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エレベーター乗り降りができる検体搬送ロボットの稼働を開始しました
2025/09/25
お知らせ
エレベーター乗り降りができる検体搬送ロボットの稼働を開始しました
岡山大学病院では医療従事者の負担軽減や業務の効率化を目指す取り組みとして,9月25日から検体搬送ロボット「GAEMI(ゲミ)」の稼働を開始しました。1階の救急外来と2階・3階の検査室を往復し,血液や尿などの検体を搬送します(経路は下図参照)。ロボットは音楽を鳴らして居場所を知らせながら走行しますが,人や物を感知すると自動で停止し,音声で知らせます。
導入前にはテスト走行を繰り返し,安全性や誤動作がないか等について確認したり,改善点を共有してアップデートを行ってきました。テスト走行の結果,現場の職員からは「検体搬送にかかる人手を削減できた」「検体搬送を依頼しないければならないストレスから解放され,患者対応に集中できる」などメリットの声が多く聞かれました。
搬送ロボットはすでに多くの医療機関や飲食店などの施設で導入されていますが,自走でエレベーターの乗り降りができ,インターフォンなどのボタンを押したりドアをノックできる機能(アーム)がついているのは珍しく,異なるフロアへの移動が可能なため活用範囲が広がります。
現在は,外来患者さんが多い時間帯を避けて平日夜間(午後4時半~翌日午前8時15分)と休診日の終日(24時間)のみの稼働ですが,救急患者さんが増えてスタッフの人手が必要になる時間帯でもあるのでとても助かっています。★万が一,接触した場合や危険な場面に遭遇した場合などは職員にお声がけください。
★
公式インスタグラム
に動画あり。
【本件問い合わせ】
岡山大学病院 総務企画課
TEL086-235-6749
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導入前にはテスト走行を繰り返し,安全性や誤動作がないか等について確認したり,改善点を共有してアップデートを行ってきました。テスト走行の結果,現場の職員からは「検体搬送にかかる人手を削減できた」「検体搬送を依頼しないければならないストレスから解放され,患者対応に集中できる」などメリットの声が多く聞かれました。
搬送ロボットはすでに多くの医療機関や飲食店などの施設で導入されていますが,自走でエレベーターの乗り降りができ,インターフォンなどのボタンを押したりドアをノックできる機能(アーム)がついているのは珍しく,異なるフロアへの移動が可能なため活用範囲が広がります。
現在は,外来患者さんが多い時間帯を避けて平日夜間(午後4時半~翌日午前8時15分)と休診日の終日(24時間)のみの稼働ですが,救急患者さんが増えてスタッフの人手が必要になる時間帯でもあるのでとても助かっています。★万が一,接触した場合や危険な場面に遭遇した場合などは職員にお声がけください。
★公式インスタグラムに動画あり。
【本件問い合わせ】
岡山大学病院 総務企画課
TEL086-235-6749