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世界的に新しい評価方法を用いた臨床試験により,糖尿病性腎症から腎不全への進行阻止につながる重要な知見を報告
2024/11/11
プレスリリース
世界的に新しい評価方法を用いた臨床試験により,糖尿病性腎症から腎不全への進行阻止につながる重要な知見を報告
岡山大学病院新医療研究開発センターの宮本聡助教,同大の四方賢一名誉教授らの研究グループは,オランダのフローニンゲン大学医療センターのHiddo J. L. Heerspink教授らと共に考案した世界初の研究デザインを用いた臨床試験により,SGLT2阻害薬であるカナグリフロジンが早期の糖尿病性腎症の進行を抑えることを明らかにしました。本研究の成果は8月29日,科学雑誌『Kidney International』の電子版に掲載されました。
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