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2025/08/22 プレスリリース

救命の一歩を軽くする 全自動型AEDがもたらす変化

AEDには,救助者がボタンを押す「半自動型」と,機械が自動でショックを行う「全自動型」の2種類があります。「全自動型」は2021年から日本で導入され,公共施設で広がりつつありますが,まだ一般市民にはなじみが薄く,非医療者である一般市民が使う際の使用感や心理的負担を比較した調査はありませんでした。
岡山大学学術研究院医歯薬学域(医)地域二次救急・災害医療推進講座の野島剛講師(特任)と同学域救命救急・災害医学の中尾篤典教授らの研究グループは,国内初となる両タイプの使いやすさ比較調査を実施。その成果は国際医学誌『Internal Medicine』に掲載されました。

*詳細はこちらをご覧ください。
コースで使用したトレーニング用AED(引用:日本光電株式会社)。[A]半自動型(従来型)AED(TRN-3100),[B]全自動型AED(TRN-3150),[C]全自動型AEDを示すロゴマーク(引用:一般社団法人電子情報技術産業協(JEITA))
コースで使用したトレーニング用AED(引用:日本光電株式会社)。[A]半自動型(従来型)AED(TRN-3100),[B]全自動型AED(TRN-3150),[C]全自動型AEDを示すロゴマーク(引用:一般社団法人電子情報技術産業協(JEITA))