13イベント

9月25日(水)「マリーゴールドコンサート」開催のお知らせ

【出演】岡山大学鹿田ピアノ部SPF
【日時】2019年9月25日(水)14:00開演
【会場】入院棟11階スカイラウンジ
【入場】無料・入退場自由
*詳細はこちらをご覧ください

【本件問合せ先】
岡山大学病院 企画・広報課
TEL:086-235-7536
メール:ouhinfo@adm.okayama-u.ac.jp

2019/09/04お知らせ

「令和元年度大藤内分泌医学賞」授賞式を行いました

2019年9月1日に,「令和元年度大藤内分泌医学賞」授賞式を開催しました。本医学賞は,元学長・医学部長の大藤眞氏のご遺族の意志に基づき,大学院医歯薬学総合研究科(医学系)及び大学病院(医学系)において視床下部・下垂体の内分泌学に関する医学研究を行う若手の研究者・医師・大学院生に対して与える賞であり,表彰状の授与及び研究費の助成を行っています。
受賞者は3名で,大学院医歯薬学総合研究科の大塚愛二研究科長より賞状が授与され,「今後も研究に励み,内分泌分野の発展に寄与していただきたい」との激励のことばが贈られました。
また,今年度は,当該医学賞創設5年目の節目の年であり,寄付者の大藤眞先生のご息女である,景山信子様ご夫妻にもご参列いただき,過去の受賞者による研究発表会も併せて執り行いました。
 
 

【令和元年度受賞者】
原田 洸(岡山大学病院総合内科・総合診療科  医員)
 「総合診療に潜在する下垂体疾患の検出を目指して:Agingマーカーを指標とした検討」

藤澤 諭(岡山大学病院内分泌センター  医員)
 「オレキシンの下垂体コルチコトロープでのホルモン調節に与える影響」

■三好 智子(岡山大学医療教育センター  助教)
 
「職場のストレスと副腎機能」



〔前列左から〕大塚愛二医歯薬学総合研究科長,三好助教(受賞者),
藤澤医員(受賞者),原田医員(受賞者),景山信子様,景山甚郷様,
大塚文男教授(委員長)
〔後列左から〕米澤朋子助教(発表者),長谷川高誠講師(発表者),
淺沼教授,大橋教授,塚原教授,神谷教授

2019/09/02イベント

9月25日(水)遺伝性乳がん卵巣がん(HBOC)当事者会【クラヴィスアルクス中央西日本支部】開催のお知らせ

遺伝性乳がん卵巣がん症候群(HBOC)の当事者会(患者会)を,下記の通り開催します。
ご本人,ご家族,発症・未発症,HBOCに向き合っている方ならどなたでも参加できます。
お気軽にご参加ください。

【日時】2019年9月25日(水)14:00~16:00
【場所】岡山大学病院 中央診療棟4階 「総合患者支援センター 多目的学習室」
【参加費】無料・要事前申し込み
【主催】特定非営利活動法人 クラヴィスアルクス中央西日本支部
【協力】岡山大学病院 ゲノム医療総合推進センター、岡山県がん診療連携協議会
【問い合わせ・申し込み】TEL:070-2652-2525
         〔メール〕info@geneticalliance.jp
           こちらもご覧ください。

2019/08/27イベント

「マリーゴールドミニコンサート」9月開催のお知らせ

岡山大学鹿田ピアノ部SPFによる「マリーゴールドミニコンサート」を,入院棟11階スカイラウンジで開催します。
スケジュールや演奏者・曲目は変更する場合もありますのでご了承ください。
*詳細はこちらをご覧ください。

【本件問い合わせ先】
TEL:086-235-7045
メール:okadaipiano@gmail.com

2019/08/20お知らせ

理念・基本方針を改訂しました

岡山大学病院の理念と基本方針を改訂しました。

理念・基本方針のページへ

2019/08/16イベント

9月15日(日)「バイオリンとギターのライブ」開催のお知らせ

岡山大学病院内分泌センターの当真貴志雄先生とギタリストの福江元太さんによる,バイオリンとギターのライブを,9月15日(日)13:30~入院棟11階スカイラウンジで開催します。

日時:9月15日(日)13:30開演
開場:岡山大学病院入院棟11階スカイラウンジ
入場:無料・途中入退場自由
*詳細はこちらをご覧ください

 【本件問い合わせ先】
岡山大学病院 企画・広報課
TEL:086-235-7536
メール:ouhinfo@adm.okayama-u.ac.jp

2019/08/13お知らせ

がんゲノム医療連携病院等説明会およびAMED〔A3班〕人材育成講演会を開催しました

2019年8月7日(水)に,第18回がんゲノム医療連携病院等説明会およびAMED 〔A3班〕 (ゲノム医療従事者の育成プログラム開発)人材育成講演会を行いました。
岡山大学病院は現在29施設のがんゲノム医療連携病院とともにがんゲノム医療を展開しており,これらの病院と毎月1回説明会を通して密な連携を図っています。この日は連携病院の関係者ら約130名が鹿田キャンパスのJホールに集まり, “face to face”の熱のこもった会になりました。
最初に,ここ最近で課題となっている保険診療への対応や,がんゲノム医療拠点病院申請についての解説を行いました。続いて,倫理セミナーとして京都大学大学院医学研究科 医療倫理学・遺伝医療学の小杉眞司教授に「がんゲノム医療と遺伝医療の連携」のテーマでご講演いただきました。ゲノム情報に関する考え方など,各病院で抱えている課題を共有して解決する契機になったと考えます。
引き続き行われたA3班講演会では,研究開発代表者である岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 呼吸器・乳腺内分泌外科学の豊岡伸一教授より,A3班のゲノム医療人材育成の取り組みについて講演があったほか,公開エキスパートパネルとして,実際の症例に基づいてエキスパートパネルの進め方を提示しました。さらに看護師,薬剤師,臨床検査技師,認定遺伝カウンセラー等による各職種の取り組みに関する解説もありました。
講演会終了後の意見交換会では,連携病院の関係者同士の親睦を深め,新たな交流の場となりました。
当院では中国四国で唯一の「がんゲノム医療中核拠点病院」として,引き続き「顔の見える」連携を推進していきます。

当日のプログラムはこちらから。

   
連携病院の関係者らが集まった会場      講演する小杉眞司教授


参加者から多数の質問が寄せられた

【本件問い合わせ】
岡山大学病院 臨床遺伝子診療科
TEL086-235-7436

2019/08/07イベント

8月28日(水)遺伝性乳がん卵巣がん(HBOC)当事者会【クラヴィスアルクス中央西日本支部】開催のお知らせ

遺伝性乳がん卵巣がん症候群(HBOC)の当事者会(患者会)を,下記の通り開催します。
ご本人,ご家族,発症・未発症,HBOCに向き合っている方ならどなたでも参加できます。
お気軽にご参加ください。

【日時】2019年8月28日(水)13:00~16:00
【場所】岡山大学病院 中央診療棟4階 「総合患者支援センター 多目的学習室」
【参加費】無料・要事前申し込み
【主催】特定非営利活動法人 クラヴィスアルクス中央西日本支部
【協力】岡山大学病院 ゲノム医療総合推進センター、岡山県がん診療連携協議会
【問い合わせ・申し込み】TEL:070-2652-2525
         〔メール〕info@geneticalliance.jp
         こちらもご覧ください。

2019/08/06お知らせ

遺伝性乳がん卵巣がん(HBOC)当事者会を開催しました

2019年7月12日(金),岡山大学病院で遺伝性乳がん卵巣がん(HBOC)の当事者会(患者会)を開催しました。「NPO法人クラヴィスアルクス」(太宰牧子理事長)の主催で,当院で2回目の開催となる今回は,中央西日本支部の呼びかけを中心に中四国および近県から8人の当事者の方が参加。「家族や子どもへの対応はどうしたらいい?」「リスク低減手術の後の様子は?」「生命保険はどうしているの?」といった疑問が挙がり,活発な意見交換がなされました。岡山大学病院臨床遺伝子診療科の平沢晃教授,産科婦人科の小川千加子助教,遺伝カウンセラー4名らが参加し,当事者が抱える悩みや困りごとなどに関して医療者側からのアドバイスもありました。
引き続き,2020年1月27日(月)から2月7日(金)に岡山大学病院医科外来診療棟1階スペースで開催予定の「遺伝性がん当事者からの手紙」写真パネル展で展示するためのメッセージ制作を行いました。メッセージは自分自身に向けて,家族に向けて,医療者に向けてそれぞれ作成するもので「気持ちを文字にして可視化することで,一人で抱え込まず,同じ病気の仲間や家族と改めて向き合ってもらいたい」と太宰理事長は話します。この写真撮影には岡山大学鹿田写真部も協力し制作を進めています。
なおこの日は当事者会に先立ち,臨床遺伝子診療科や産科婦人科の医師や遺伝カウンセラーと一般社団法人ゲノム医療当事者団体連合会,NPO法人クラヴィスアルクスの太宰理事長による情報交換会を開催。太宰理事長には自らHBOC当事者である立場から,岡山大学病院で使用するリスク低減手術や臨床研究の説明同意書に関するアドバイスなどをいただきました。平沢教授は「遺伝医療・ゲノム医療などの個別化が必要な分野こそ,患者・市民参画(PPI: Patient and Public Involvement)が必要。『伝える』から『伝わる』医療を目指したい」と話しています。
 

遺伝性乳がん卵巣がん(HBOC)生まれたときからBRCA1またはBRCA2という遺伝子に病的バリアント(変異)を持っていることで,乳がんや卵巣がんなどのがんが発症するリスクが高くなります。最近のデータではBRCA1に病的バリアントを保持した女性の約72%,BRCA2の約69%が80歳までに乳がんを発症すると推定され,BRCA1の病的バリアントを保持した女性の約44%,BRCA2の約17%が80歳までに卵巣がんを発症するとされています。一方でこれらの遺伝子に病的バリアントが認められた場合,がんを発症していない卵巣・卵管や乳房摘出などのリスク低減手術,または定期的な検査による早期発見でがん予防対策をはかることが可能になります。遺伝性乳がん卵巣がん(HBOC)かどうかは採血による遺伝学的検査で診断できます。岡山大学病院ではこれらの遺伝学的検査やリスク低減手術について相談を受けつけています。


【本件問い合わせ】
岡山大学病院 臨床遺伝子診療科
TEL 086-235-7436

2019/08/01イベント

「マリーゴールドミニコンサート」8月開催のお知らせ

岡山大学鹿田ピアノ部SPFによる「マリーゴールドミニコンサート」を,入院棟11階スカイラウンジで開催します。
スケジュールや演奏者・曲目は変更する場合もありますのでご了承ください。
*詳細はこちらをご覧ください。

【本件問い合わせ先】
TEL:086-235-7045
メール:okadaipiano@gmail.com

2019/08/01お知らせ

ラ・パーチェ 「アコーディオンといっしょに歌ってみませんか」を開催しました

726日(金),岡山大学病院入院棟11階スカイラウンジで,アコーディオン・アンサンブル「ラ・パーチェ」によるコンサート「アコーディオンといっしょに歌ってみませんか」を開催しました。

入院患者さんやそのご家族・職員ら約80名が,アコーディオンのやさしい調べにあわせて子供の頃歌った童謡や唱歌,昔流行った曲を一緒に歌いました。来場した患者さんがマイクを握る場面もあり,素敵な歌声を披露してくれました。昔懐かしい「歌声喫茶」を思い起こさせるような楽しいコンサートになりました。

 

【演奏曲】

♪季節のうた・・・牧場の朝        ♪海のうた・・・・浜辺の歌

         たなばたさま               椰子の実

         夏の思い出                海

         みかんの花咲く丘

♪懐かしいうた・・知床旅情

         学生時代

         若者たち

         瀬戸の花嫁 ほか

 

 

2019/07/26お知らせ

岡山大学病院 市民フォーラム「ゲノム医療と科学の最先端」を開催しました

6月30日(日)岡山大学病院市民フォーラム2019「ゲノム医療と科学の最先端」を開催しました。高校生を中心に一般の方を含めた約130人が参加し,熱心に講演を聞かれ,「興味を引く内容ばかりで面白く,もっと話が聞きたい」「初めて知ることばかりで楽しかった」「未来の医療について知ることができた」などと好評でした。
岡山大学病院臨床遺伝子診療科の十川麗美技術職員は,がんゲノムをテーマに遺伝やがん,遺伝カウンセリングの全般的な話をしました。岡山大学病院臨床遺伝子診療科の河内麻里子助教は,急速に加速しているがんゲノム医療の診療現場や仕組みをわかりやすく解説しました。岡山大学大学院医歯薬学総合研究科の須藤雄気教授は,光の受容体であるロドプシンなどの膜タンパク質を利用して光を医療に応用する研究のお話をしました。岡山大学異分野融合先端研究コアの佐藤伸准教授・研究教授は,ウーパールーパーの再生能力を人間の医療に生かしていくという研究紹介をしました。
また,フォーラムの前には高校生約50名を対象に,岡山大学病院の最新の医療設備を体験する医療デモ体験を実施しました。シミュレーションセンターで内視鏡や腹腔鏡の機械の操作や縫合体験,実際の手術で使用している器具に触れ,高校生らは初めて見る医療機器に目を輝かせており,医療に対してより一層関心が高まったようでした。

        
高校生らが熱心に聴講した市民フォーラム        講演者と運営スタッフで記念撮影

        
シミュレーションセンターで医療機器のデモ体験     病態を再現する患者マネキンを使って医師の指導を受ける高校生

2019/07/25お知らせ

片頭痛治療を目指した卵円孔開存のカテーテル閉鎖術_国内初の医師主導治験を開始

※以下の治験について,2020年8月現在,新たな患者さんの受付はしておりません。

岡山大学病院では,薬を用いても十分な改善の得られない前兆のある片頭痛の患者さんに対し,新しい卵円孔閉鎖栓を用いた国内初の医師主導治験を2019年8月より開始します。
7月25日に岡山大学病院 循環器内科の赤木禎治医師が記者会見を行い,本治験に関する説明を行いました。
 ※詳細はこちらをご覧ください。

片頭痛とは,ズキズキとした拍動性の痛みが特徴の強い頭痛です。約3分の1の方は前兆のある片頭痛,残りの3分の2の方が前兆のない片頭痛です。前兆には視覚症状,感覚症状などがあり,特に視覚症状としては光るギザギザが見えるというのが特徴的な症状です。

卵円孔とは,胎児期の心臓にある右の心房と左の心房をつなぐ隙間(孔)です。出生後は自然に閉鎖するのですが,健康な大人の成人でも約20%の人は小さな隙間として残っており,この状態を卵円孔開存と呼びます。卵円孔開存の診断には特殊な心エコー検査を行う必要があります。
前兆のある片頭痛の方は約50%に卵円孔があると言われています。卵円孔開存のある方は通常の方と比べると3.2倍の確率で前兆のある片頭痛があることが報告されています。もしも卵円孔を通過する物質が何らかの片頭痛の引き金の物質を放出し最終的に片頭痛が起こるのであれば,卵円孔を閉鎖することでこの物質が脳に到達することを防ぎ,頭痛の引き金となる神経伝達物質の放出を抑制し,最終的に片頭痛の頻度が低下するのではないかと推測しています。

卵円孔閉鎖術とは,脚の付け根の部分から直径3mmくらいの管を挿入し,閉鎖栓を心臓の中に留置します。閉鎖栓のくびれた部分を心臓の穴の部分にあわせるように入れて,左右の広がった部分で穴の両側からはさみ込んで穴を閉じます。治療は鎮静薬を使用して,眠った状態で行う約1時間の治療です。



治験に関する詳しい情報は【岡山大学病院循環器内科_各種疾患・治療法】,もしくは【岡山大学病院治験推進部_当院で募集中の治験】をご参照ください。
 
【本件問い合わせ】
  岡山大学病院 循環器内科 准教授 赤木禎治 (あかぎ ていじ)
 (電話番号)086-235-7351
 (FAX)      086-235-7353
 (メール)   henzutsu@okayama-u.ac.jp

2019/07/01イベント

7月15日(月・祝)バイオリン・ビオラ・チェロによる夏のコンサート開催のお知らせ

【出演】鹿田弦楽アンサンブル Animato
【日時】2019年7月15日(月・祝日)11:00開演
【会場】入院棟11階スカイラウンジ
【入場】無料・入退場自由
*詳細はこちらをご覧ください。

【本件問合せ先】
岡山大学病院 企画・広報課
TEL:086-235-7536
メール:ouhinfo@adm.okayama-u.ac.jp

2019/06/28イベント

7月26日(金)アコーディオンコンサート開催のお知らせ

【出演】アコーディオンアンサンブル ラ・パーチェ
【日時】2019年7月26日(金)14:00開演
【会場】入院棟11階スカイラウンジ
【入場】無料・入退場自由
*詳細はこちらをご覧ください

【本件問合せ先】
岡山大学病院 企画・広報課
TEL:086-235-7536
メール:ouhinfo@adm.okayama-u.ac.jp

2019/06/26イベント

「マリーゴールドミニコンサート」7月開催のお知らせ

岡山大学鹿田ピアノ部SPFによる「マリーゴールドミニコンサート」を,入院棟11階スカイラウンジで開催します。
スケジュールや演奏者・曲目は変更する場合もありますのでご了承ください。
*詳細はこちらをご覧ください。

【本件問い合わせ先】
TEL:086-235-7045
メール:okadaipiano@gmail.com

2019/06/26イベント

8月17日(土)「市民公開講座 血液がん治療の最前線~ここまで進んだ最新の治療~」開催のお知らせ

【タイトル】 「市民公開講座 血液がん治療の最前線~ここまで進んだ最新の治療~」

【日時】2019年8月17日(土)13:00~15:35(開場12:30)
【場所】三木記念ホール(岡山県医師会館内)

【内容】
13:00 開会挨拶
13:05 講演1. 「小児からAYA世代の血液がん」
               嶋田 明 岡山大学病院 小児血液・腫瘍科 准教授
13:35 講演2. 「白血病の最新の治療・CAR-T療法」
               淺田 騰 岡山大学病院 血液・腫瘍内科 助教
14:05 休憩(10分)
14:15 講演3. 「悪性リンパ腫と血液がんのゲノム医療」
               遠西 大輔 岡山大学病院 血液・腫瘍内科 助教
14:45 講演4. 「造血幹細胞移植の新たな展開」
               松岡 賢市 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 血液・腫瘍・呼吸器内科学 准教授
15:15 質疑応答
15:30 閉会挨拶

【対象者】どなたでもご参加いただけます。
【参加費用】参加無料です。
【申込方法】事前申込が必要です(8/7締切)。
参加ご希望の方は、はがき・FAX・Eメールのいずれかで①氏名(ふりがな)②郵便番号・住所 ③電話番号 ④性別 をご記入の上、【本件担当】までお申込ください。

【主催】中国・四国広域がんプロ養成コンソーシアム
【後援】岡山県、岡山市、岡山県医師会、山陽新聞社、RSK

【本件担当】
岡山大学医歯薬学務課 中四がんプロ事務局 市民公開講座係
〒700-8558 岡山市北区鹿田町2-5-1
FAX:086-235-7552
TEL:086-235-7812(電話受付時間 9:00~17:00/土日祝は休業)
Eメール:ganpro@adm.okayama-u.ac.jp

*詳細はこちらをご覧ください。
 

2019/06/26イベント

7月12日(金)遺伝性乳がん卵巣がん(HBOC)当事者会【クラヴィスアルクス中央西日本支部】開催のお知らせ

遺伝性乳がん卵巣がん症候群(HBOC)の当事者会(患者会)を,下記の通り開催します。
お気軽にご参加ください。

【日時】2019年7月12日(金)13:00~15:00
【場所】岡山大学病院 中央診療棟4階 「総合患者支援センター 多目的学習室」
【参加費】無料・事前申し込み不要
【主催】特定非営利活動法人 クラヴィスアルクス中央西日本支部
【協力】岡山大学病院 ゲノム医療総合推進センター
【お問い合わせ】TEL:070-2652-2525
         〔メール〕info@geneticalliance.jp
         こちらもご覧ください。

2019/06/17採用情報

薬剤師募集要項掲載のお知らせ

薬剤師募集要項を掲載しました。
*詳細はこちらをご覧ください。

2019/06/11イベント

「令和元年度 臨床研究・治験従事者研修」募集開始のお知らせ

本院は9月7日(土),臨床研究に関わる医師・歯科医師を対象とした研修会「令和元年度臨床研究・治験従事者研修」を本院総合診療棟で開催します。
本研修会は医療法に基づく臨床研究中核病院を中心とし,臨床研究・治験に係る医師・歯科医師に実践的な教育研修を行うことにより,臨床研究・治験を適正に実施することのできる人材を養成することを目的としています。
 
日  時: 令和元年9月7日(土) 午前9時30分より午後5時30分まで
場  所: 総合診療棟西棟5階 第13~15カンファレンスルーム
対  象: 医師・歯科医師(臨床研究中核病院以外の方を優先します。)
募集人数: 30人程度
応募方法: ウェブ申込み http://shin-iryo.hospital.okayama-u.ac.jp/education/
応募締切: 令和元年8月20日(火)
 
なお,本研修会は厚生労働省 臨床研究総合促進事業 臨床研究・治験従事者等に対する研修プログラムの事業として,本院が主催・実施します。
 
【本件担当】 岡山大学病院 研究推進課 TEL: 086-252-6938
 

2019/06/10お知らせ

保険診療でのがん遺伝子パネル検査受入体制について

令和元年6月1日付けで,一部のがん患者さんに対してがんパネル検査(OncoGuideNCC オンコパネル,FoundationOneCDx)が保険適用になりました。しかしながらその運用には全国的に未解決な課題が多くあり,当院においても保険診療で実施可能時期は未定です。
がん患者さんにおかれましては,本検査に対する期待も大きいところと思いますが,当院ではがん患者さんの期待に添うべく鋭意準備を進めているところです。

なお,自由診療によるがん遺伝子パネル検査は従来通り受け付けております。
岡山大学病院 臨床遺伝子診療科 がんゲノム医療外来
 
今後とも病院ホームページ等で適宜案内させていただきます。
こ理解いただきますよう,よろしくお願い申し上げます。

岡山大学病院 臨床遺伝子診療科 がんゲノム医療外来
       ゲノム医療総合推進センター

2019/06/06採用情報

看護助手募集要項掲載のお知らせ

看護助手募集要項を掲載しました。
*詳細はこちらをご覧ください。

2019/05/30お知らせ

5月10日「ふれあい看護体験」を開催しました

厚生労働省はナイチンゲールの誕生日である5月12日を病院の日・看護の日と制定しています。今年度は5月12日~18日までを看護週間として,岡山大学病院でも看護の心を分かち合うためにさまざまな行事を行いました。5月10日には「ふれあい看護体験」を開催し,県内の高等学校4校から3年生32名が参加してくれました。シミュレーションで心電図装着,呼吸音の聴取,血圧測定,ストレッチャー・車椅子移動など看護師の体験をしてもらうなどして,交流を深めました。

     

     

2019/05/17お知らせ

悪性脳腫瘍に対する遺伝子治療を開始_脳神経外科

岡山大学病院では,脳腫瘍の一種で悪性度の高い「悪性神経膠腫(こうしゅ)」の患者さんに対して,岡山大学が発見したがん抑制遺伝子「REIC(レイク)」を用いた製剤を投与する治験を,2019年6月から開始します。
悪性神経膠腫は,年間2万人の新規患者がいるとされる脳腫瘍のうち,約2割を占めており,現在では有効な治療法がありません。5月8日(水),脳神経外科の伊達勲教授,黒住和彦准教授,公文裕巳・岡山大学特命教授が記者会見を行い,治験を担当する黒住准教授が,マウス実験で治療の効果がみられたことなどを説明しました。
治験は手術や放射線治療,抗がん剤治療後に再発した患者さんが対象で,腫瘍にREIC製剤を2回に分けて直接注入します。現場の医師が主体となって検証する医師主導治験として12~18人に対して行い,安全性や有効性を調べます。黒住准教授は「この治験が,新たな治療法の確立につながることを期待したい」と話しています。


会見で治験について説明する伊達教授(右),黒住准教授(中央),公文特命教授
 

REIC

2000年に岡山大学が発見した遺伝子。がん細胞だけを自滅させるとともに,がんを攻撃する免疫の働きも活発にする。岡山大と大学発ベンチャー・桃太郎源(岡山市北区柳町)が,がん細胞への運び役となる「アデノウイルス」(風邪ウイルスの一つ)とREICを組み合わせた製剤(遺伝子治療薬Ad-SGE-REIC)を開発し,現在は国内外で前立腺がん,悪性中皮腫,肝がんの患者への治験が進められている。


【本件担当】
岡山大学病院 脳神経外科
TEL086-235-7336

2019/05/16お知らせ

総合内科・総合診療科に「不明熱外来」を開設

総合内科・総合診療科内に5月14日,「不明熱外来」を開設しました。不明熱とは,原因不明のまま3週間以上発熱(通常38度以上)が続くことで,近年,原因が分からないまま発熱が持続する,不明熱の患者さんの受診が増えています。その原因は感染症や悪性腫瘍をはじめ,薬や遺伝性疾患など多岐にわたることが多いことから,「不明熱外来」では患者さんを広く受け入れる窓口となり,発熱の原因となる疾患を鑑別し,必要に応じて院内の他の診療科とも連携して,専門性の高い診療を行います。
原則予約制ですので,かかりつけ医からの紹介状をもとに,岡山大学病院 総合患者支援センター内 初診予約係(086-235-7205[電話],086-235-6761[FAX])を通じてご予約ください。

〔初めて診察を受けられる方へ〕

【本件担当】
岡山大学病院 企画・広報課
TEL 086-235-7536

2019/05/15お知らせ

ファジアーノ岡山の選手が訪問し,患者さんと交流しました

5月13日,サッカーJ2・ファジアーノ岡山のMF上田康太選手とGK一森純選手,クラブマスコットの「ファジ丸」が岡山大学病院を訪問し,入院棟11階のスカイラウンジで患者さんやご家族のみなさん約50人と交流しました。
上田選手と一森選手がリフティングを披露した後は,質問タイム。「(上田選手へ)左利きで得したこと,損したことは?」「(一森選手へ)PKになったときの心境は?自分でPKを蹴ってみたい?」「海外で好きなチーム・選手は?」など,たくさんの質問に答えてくれました。療養中の子どもたちから,病気やけがの乗り越え方を聞かれた一森選手は「ネガティブな時こそ前向きなことを自分に言い聞かせるようにしています」,上田選手は「治ったあとはあんなプレーやこんなプレーをしたいということを想像しています。みなさんも楽しいことを思い浮かべて,少しでもモチベーションアップにつなげてほしい」と話してくれました。
最後は,患者さん一人一人と握手を交わしたり,サインや写真撮影でふれあいを楽しみました。今回の訪問は岡山大学病院とファジアーノ岡山スポーツクラブが2011年に締結した連携協定に基づき,地域貢献活動として初めて実施したものです。

   
華麗なリフティングを披露        質問に答える上田選手(中央)と一森選手(左)

   
選手たちとのふれあいで,子どもたちも笑顔いっぱいに


【本件問い合わせ】
岡山大学病院 企画・広報課
TEL086-235-7536

2019/05/14お知らせ

藤井敬子ピアノ・ソロ・リサイタル「PIANO CONCERT vol.1ショパンの旅」を開催しました

5月10日(金),岡山大学病院入院棟11階スカイラウンジで検査部の藤井敬子助教によるピアノ・ソロ・リサイタル「PIANO CONCERT vol.1ショパンの旅」を開催しました。藤井敬子先生は幼少のころよりピアノを始め,浜松医科大学を卒業して血液内科の専門医を取得した後,二十数年のブランクを経てピアノを再開。医師として第一線で活躍する傍ら,数々のピアノコンクールでの受賞歴もあるなど,アマチュアピアニストとしても活動されています。
コンサートではショパンのピアノ曲12曲を披露。前奏曲「雨だれ」や子犬のワルツ,革命のエチュードなど,誰もが親しみやすい曲を中心としたプログラム構成で,入院中の患者さんやそのご家族,職員ら約100名が素晴らしい演奏に聴き入っていました。藤井先生は「患者さんやご家族の皆さまに少しでも癒しの時間を共有していただけたなら,この上ない喜びです」と話しています。
藤井敬子先生のコンサートは,今後も定期的に行う予定です。スケジュールはホームページでご確認ください。
     

【本件問い合わせ】
岡山大学病院 企画・広報課
TEL 086-235-7536
メール:ouhinfo@adm.okayama-u.ac.jp
 

2019/05/07イベント

岡山大学病院 市民フォーラム2019「ゲノム医療と科学の最先端」開催のお知らせ

6月30日(日)岡山大学病院市民フォーラム2019「ゲノム医療と科学の最先端」を開催します。「ゲノム医療」をテーマに各領域を代表する研究者が分かりやすく解説します。当日は,高校生・予備校生を対象に医療デモ体験(先着100名,要事前申し込み)も開催。医療シミュレーション機器の模擬使用体験ができます。
※詳細はパンフレット(こちら)をご参照ください。
 
【日時】2019年6月30日(日)13:00~15:00
【場所】岡山大学鹿田キャンパス Junko Fukutake Hall(Jホール)
【内容】
 <市民フォーラム>
 ・がんゲノムってなぁに?
  十川 麗美  先生   岡山大学病院 臨床遺伝子診療科
 ・がんゲノム医療外来の現場から
  河内 麻里子  先生   岡山大学病院 臨床遺伝子診療科 助教
 ・光がくすりになる?!
  須藤 雄気  先生   岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科薬学系 教授
 ・研究活動という人生スケールの壮大なRPG
  佐藤 伸  先生   岡山大学異分野融合先端研究コア 准教授・研究教授
 
<医療デモ体験>
MoMo Sim(岡山大学医歯薬融合型教育研究棟)での医療機器模擬使用体験ができます。
※要事前申し込み,申し込み方法は下記参照。
【参加費】無料
※市民フォーラム,医療デモ体験ともに事前申し込みが必要です。
【申し込み方法】
こちらのフォームに必要事項を入力し,お申し込みください。
https://forms.gle/bgBVCUMgtccFAAf97
 
★当日参加した高校生・予備校生のうち,フォーラム参加,医療デモ体験参加,レポート提出の3つの課題すべてを修了した方全員に,「フォーラム受講修了証」を発行します。

2019/04/17お知らせ

患者満足度調査結果 掲載のお知らせ

2018年度患者満足度調査結果(入院部門・外来部門)を掲載しました。
*詳細はこちらをご覧ください。